dメニュー 検索 DAC PCM1704
と、いう検索があった。
代理、基本はぐぐる派なので
ぐぐります。
DAC PCM1704
お~~う、あんなにいっぱいあった
代理の記事が見当たらない。
そして、
DAC/Cが音質を決める。つかさどる。
と、いう記事がいっぱい~~~~~!!
これは、代理の記事、はじかれたかなwwww
と、いうのも、
DAC/Cが音質を決めるわけではないと書いているのですから
商売やってる方、しっし・・て、いいたくなるかもwww
実際、このブログでも、
DAC/Cが音質を決める。つかさどる。
と、いう考え方にちかい方と遭遇しました。
コメントが来たのですが・・・
私の場合は、オリジナルからこんな事をしました。
https://blog.goo.ne.jp/kontakun_2010/s/TDA1541A
特に今回、TDA1541からTDA1541A-S1(Single Crown)にしたときの変化は大きかったです。
こんなに違うものかと、椅子から転げ落ちそうでした(笑)。
B226はどちらかと言うとダイナミックでグルーブ感のある音がします。ベース音なんか踊り走りますね。馬力があります。
解析力が上がったことで、
今まで、出ていなかった音がでるようになっただけなのですが、
OHと音質改善~で、
音質自体、上がります。
増えるというべきかな?
ところが、実は、DAC/Cの良さで、耳が付いていけなくなってしまうのです。
中身のつまってない音になってしまっていることに気が付けなくなるのです。
ダイナミックでグルーブ感のある音がします。ベース音なんか踊り走りますね。馬力があります。
これ、全部、インパクトに分類される。
では、音のうしろ・・しっかり、陰影がでてるか?
輪郭と緻密さで「情感」をつくれているか?
など、音質の「質」を問わなくさせてしまう。
と、いうよりも
そんな音質がでることも知らないといっていいか。
なので、DAC/Cにより「インパクト」がでてくると
耳を持っていかれて、
音質の「質」を問う事ができない。
たいていの人が、DAC/Cが
「音質」をつかさどると誤解してしまうのです。
ところが、
音質改善により、
音のうしろ・・しっかり、陰影がでる。
輪郭と緻密さで「情感」をつくれる。
と、なったとき、
その音質に情感をゆすぶられるため
ものすごいグルーブ感になってきます。
音質があがってくると、
ドラムの音も、だれか、そこで、なにか叩いてる?
だれだ!!と覗きにいってもだれもおらず、
あ?B226が鳴らしているCDからの音だった。
と、いうほど、存在感がでてくる。
当然、他の音もそういうパターンです。
これも、低域を充実させ、その低域をしっかり鳴らすようにするため
いろんな楽器からの響きが、本物がなっているように聴こえます。
すると、ベース音は、
他の楽器をどこまで支え、他の楽器と融合していく見事さ
お互いを支え冴えさす・・というところの魅力に
耳をかたむけてしまう。
と、いう醍醐味もあじわえるので、
ベース音なんか踊り走りますね。馬力があります。
と、どちらかというとインパクト感より
音・演奏の巧みさをみせつけられてしまう。
と、いう風に、細部にわたり、充たされている音質になるわけです。
それらが、DAC/Cでは出ない。
それらをだしてくる音質改善などを行ったうえで、DAC/Cを付ける。
すると、どういうことになるかというと・・・
ベース音なんか踊り走りますね。馬力があります。
と、いう部分で、
あ、この奏者、薬指に指輪を付けている。
と、判る、かすかな違いを分解してくるわけです。
なので、あくまでも、
OHと音質改善(場合により・LTD化・Blue化)で、
音・音質をつくり
その音質・音を分解・解析していく。
と、いうことになるのです。
多分、そこまでの音質改善をできないので、
(世間一般が)
DAC/Cで音質が良くなる
あたかも、音質を作る・・という風に思ってしまうのですね。
なので、
音質改善を先にしないといけない。
そんな域にまで達せない。
と、なり
代理の記事は「邪魔」になったのでしょう。
なので、そこそこの音質をもっている機器になると
「かえって、キンキンした音になる」
と、いう意見も正しいと思います。
それさえも、元からある音を
素直に解析した結果ですから。
が、当方は、
音質改善の時に、低域補完をしたりとか
LTD化のときのいろいろな工夫で、
キンキンした音になる「元の音」を
豊かな音質に替えているので、
DAC/C換装で、もっと解析が進み
半端ない音質までいく。ことになるわけです。
たぶん、そこまでの音・音質にすることが出来ない人が
DAC/Cのポン付けだけをおこなっているので、
DAC/Cが音質を決める。作る。
と、いうふうにいうのだし
音質改善を極められない人が
DAC/Cをつけたら、
目指すところが違うので
音質不足に気が付けず
DAC/Cの過大評価になるのだと思います。
むろん、音質を極めたとき
DAC/Cの良いものが
その音質をさらに解析しても
十分にこたえられる音になり
その解像度も見事な世界を作り出すのですから、
優れたDAC/Cは、
最終段階で、必須アイテムになります。
なので、ごく最近まで
B226には、DAC/Cを付けていませんでした。
それは、まだまだ、極めた音になってなかった。と、いうことであり
付けるようになったという事は
極められたから、存分に解析してもらいたい。
という事になったわけです。
ただし、つけるに値するDAC/Cをまだ見つけていませんwww
クラウンにして良くなったという以上の音を音質改善などで
だせているということは、
クラウンと普通のぶんとの差異はないということと
かえって、クラウンの粗が見えてしまうという結果が出てきます。
PCM1704のように
対応ビットが20-24という解析能力があがるということであるならば
かなり、期待できると思いますが
16ビットあたりに対応する16-20などというものがあるとよいのですが・・・
その改善方法やLTD化については、
はっきりいって、
対価に替えられるものですから
それを求めてくださった方に
対価と引き換えにおわたしするものです。
それだけの価値があるということを
踏まえていただかないと
代理のいうことが、
たわごとにしか聞こえないと思います。
ほいほい、公表できるような「お遊び」や「ポン付け」という
レベルではなく、
40年以上の仕事の知識・技術・ノウハウなどなど詰まっているものです。
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