我が家の前の公園も桜が満開になりました。(見だし画像↑)
その満開の桜の下で写真を撮りたいと、今日、カケル君がやってきました。
カケル君は、私の小さな恋人。((*^_^*))
元々は、カケル君のお父さんが私の夫の患者さんだったことから、彼の家族とのご縁が始まったのです。
彼は、我が家の息子達よりもお若いのですが、とても律儀な性格で、結婚したときも、子供が産まれたときも、キチンと我が家に挨拶に来てくれました。
そして、夫が亡くなってからも、折を見て、仏壇に手を合わせに来てくれるのです。
しかも家族を連れて・・・。
そんな、今時珍しいほどの律儀な青年が、夫も私も好きでした。
だから、彼に子供が産まれたときも、私たち夫婦は、自分たちに孫が出来たような気がして嬉しかった事を覚えています。
その子供、カケル君がこの四月から小学生になるのだそうです。
正装をして、真新しいランドセルを背負ったカケル君は、もうすっかりお兄さんの顔でした。
「つい先日まで赤ちゃんの匂いがしていたのに・・・」と、子供の成長の早さには驚くばかりです。
満開の桜の下で、写真を撮り終えたカケル君の未来が、明るく輝くもので有りますように・・・と祈らずにはいられません。
(それにしても、カケル君はいつまで私の恋人でいてくれるのでしょうか?)
(*^_^*)