なんらかの進化？のトリガーを持っているかもしれない 2020-04-05

政府、アビガン備蓄3倍に　新型コロナ対策
2020/04/04 20:22

　新型コロナウイルス感染症の治療効果が期待されている新型インフルエンザ治療薬「アビガン」について、政府が現在の約3倍に当たる200万人分を備蓄する方向で検討していることが4日、分かった。現在は新型インフルエンザ対策として備蓄しているが、新型コロナ対策として130万人分を追加発注する。原料生産の中国から国内への切り替えも推進する。
　アビガンは富士フイルムホールディングス（HD）傘下の富士フイルム富山化学（東京）が開発。新型コロナウイルスのようなRNAウイルスの複製を阻み、増殖を抑える。マダニからうつるウイルス感染症や、エボラ出血熱の治療にも効果が期待される。

 

ざっと、読んだのは良いが、RNAウィルス？？？？？？

新型コロナウイルスのようなRNAウイルスの複製を阻み、増殖を抑える。

ふむふむ、新型コロナはRNAウィルスなのね・・・

・・・・・

・・・・・・・・

なんやか、わから～～～～～ん！！

 

で、ウィキで調べてきましたが、やっぱりさっぱり、判らない。

 

すると、

https://www.jst.go.jp/pr/announce/20100107/index.html

ヒトのゲノムにＲＮＡウイルス遺伝子を発見
４０００万年前までに感染か　最初の「ＲＮＡウイルス化石」 
－生物進化の解明とＲＮＡ利用拡大の道を開く－

 

新型コロナウイルスのようなRNAウイルスの複製を阻み、増殖を抑える。

と、言う抑え込む方向とは、違う道もあるような・・・

ＪＳＴ目的基礎研究事業の一環として、大阪大学微生物病研究所の朝長 啓造　准教授らは、ヒトなどさまざまな哺乳動物のゲノム内にＲＮＡウイルスの１種であるボルナウイルス注１）の遺伝子が取り込まれていることを発見しました。これは、レトロウイルス注２）以外にも「ウイルス化石」がヒトのゲノム内に存在することを初めて明らかにしたものです。系統樹の解析では、ウイルス感染が４０００万年前までさかのぼると推定しました。従来分かっていたＲＮＡウイルスの感染例では、最古となります。さらに、ボルナウイルスを感染させた細胞で遺伝子が逆転写され、細胞のゲノムに挿入されることも証明しました。
生物は、感染したレトロウイルスの遺伝子をゲノムに組み込むことで飛躍的にゲノムの多様性を広げてきたと考えられています。生物のゲノムに内在化したこれらウイルス遺伝子は、過去にウイルスが感染した痕跡であることから「ウイルス化石」とも呼ばれています。これまでに、レトロウイルス以外のウイルスが生物のゲノムに内在化することは知られていなかったため、「ウイルス化石」としてゲノムに発見されるものは、内在性レトロウイルス注３）が唯一と考えられていました。
本研究はまず、レトロウイルス以外のウイルスが生物のゲノムに系統的に取り込まれ、内在化することを明らかにした初の報告として意味があります。また、逆転写酵素注４）を持たないＲＮＡウイルスが宿主のレトロトランスポゾン注５）を利用することで、細胞のゲノムに挿入されることを示した点でも画期的な発見です。この成果は、ＲＮＡウイルスと宿主である人類が互いに関連し合って進化してきた謎に満ちた共進化の解明の新しい手掛かりになると同時に、ボルナウイルスを利用した優れたウイルスベクター注６）の開発にもつながるものと期待され、ＲＮＡウイルスの利用方法の拡大に道を開くものです。
本研究成果は、２０１０年１月７日（英国時間）発行の「Ｎａｔｕｒｅ」に掲載されます。

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感染したレトロウイルスの遺伝子をゲノムに組み込むことで飛躍的にゲノムの多様性を広げてきたと考えられています。

注３） 内在性レトロウイルス
過去において感染した外来性レトロウイルスが宿主の生殖細胞のゲノムに入り込むことで、その系統のゲノムの一部として遺伝されるようになったウイルス由来遺伝子。内在性レトロウイルスの一部は細胞内でたんぱく質を発現し、病原性の外来性レトロウイルスの感染の阻止や胎盤形成に使われていることが明らかになっている。

