グレードアップしたり、留意していただきたい不具合などが出たとき
元記事に追加して書くようになったのが、
だいぶ、たってからだったと思う。
元記事に追加して書くとアドレスは変わらないまま
更新するため日付がかわり
トップに上がってくるようになるわけです。
*記事番号の最新が541の時のものですが
追加記事でトップに上がってきているものが続きます。
441・41。424・375・387・188などが
追加記事が入ったものです。
- 188: REVOX B226 2台目
- 2020.02.28 ----- 2020年2月28日掲載 今回は右chか-----
- 387: WADIA WADIA861
- 2020.02.23 ----- 2020年2月23日掲載トレーは開かなく-----
- 375: Mark Levinson No.37L
- 2020.02.20 ----- 2020年2月20日掲載ドライブ部からの-----
- 424: YAMAHA CDX-10000 14台目 音質改善3
- 2020.02.18 ----- 2020年2月18日掲載CDを認識出来なくなった-----
- 41: WADIA WADIA6LTD 19台目
- 2020.02.14 ----- 2020年2月14日掲載 ボリュームとバラ-----
- 441: WADIA WADIA850 12台目
- 2020.02.07 ----- 2020年2月7日掲載CDを認識出来ないとの事で-----
- 541: 2020年度第1回受付 閉じました。
- 2020.02.04 ----- 多くのご依頼ありがとうございました-----
- 540: 送付日変更のお願い
- 2020.01.31 ----- 送付日変更のお願い本業が2/3~2/-----
- 537: Theta Data basic
- 2020.01.26 ----- 今回は1つ前のWADIA X-64.4の埼玉のM氏か-----
すると、当然、元の日付から最新の日付にかわります。
例えば、
元記事が2011年1月17日掲載の
- 188: REVOX B226 2台目は
- 2020.02.28 にトップに入ったわけです。
すると、日付別を見ますと、4記事になっていますが
- 188: REVOX B226 2台目
- が、あったときは
に、なっていたのです。
- ブログを書くという事では、
- 代理が2004年あたり(ブログが出始めたころ)から、
- やっていますので、
- (当時、40ブログ以上持っていました←閑人?)
- 外枠は代理が作って(サイドバーとか)
- 記事は高橋が書く(代理が書けるわけがないですが・・・)
- と、やっていたわけです。
ところが、当初は
K氏の依頼でメンテナンスした機器の紹介などばかりでしたが・・・
他からも依頼がはいるようになり
記事がふえていくことになったのですが・・・
あるとき、リピーター依頼(再依頼)がはいり
別記事(別スレッド)に書いている高橋を発見!!
「いや、これでは、同じ機器の再依頼があちこちにばらまかれてしまうので、
同じスレッドに書くようにした方が良いよ」
と、忠告し、高橋も「なるほど」と、いうことで、
追加記事によりトップに上がってくるようになったわけです。
そこで、今更ながら、
最初のころの記事がトップにどれだけあがってきているのか
みてきました。
忠告前の記事がのこっているのと
K氏からの依頼分がほとんどでした。
今回も愛媛のK氏宅メインシステム構築途中の紹介です。
スピーカーとトランジスタアンプ側の構成は前回と同じですが今回新たに真空管アンプが追加されていました。
CDプレーヤー:マッキントッシュ MCD7000
プリアンプ:マッキントッシュ C8
メインアンプ:マッキントッシュタイプ KT88プッシュプル(出力管はGEC)
のセットで構成されています。
C8は60年を経て使用されている割には綺麗な状態をたもっています。
電源も真空管の電圧制御による物でC8の年式にマッチしています。
メインアンプはこのブログで以前紹介したアンプで手の良い作りのアンプです。
音はC8とKT88の相性が抜群で真空管の柔らかさに加え繊細さと表現の艶っぽさは特筆ものです。
すぐ眼の前でピアノやギターを演奏している様に音が押し寄せてきます。
これを聞いてしまうと他の音を聞き入れられなくなりそうです。
C8の実力恐るべしです。
隣のC34V・MC2500・インテグラの構成もかなりの物ですがこちらの方が一枚上手です。
