『帰省ブルー』 と言う言葉があるんだそうですね。
何でも、お嫁さんが、夫の実家に帰省することに葛藤があり、気分がブルーになってしまうことらしい・・・??
私は、この言葉を聞いたとき、なんだか、とても寂しい気持ちになりました。
お嫁さんにとって、夫の両親は、それほどまでにうっとおしい存在なのかと・・・。
私自身は息子が二人いて、現在は姑の立場にありますが、かっては、嫁の立場でもありましたので、お嫁さんが夫の実家に帰省するときの気の重さは分からないでもないのですが・・・。
でも、もともと、自分が育った環境と夫のそれでは違うのが当たり前。
そして、夫は(あるいは妻は)結婚すれば、自分に合わせてくれるようになりますが、相手の親族までは、多分、無理ではないかと思います。
地域性などもありますし・・・。
それでも、ほんの少し、相手への思いやりがあれば(双方に)、うまくいくのではないかと思うのですが・・・。
おりしも、今はお盆の季節。
田舎では年老いたご両親が、きっと、息子一家の帰省を待ち焦がれていることでしょう。。。
孫の成長した姿を見たいと・・・。 そして、抱きしめたいと・・・。
『帰省ブルーよ! どこか、遠くへ遠くへ、飛んで行け~っ!』
皆さんが、楽しい夏休みになりますように・・・!