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注３）の内容は

すこし、長くなりますが、代理の記事から転写。

DNAの変革。突然変異は歴史の中では、短期間ととらえられる。

https://blog.goo.ne.jp/longing-for-audio/e/93f33f289e375750b6aa063a886face9

先日のネアンデルタール人の話から
少し、歴史？に傾いていますが、
高橋の意見は昔から、
縄文人が洞穴にくらしていたとか、
ありえない。
彼らの知能は現代人とほぼ変わらず
（ネアンデルタール人の脳の大きさは現代人より大きいとのこと）
よりよい生活様式を考えていたはず。
と、言うようなものですが・・・・
端的に言いますと
サルが進化してもサルは人間にならない。
と、いうことです。
そんな中、突然の様に猿人から原人が出現していて
ありえないと思えるわけです。
そこで、考えられているのが
遺伝子操作を行ったものがいる。
と、いうことで、
マヤやシュメールの文献や絵や壁画などに
遺伝子操作（手術）をおこなう神（地球外生命体？）の姿が映し出されていたり
各地に残るUFO伝説（日本でいえば饒速日の天岩船）などをもとに
地球外生命体が混血？あるいは、遺伝子操作で進化を促したという説が出てきています。
この真偽はおいといて、
（そういう部分もあるのではないかと思う）
では、日本人（縄文人？）のDNAに氷河期を乗り越えた痕跡がある。
と、なったとき
遺伝子操作を行っているのは地球外生命体ばかりではないと考えられます。
DNAの情報はほとんど使われておらず
海中の氷山の様に浮上している部分はわずかなわけです。
すると、どうにもならない困難な状況になった時
使われていなかったDNAが突然覚醒して
例えば、氷河期を乗り越えさせるのに
寒さに耐性をもたらすDNAとかが突如発動するということもあり得る。
と、考えられます。
この外的要因で、DNA が変革を起こすという実例では
卵生のネズミがウィルスにやられほぼ絶滅状態に成った時
生き残ったネズミの中のDNA にウィルスが入り込み？
DNAを変革させているのです。
その結果生き残ったネズミの何世代か後から突然胎生に変わっていくのです。
 
これは、DNAとして考えれば
ウィルスに侵された時にすでに、突然変異が始まっていると言う事ではないかと思うのです。
が、実際のネズミの体までいっぺんに変えるわけにはいかず
生き残ったネズミでDNAの継承を経て徐々に変革(体として）を起こしていって
胎生が定着したと考えられます。
(もしも、この時点で胎生が危険極まりないとなれば、DNAはさらなる変革を余儀なくされたのではないでしょうか）
 
と、いうことは、
外的要因により、その個体は瞬時（は、大げさですが）にDNAを変革させている。
と、考えても良いような気がしていました。
 
つまり、猿人から原人へ変わるのでも、
このような、瞬間的DNAの変革が起き
世代を継いでいくうちに
メタモルフォゼ　突然変異が起きることがあり、
この世代交代の期間は歴史の中では
ほんの短い間に起こりうる。
(卵生ネズミが胎生ネズミに成っていくのも、そんなに長い期間は掛からなかったと思います。
ネズミ算で考えれば、
一番（ひとつがい）のネズミがいれば、1年で１５０００匹の子孫が出来ると言う事ですから
・・・・・逆計算できませんが・・・）
世代交代は、かなりの回数に成ってきますから、
猶更、歴史の中で見れば瞬間に胎生に変わったかと思うほどの
突然変異に見えると思います。
 
これが、猿人から原人で起きたとしても
不思議ではなく
地球外生命体の遺伝子操作という手術ではないとも思えます。
 
つづめていえば、
突然変異によって、サルから人間へ変革をおこすこともあり得るかもしれない。
と、いう極論ですが、
なんと、今日、こんなニュースを発見しました。
顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か 
 
まさに、DNA がウィルスなど（外的要因・命の危機）により
変革を急激におこしたと考えられるニュースです。
20年あれば、タスマニアデビルの変革が起きたDNA が幾度にもなる世代交代で継承され
ウィルスに耐性(耐性確立）をもつ体に短期間でかわってもおかしくない。
と、思えます。
 
昨今、ダーウィンの進化論が否定されていますが
条件の中に
突然変異が起こる可能性というのが
少なく見積もられていた気がしてきました。

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卵生ネズミが胎生ネズミに成っていく

と、いうのが、ウィルスによって、

殆どの卵生ネズミが死に絶え

わずかながら罹患しながらも、生き延びた卵生ネズミのゲノム？の中で、

内在性レトロウイルスの一部が、細胞内でたんぱく質を発現し、

病原性の外来性レトロウイルスの感染の阻止や胎盤形成に使われた。

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こう考えると、ウィルス感染での壊滅的被害は

大きな変革（胎生にかわる進化）をひきおこしたわけで、

コロナウィルスも

なんらかの進化？のトリガーを持っているかもしれない。

 

そうだとしても、どういう進化？になるかは、

何世代かあとでないと、判らないことだろうけど、

抗体？をもった人々（内在させた人？）の孫とかひ孫とかに

新人類？が現れるかもしれない。

 

残念ながら、それが起きるのか

起きないのかも

見る事は叶わないけど・・・

もし、起きるなら

どういうことになるのか、見てみたいとは思う。