音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

日々の練習

2011-04-01 21:25:03 | 音楽

水仙もいろんな種類があります。これは大杯水仙。生命力にあふれています。

新年度が始まって、新しい職場での仕事が始まりました。自宅から近い小学校になったので、通勤は便利。
建てられてすぐの児童会室は、美しく。2クラス92名ですが、ゆとりがあります。

たんぽぽや、いぬふぐり、ホトケノザ野草を摘んで、上級生の女子が1年生の女子の髪や首に飾っています。校庭の片面は川の土手の前で、緑の多い学校です。

暖かい一日でした。

モイーズの「スケールと分散和音」の練習をすると、4回づつ繰り返し、3オクターブまで、長調だけで、3時間。分散和音3時間。短調もやると、全部で9時間は掛かってしまいます。
仕事に行っている日はとても無理なので、やっている曲の調を中心に抜粋してやります。

テレマンのソナタは、Ddur。クーラウはGdur中心。
2つの調のスケールを4回づつ繰り返し、全部やって1時間。
曲を2時間弱やれれば、良い方。

同じ調ばかりすることになるので、ローテーションを組んで、3日に一度は全調を、繰り返しを2回にはしょったり、スケールを4度づつに細かく区切って一音づつ上がっていく練習をはしょったりして使います。

繰り返しも、毎回スラーにしたり、タンギングしたり、いろいろ位置を変えて練習します。これはギオー流。

下手すると、曲をする時間がないときもあります。で、あせってまた曲練習をして。
基礎練が減って。またまた、基礎練を入れて。
そうやって、いつも何かの練習が足りません。