このスピーカーを含めたシステムを聞いて改めてオーディオは奥が深いと思ってしまいました。
K氏宅サブシステム途中
アルテック ボイスオブシアター A7-500
CDプレーヤー
KRELL CD-DSP
プリアンプ
KRELL PAM-3
メインアンプ
Marantz #9 1960年頃オリジナル
オリジナルの塗装の状態もとてもよいA7です。
新品購入した前オーナーがいかに大事に使っていたかが窺えるスピーカーです。
500リッターの容積が有るスピーカーですが、意外と大きく見えません。
奥行きを大きく取っているせいでしょうか。
また板厚もあまり厚くない物を使っているようです。
マランツの往年の名器、オリジナルの#9です。
近いところで2002年当時のフラグシップのパワーアンプMA-9S1のセンターメーターのルーツはここに在ったんですね。
K氏がよく通っているオーディオ店の主人も店に置いておきたかった様で、K氏が店の隅っこに在ったこのアンプの事を聞くまで黙っていたそうです。
年式から見ると目立つキズもなく状態の良いアンプだと思います。
KRELLプレーヤーとプリアンプです。
繋ぐだけで音が透き通り広々とした空間が広がってくるPAM-3とこれまたクリアでスピード感・力強さをそなえたCD-DSP、共に新品の様にきれいでこれも年式を感じさせません。
現状でも出てくる音は遠くから聴いても繊細で温かみのある魅力的な音がしています。
現在Marantzのプリアンプ#7オリジナルを入手して整備中との事でこちらのシステムも大きく変わって行くようです。
今後が楽しみですね。
今回は愛媛のM氏宅のシステムの紹介です。
M氏はK氏に紹介していただきました。
ウーハー:コーラル12-L1
ミッド:ONKYO HM-450Aドライバー
ツイーター:フォステックスFT207D
☆エンクロージャー
:自作インピーダンスポート250L板厚28mm K氏作成
☆CDプレーヤー
マイクロ CD-M2
ROKSAN CASPIAN
☆アナログプレーヤー
型式を失念しました
☆プリメインアンプ
ラックスマン L-309X
ユニゾンリサーチ UNICOⅡ
CASPIANとUNICOⅡ L-309XとCD-M2の2組の構成で曲に合わせて切り替えてつかっていました。
CASPIANとUNICOⅡの組み合わせは押しとスピード感がありロック・ニューミュージック向きか。
L-309XとCD-M2の組み合は艶のある往年のラックストーンにスイングアームの中低音の膨らむ音が組み合さりボーカルを聞くには良い組み合わせとなっていました。
スピーカーも良いですね。
数多くの名機を作ったコーラルの1960年台のスピーカー12-L1。
ONKYOがホーンスピーカーを作っていた1970年台のセプターでつかわれていたHM-450A。
なかなかいい組み合わせですね、
繊細で力強く尚且つスピード感のある音が出てきます。
このスピーカーもK氏の設計です。
12-L1がダブルで取り付けられていますが1本はドローコーンで使っているそうです。
2個同時に鳴らすと箱の容量が足らず音が素直に出てこなく成るそうです。
今後容量を大きくして再度チャレンジするそうです。
ウーハー:アルテック416-8B
エンクロージャー:自作インピーダンスポート800L板厚28mm
ドライバー:アルテック802-8G
ホーン:アルテック511B
スパーツイーター:フォステックスT90A
☆CDプレーヤー
YBA インテグラ
TEAC VRDS-10
ソノグラフ SD-1
QUAD 77
☆プリアンプ
マッキントッシュ C34V
☆メインアンプ
マッキントッシュ MC2500
☆プリメインアンプ
QUAD 77
3ヶ月前よりスピーカーの変更を計画し今まで使っていた250Lのインピーダンスポートのエンクロージャーを今回800Lのインピーダンスポートのエンクロージャーに変更しました。
変更の理由は過去のシステムでCDプレーヤーはVRDS-10を使っていたがこれをYBAインテグラやLINN KARIKにすると250Lのエンクロージャーではボリュームを上げると早い段階で低域での音の巻き込みが発生し素直に音が前に出てこない事によるものです。
YBAやLINNはハイエンド機だけに出力される情報量が多くこの事により低域の許容範囲を超えた音が出てきたと考えられます。
K氏は過去にエレボイ205-8A・フォステックスFE208EΣ・コーラル12L-1等のエンクロージャーの作成経験及び、所有しているA7ボイスオブシアターのエンクロージャーを考慮に入れて今回の800Lエンクロージャー作成を計画しこの度はれて完成にこぎつける事ができたそうです。
