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豊かな日本(バブルの教訓)

2011年01月20日 01時16分48秒 | 経済
 日本のデフレは国民がお金を持っていても
使わないから起きている。
 良くメディアが国債について、この国では
子供が産まれたとたん600万円の借金を
背負って産まれてくると言うがそうではない。
 国債は国や政府、官僚の借金であって
国民が国に預けた預金なのだ。
国民一人あたり600万円を国に貸して
いるのだ。
 現在の日本の金余り状況はバブル期に
匹敵する。
バブルの当時、日本人は金余りの金で
土地や株やゴッホのひまわりまで買った。
 日本が高度経済成長で蓄えてきた富を
バブルで一瞬にして使い果たしてしまい。
バブルは崩壊した。
 しかし、現在の日本人はその教訓からか
金を何に使っていいか分からないでいる。
その結果、伊達直人が現れたりしている。
 今、日本の景気は回復しつつある。
景気が本格回復したとき、再びバブルが
発生すれば、日本はキリギリスの道を
歩むだろう。
 日本は景気が回復したとしても、
バブルを教訓としてアリの道を歩むべき
だろう。

この項終わり。



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