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天皇家の存続

2021年12月07日 | まったくの「わたくしごと」

 

皇室有識者会議、月内にも答申 皇族数確保、2案を軸に (msn.com)

今後の皇室のあり方を議論する政府の有識者会議(座長・清家篤元慶応義塾長)は6日、首相官邸で第12回会合を開いた。皇族数の確保策として、女性皇族が結婚後も皇室に残る案と、戦後に皇籍を離脱した旧宮家の男系男子が養子縁組して皇籍に復帰する案の2案を軸とした最終答申骨子案を了承した。次回会合を月内にも開催し、答申を取りまとめる。

 清家氏は会合後、記者団に、皇位継承の問題は「将来検討されるべき課題だ」と改めて強調した。7月の会合でまとめた論点整理では、皇位継承に関し「大きな仕組みの変更は、十分慎重でなければならない」と慎重な姿勢を示した。最終答申でも具体的な言及は見送る方向だ。

 清家氏はまた、皇室典範改正など、皇族数確保策の2案を制度化するために必要な法整備のあり方については、政府の判断に委ねる考えを示した。

 有識者会議は4月以降、皇室や法律の専門家らから天皇の役割などについて見解を尋ねるヒアリングを実施した結果、「皇族数の確保が喫緊の課題」と判断し、検討を進めた。

 現行の皇室典範は、女性皇族が一般男性と結婚した場合は皇室から離脱すると定めている。現在未婚の男性皇族は秋篠宮様の長男悠仁さまのみで、皇族数は減少傾向をたどることが予想される。有識者会議は7月、現在の皇位継承順位を変えないことを前提に、2案を決定。会議事務局が2案の制度化に向け海外王室の事例調査を実施してきた。【高本耕太、中村紬葵】

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先日、高橋が

皇位継承において、

以前のように、いわゆる、側室(第2夫人・第3夫人)のような体制がなく

男子が生まれないと・・困る

ということになってしまっているが・・・

一夫一婦制は、当然の習わしになってしまったことを考えても、

側室を置く・・と、いうことは、

もう無茶な考え方でしかないけれど・・・

それでも、そういう事が容認?(慣例か?)されていた徳川家でさえ、

嫡嗣が途絶える・・ということがあることを想定していた。

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御三家は親藩(一門)のうちで最高位にあり、将軍家や御三卿とともに徳川姓を名乗ることや三つ葉葵の家紋使用が許された別格の家であった。宗家(将軍家)を補佐する役目にあるとも言われているが、制度・役職として定められたものではない。なお、室町幕府にも吉良氏石橋氏渋川氏の3氏を「御一家」と称し、具体的な職掌はないものの足利将軍家の後嗣が絶えた時に継承する権利を有しており、御三家はこれを参考にした制度とする見方もある

水戸家は頼房駿河徳川家断絶後の1636年(寛永13年)になってようやく徳川を賜姓された家であり、それまでは紀州徳川家親族の水戸松平家であった。他の2家よりも官位・官職の点では下ではあるが、朝廷に対して次期将軍家の奏聞をし、また江戸常勤であることなどから、5代将軍綱吉のころから他の2家と共に御三家と呼ばれるようになった。

「将軍家に後嗣が絶えた時は、尾張家か紀州家から養子を出す」ことになっており、実際に7代将軍家継が8歳で死去したため宗家は断絶した。これをうけて8代将軍には紀州徳川家の徳川吉宗が養子に迎えられ、以降14代将軍家茂までは紀州家の血筋である。尾張家は3代藩主徳川綱誠が3代将軍徳川家光の外孫だったこともあり、綱誠の嫡男である4代藩主徳川吉通が6代将軍徳川家宣の後継になりかけた。しかし、新井白石らの反対にあい、尾張家の家訓通り将軍位を争わず吉通自身が身を引き、幼き徳川家継が7代将軍となった。結果的には尾張家から将軍を出す機会を失い、後年には御三卿の一橋徳川家の血統が当主となったため尾張家からは将軍を出せなかった。

なお、水戸家からは最後の15代将軍慶喜が御三卿の一橋家へ養子に入った後に将軍家を継承することになったが、あくまでも一橋徳川家からの将軍継承であり水戸家からではない。慶喜は女系ながら秀忠の血も引いている

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高橋が言うのは、

徳川御三家のような体制が必要なのではないか?ということだった。

「将軍家に後嗣が絶えた時は、尾張家か紀州家から養子を出す」

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天皇の男子継承は、科学が進んできた今のほうが

切実になっていると思う。

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遺伝情報のうち、性別の決定に関わる情報を持つ性染色体にはX型とY型の二種類があり、「XY」のペアで男性、「XX」で女性になります

**

Y染色体という遺伝子は、男子によって、継承される。

と、言うことが判ってきてしまうと・・・

男子継承にこだわっていくのは、社会的地位の問題だけではない。

と、いうことでしょう。

確かに母系遺伝子でも、血筋というのは、残るわけですが

(失われた12支族の1支族の末裔が見つかったが

当初、父系遺伝子では、判らなかった。

が、母系遺伝子を調べたところ、末裔と判った・・・

と、いうのであるが・・・

父系遺伝子で、出なかったということは

別の民族の男性との結婚などで、

父系遺伝子が途絶えてしまったということになる。

うがってみると、これは、末裔ではあるが

12支族の1支族とはいいがたいのかもしれない)

女性皇族が天皇になって、

他?から養子?をもらって縁組したとしたら

男子ができても、

他の方のY染色体を継ぐことになってしまうのではなかろうか?

なので、

徳川御三家にしろ

古くは、継体天皇にしろ

婿入り・養子婚においても、

その血筋を云々しているわけで・・・

天皇家の存続=血筋の存続

と、いう考え方を踏まえないと

難しい‥のだと思う。

そう考えると

高橋の言う

宮家が補佐する体制というのが、

今後、必要になってくるのではなかろうか・・・

と、代理もうなづくところ、多し、で、あった。

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