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マークレビンソン390SL・・・・(再掲載3)

2023年12月20日 | マーク・レビンソン関連

ピックアップがダメでピックアップ交換のために

ピックアップを探すものの

まったく、ありません。

他のレビンソン用のものをみていると、

レビンソン用のものは、

無茶苦茶な値段になっています。

レビンソン社もピックアップ交換だけで

20万とか?要求するため、

(うちは、高いですよ。と、いうプッシュ方式ですからwww)

市場にレビンソン用のピックアップはほとんど出てこず、

あっても、取り外し品とか、

まともに数値を測ってないものとか、

危なくてしかたがない。

 

で、レビンソン社にしろ、

市場にしろ

高いピックアップ(新品性能)に付け替えることができたとして、

申し訳ないけど、

音質改善他を行っても、

WADIAの当方OH・・あるいは、旧音質改善くらいの音しかでず、

ピックアップ20万?にOHに、音質改善・・・他

そこまでの施工をするくらいなら、

あっさり、あきらめて

WADIA6を(段階的に施工可能)blueまでもっていった方がよほど良い。

と、お話をしたのです。

ところが、

聴いたことがない6LTD- blueの音を信じられる?はずもなく、

390SLも元値が高いので、

そんな馬鹿な・・・という思いを持たれていると思うのですね。

そうこうしているうちに、

390SLが何台もオークションにでていいて

ピックアップがだめなんだろうなあと判断したくなるようなものまで

売れていましたので、

おそらく、今頃はレビンソン社にでももっていって

元気になっているのだろうと思いますが・・・

 

こんな状態で390SLは

ピックアップの出物があれば・・

と、いうことで保留中になっています。

 

値段だけ、高騰して

伸びしろのない機器が

マークレビンソンに限らず

オークションの中で珍重されているのを

みるにつけ、

結局は

本当に良い音をだす機器

本当に良い音を知らないゆえに

値段だけ高騰し

その値段で逆に良い音なのだと思い込む。

ネームヴァリューに操られてしまう悪循環wwwになるのでしょうねえ。

 

結局、WADIA6LTD- blueのデモ機を貸し出すことができない状態が続いているうちに

6LTD-blue(あるいは6SPIRIT- blue)の依頼が多くはいってくるようになって

(現在、順番待ち)

やはり、受付を開くと(リピーター依頼もあるし)

基準機として必要になるため、貸し出しが出来ずにいましたが、

ちゃんと、信じてくれる方がいる。

あるいは、他の機器を音質改善(以上)までもっていって

これより良いのがWADIA・LTD- blueだというのなら、

手に入れてでも、やる!!

と、いう人がふえてきていて、

WADIAグレードアップのためのリピータ依頼もふえてきて、

当方でも、必要なため、

貸出は無理になってきています。

 

音質改善などで良い音になって、

それをずっと聞いていると(エージング中など)

耳がエージングされてしまって、

(語弊がありますが、)

素晴らしい音だと思ってしまいます。

ここで、6LTD- blueを聴くと

あ、少し緻密さが足りてない・・・とか、

はっきり見えてくるのですね。

 

基本的には、お客様のものより

良い音でなければ、きちんとした判定ができないわけですから、

当方のWADIA6LTD-(改)blueを超す機器はありません。

同じ6LTD(改)blueであっても、

エージングの差か

大事に扱う差か

環境が良いのか

数段、上の音がでていて、

このおかげで、目指す音(その機器ごとで)を

作ることができるというのもあります。

 

ちょっと、今、マークレビンソンを着手しはじめていて

思い出したことです。


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