蘭の種類も数が多く、これは、デンドロビューム スノーベビー グリーンポコスと言います。蘭の中では育てやすいそうです。
昨日は、暗い夢の話を書いてしまいました・・・反省。
まだ入学式を終えていない新一年生も児童会にやってきます。
今朝は、そんな一年生のAくんが、送ってきた家の人が帰ってしまったら、急に、悲しくなってしまいました。
廊下で泣き崩れるので、手を引いて部屋に入れると、私の膝でオイオイ泣いて、「絵本読む?」「絵を描いてみない?」とまだ勉強の無い一年生の勉強の時間にすること、いろいろ水を向けてみましたが、全然だめ。
「先生はお仕事があるから、ちょっと向こうに行くね。」と、行ったら、手をつかんで離さないので、ずっとくっつけたまま、あっちの子の勉強を見たり、こっちの子を見たり。
「先生、どうしたん?この子。」
「家の人が帰ったら、不安になって泣き出したの。」泣いたままのAくんに変わって説明すると、やんちゃな3年の男の子が「ああ、そうか。ぼくもあったわ。」。
「へー。よかったねぇ。今泣いてても、こんな3年生になれるんだよ。」
「そうや、大丈夫やで。ぼくみたいになれるで。」
「勉強もがんばって、難しいのやってるよ。すごいねぇ。」
「そうやで。」
結局、勉強の時間はずっと私の上着のすそを持って、みんなの勉強を見守りました。適当に落ち着いた頃を見計らって、離れましたが、お昼前にはご機嫌が治っていました。
午後、運動場に居ると、「先生、あそぼ。」あそんでいると、「ぼくね、明日で、児童会やめるねん。お母さんがやめても良いっていってた。」とうれしそうに言いました。「本当?」「本当やねん。やめても良いって言ってた。」「そうなの。」
「だから勉強もせんでいいの。」
「そう、それは残念だねぇ。みんなは勉強して賢くなってくるのに、Aくんだけは保育園のままだよ。いいの?」
「ふーん。」と気にした様子も無く、
そんなはずは無いと思いましたが、ひょっとしてと言うこともあります。
あんまりうれしそうなのと、確信も無いので、黙っていることにしました。
そのまま、夕方まで、ご機嫌で帰りましたが、さあどうでしょう?