My Favorite Things

お気に入りのものあれこれ

同率首位続く

2008-09-24 00:01:53 | Weblog
痛恨の三連敗で、まだ首位とはいえ巨人に並ばれてしまいました家でも会社でも嘆きあっています。空気を読めない人にからかわれるしまつ。トラキチ同僚とともに、おかんむり状態

昨日はやっと勝ったと思ったら、宿敵も勝つ始末。今日はせっかく広島がねばってくれたというのに、貧打爆発、というかんじで延長の末、引き分け。数年前の重傷のタイムリー欠乏症がまたもどってきたかのよう。おかげで、中二日で投げた先発の下柳、粘ったアッチソン、連投をものともしなかった藤川、あぶなっかしいながらも0点に抑えた久保田の奮闘もむなしく、せっかくの単独首位のチャンスをのがしてしまいました他のチームなら、まだ辛抱もしましょう。しかしよりによって巨人におつきあいなんてしなくっていいっていうのに

このような終盤になって、はらはらどきどきする展開が続こうとはこんなへんな盛り上げをしなくってもよいでしょ、というかんじ。そろそろ、終盤戦をもりあげようなんて、こそくなことを考えずにちゃっちゃと優勝してもらいたいもの相手はそろそろ連勝の反動がくるころなのだし。

まさか新井が帰ってくるまで、どうしようもない貧打線が続くというのはないと思いたい...

生粋の阪神ファンですから、巨人というチームそのものに好意をもつことは決してないでしょう。だいぶん昔はそうでもなかったのですが、他のチームから主軸バッターを引き抜いた上に、ダメにしちゃうような流れが何年もできてしまってますので、すっかりアンチになってしまいました。

それでも、好意をもたずにはいられない選手というのはやはり存在します。

たとえば、大リーグにいく前の松井。桑田もきらいではありませんでした。それから、大分前にはなりますが、今日、勇退を決めた王監督。現役時代は最後のほうしか知りませんが、他の選手に打たれたときは、どうしてくれようと、大騒ぎしていた我が家も、王ならしかたない、とあっさりあきらめていたものでした。

監督としても、巨人時代をあわせてリーグ優勝4度、日本一が2度、WBCの初の優勝監督と、堂々たる実績です。この人が巨人監督だった頃は、まだ今のような選手をダメにしてしまうチームではなかったような気がします。つい最近では、バッシングの嵐の中、北京オリンピックでメダルを逃した日本代表に暖かい言葉をかけていたのも印象的でした。胃の全摘出手術を受けた後も、肉体的にも精神的にもたいへんな監督業を続けるのはさぞかしたいへんだったでしょう。ほんとうに、おつかれさまでした。


ソフトバンク 王監督、今季限りでの勇退表明…体調不良で

最新の画像もっと見る

コメントを投稿