今年の研究食材

毎年、というか季節ごと（あるいは春夏、秋冬）で凝る食材というのがでてきます。

この春夏は「おから」と「おかひじき」の「お」のグループ。

おからは、ストレスからか、お菓子をつい作っている状況の中、糖質を減らすダイエットをしようと。お菓子のみならず、忙しかったら炊き込みごはんとか、パスタとかに走ってしまいまして、どう考えても糖質過剰気味なんです　おからを上手にとりいれれば、糖質は減るだろう、と見込んでいたら、

はい、期待通り晩ご飯に炭水化物類をとろうという気はきれいさっぱりなくなりました。おなかが大きくなるのがいいのか、タンパク質や繊維が増えたのがいいのか、その両方の効果なのかはわかりませんけど。

おまけに安いおからをハンバーグとかにいれてかさ増しができますから、お財布にもやさしいときてます冷蔵庫か冷凍室にストックがあれば、ですけど、おからはパン粉いれるより手軽ですしね。

よく見てるサイトはこれ。　できるだけ糖質を減らそうとする糖尿病の人対象のような医療目的ではなくて、やや糖質をへらしてふんわりさせるのが目的かな、というレシピもまざってますので念のため。通常のレシピより小麦粉などが減るのはたしかですけど。

おからもちとかならフラメンコの練習帰りに食べても、手軽にちがいありません。おからいりホットケーキにしても、パンやおにぎりに走るよりはいいかな。

今、ねらっているのが下の本

	小麦粉なし、砂糖なし! おからマフィン 糖質off
	大柳 珠美(栄養監修)
	文化出版局

近くの本屋さんにありますので、もう少しながめてからにしようと思ってます。たぶん、買うんでしょうねえ。おしゃれだし、おいしそうなんです。、クリームチーズやアーモンドパウダーをまぜるっていう発想はレシピサイトのレシピにはあまりないような気がするし。


おかひじきは、この数年、今の時期から夏にかけては冷蔵庫にほぼ常備しているもの。なんか、緑のものがあれば安心で、淡泊なおかひじきは使いやすいんです。カリウム、ミネラル、カロチン豊富だそう。おまけに市販のものも無農薬とか。このあたりの情報は旬の食品百科をみてくださいまし。

でも、これまであえものだのサラダだのが主体でした。でも、考えてみれば味何に使ってもいいんですよね。おにぎりの具とか、お味噌汁とか。あと洋風につかってみるのもよさそう。さばとのパスタやおかひじきの洋風野菜炒めなども今年は挑戦するつもり