音はどうかと申しますと問題の低域の巻き込みが解消され綺麗に伸びてくる低域の振動を肌で感じることができます。
驚いた事に中高音域も低域に引っ張られるように伸び伸びと音が出る様になっており、以前の250Lの低域のモヤモヤの解消と中高音のプラスアルファでエンクロージャーの変更は大成功とご満悦のK氏でした。
今回のエンクロージャーの変更で判ったことは一般に416は低音が出ないと言われる事が多いようですが実際はエンクロージャーの容量不足が416の能力をスポイルしていた事です。
自宅ではアルテック620タイプを使っているので
場所さえ許すならこの800Lのエンクロージャーを置きたいですね。現実は不可能ですが。
因みにスピーカー1本の重さは約80kg位との事ですがK氏は一人で作った様です。
ちなみに同じ物を自作しようと思った人はくれぐれも身体に気をつけて下さい。
自分の体重を超えるものは簡単に凶器に早変わりします。
今後此処のシステム構成はトランジスタのマッキンMC2500と真空管のマランツ#9の2本立て?との事でした。
完成したらまたおじゃまさせて頂こうと思っています。
*********
K氏からお借りしていたWADIA6は、7年ほど当方にあり
WADIA6Ltd(改)+あるコンデンサのパラ(これが、すごかった)までもっていき
デモ機購入・作成ののちに返却しました。
もちろん、LTD(改)Blueですが・・・
自分の機器はついつい上げそびれたり、更新していなかったりの高橋です。
ちなみに、デモはできなくなったので、デモ機という呼び方は間違いですね。
*******
で、古い、初期の日付アドレスの記事は・・・
ほとんど、トップに上がることはないと思うのですが・・・
逆に
親記事がないのに、K氏から、再依頼がきて
(アンプはお断りしていますが、過去当方でメンテナンスしたものは受けています)
アンプを受けなくなって、いきなり親記事でだすと、アンプメンテナンスをうけてると誤解されそうだと
躊躇していたのですが、結局出していますね。
- 430: marantz 9
- 2018.02.13 ----- 今回も以前にオーバーホールした前-----
- 429: marantz 7
- 2018.02.06 ----- 今回は愛媛のK氏所有のマランツの真-----
K氏依頼の初期日付のものが、
トップに上がってくる可能性が薄いのは
けっこう、手放している機器が多いという事もあります。
例えば、WADIA6、借り入れのかわりに
FUSION(無論改善版)を渡したら
これは良いと、他の機器が要らなくなった・・と
部品どりにでも使え・・と
こちらに下げ渡されたり・・・www
アンプもそんな調子で
こっちも、いらない・・というようなものがきたりwww
なので、親記事更新が少なくなる。
あと、ちょこちょこ、診ていることもあり
掲げるほどの内容がでてこないとか・・・
ずいぶん、古い訪問記事で
今はどうなっているか、判っていないのですが・・・
あと、
ずいぶん前に依頼されている800Lネットワークの最新版も
やっと、部品が揃ったのですが、
作成している暇がない。
旧態依然のままです。
A7 800L用ネットワーク
今回はA7 800Lエンクロージャー用のネットワークの作成です。
コイル抵抗分を減らすためにウーハー用にフォステックスのLS4鉄心コイル、ドライバー用に2.8mH空芯コイル(巻きをもどして1.8mHにて使用)を使いました。
コンデンサは音が繊細で柔らかい(はず)オイルコンデンサを使いました。
アッテネーターはトランス式の物を使いたかったのですが今回は見送りました。
写真では判りませんが板の長手方向で40cmとかなり大きくなりました。
配線は空芯コイルを巻き戻した物を使いました。スパイスにEROのフィルムコンデンサ1813をオイルコンデンサにパラで付けています。
効果の程は後日UPしようと思います。
K氏宅のA7 800LスピーカーのネットワークはフォステックスのN33(たぶん)を改造して使っていましたので空芯コイルとフィルムコンデンサの構成になっていました。
変更で感じたのはやはり音が滑らか(硬さがとれた様な)で音の輪郭が以前よりはきりとした感じになり、ネットワーク交換の効果がでましたので良かったと思います。
****
ずいぶん長い記事になってしまった・・・けど
終わります。
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