毎日、梅雨空の鬱陶しい日々が続いています。
そして、その梅雨が明ければ、今度は酷暑と言われるような夏がやってくるはず。。。。
こんな時期、最も気を付けたいことは 『食中毒』 ですよね。
昨日、テレビを観ていて、ドッキリしたことがありました。
それは、粉類(小麦粉等々)のなかで、繁殖をしてうごめくダニの様子を、顕微鏡の拡大映像で見たことです。
粉類は、ダニの格好の餌であるため、粉の中ですごい繁殖力を発揮するのだとか・・・?
その映像を見たときは、思わず身震いするほど、ゾッとしました。
ダニは、ほんの少しの隙間からでも侵入するため、粉類は、必ず、きっちりと密閉して、しかも、常温ではなく冷蔵庫で保管するすることが大切なんだそうです。
それなのに、私は粉の袋をくるくると簡単に輪ゴムで止めて、それを缶に入れ、常温のまま棚に置いて保管をしていました。
私のように、袋を輪ゴムで止めただけで常温の場所に放置しておくのは、わざわざ、ダニを招いているようなものだと・・・?
私は、急いで、我が家にある粉類を確認しましたが、中を見ても、肉眼ではダニがいるかどうかなどは分かりません。 でも、何となく気持ちが悪いので、思い切ってそれらは処分することにしました。
これからは、なるべく小さな袋入りのものを買い、早めに使い切るようにしたいと思います。
もちろん、保管は密閉容器に入れ、冷蔵庫で。。。。
粉類に限らず、乾物なども安心は禁物です。
主婦歴は長いのに、知らないことだらけで、お恥ずかしい限りの私です。(涙)