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CDの情報をどこまで解析・抽出・伝達できるか、で、しかない。(再掲載5)

2023年08月18日 | WADIA6LTD(改)Blue

6LTD-blue

そのblue化は、また、進歩をとげた。

いつだったか、

後から来る人はお得という言い方をした。

果報は寝て待ってくれ・・とも。

「あなたの速さにはついていけない」と、いうセリフは

さる著名人の友人が彼を評した言葉だったが、

まさに、高橋に同じことを感じる。

やり方が判っているだけに

その難しさから、躊躇してしまう、が、まもなしに

打開策をみつけてしまう。

 

いつだったかも、J氏が

「え~~~?!もう、かわってるんですかああ?

おいつけないなあ・・」

と、ぼやいていたけど・・

高橋も自ら

「同じところにとどまってはいない」

と、いう。

 

この置いてけぼりの怖さと

横から、すっぱ抜く代理であることから

また、なにか、進化させてないかと

此方まで、読んでくださる方が増えてきているように思うが・・・

 

ちょっと、前に奇跡の地球で

blueできくと、桑田君の声の倍音のすごさが判り

桜井君はどちらかというと、

声が通っている・・・と、書いたが

進化したblueは・・

桜井君の倍音をしっかり、表現していた。

 

それは、ほんのわずかな、

分離の違いでしかないのだろうけど

たった1歩の違いといえど、

99里を半ばとするとか・・

あと1里は50里に匹敵するというのだから

1歩の違いはまさに

50里違うと言っていいかもしれない。

 

6の凄さはピックアップに起因すると思うが

まさに、blue化までもっていくと

声の断面図?密度?をここまで表現するかと思う。

 

先日(いつの先日か、定かでない)も、どこかに書いたが

CDのデータ・情報は半端でない。

ところが、その情報をきちんと引き出してきていないのが

大方のCDP(トランスポート)は、むろん

WADIA6LTD- blueでさえ、

blue進化となって、まだ、ひとつ前では、ひきだせていなかった情報があると判る。

逆に、OH・音質改善・LTD化で

情報を抽出、伝達する部分がどれほどか、緻密・綿密になっているのもわかる。

 

blue化というのは、良いネーミングだったと思う。

基本的には雑味をとことん取り除く。

(電流のほうで、説明してくれたが・・代理にはわかりにくい)

つまるところ、

水でたとえると良いのかもしれない。

CDの情報を伝える伝道体を仮に水だとする。

この水にゴミがはいっていたり、汚れていたり

味がついてたり、変なにおいがしていたら

CD味?の飲み物に違和感を覚える。

ところが、この水をとことん、綺麗にする。

CD味がすなおに出てくるだろう。

 

そして、この水をたとえにすると

blueのネーミングが的を得ていると思える。

まことに、澄んだ水は「青い」

 

LPやテープという機構を考えると

どうしても、情報量は薄い。

だが、それでも、LPやテープが珍重されるのは、

どうやら、

大方のCDPがCDの情報を抽出・伝達しきっていないせいだと

思えてきた。

 

逆説的に言えば

LPやテープの方が良い、と、いうのは、

あまり良くないCDPで聴いて

比べているということだろう。

 

代理、LTDあたりから、

この音はLPやテープでは、でないのではないか?

と、思い始めていた。

 

blue化になって、もはや・・と、言う思いがかすめた。

そして、進化したblue化により、

LPやテープの方が音が良いというのは、

もう、神話・・昔語りになってしまったのではないかと・・・

 

いつだったかも、

真空管アンプと

トランジスタアンプのことで、

 

とことん、贅を尽くせる真空管アンプと

メーカーお仕着せのトラアンプを比較するのはおかしかろうと書いた。

 

アンプ屋さんで、とことん、トラアンプに贅をつくしてもらって

くらべてみてほしいと・・・

 

(と、いっても、トラアンプ、良いものが多いのですが・・

高い!!wwww)

その高いアンプでさえ、まだ、良いものを奢るということをしてみて

はじめて、同じ土俵にたてる・・・と。

 

それと同じで

アナログプレーヤー(AP)は、いろいろ、贅を尽くせるようになっている。

だけど、多くのCDPはメーカーのお仕着せのまま。

それを同じ土俵に立たせるのも無理がある。

 

そして、悲しいかな。

WADIAほど、変更・改造・改善を尽くせるCDPは無いと言ってよい。

その造りや設計や・・etc

大金をかけても

かけ甲斐のある音になる。

 

これは、LTD-blueという極限までもってこれるという

事実と

他の機器の機構の違いから、そう、言わざるを得ない。

 

つまり、LTD- blue(特に6)と

APを比べてみないと

判らない事であり

他のCDPでは、いくら改善してあっても

おそらく、APの方が良いという結論しかでないだろう。

 

この違いがすさまじいからwww

リピーターの方々は

音質改善・・?  やるぞ!!

LTD化・・・?  やるぞ!!

blue化・・・?  やるぞ!!

(850は相中に変更1.2、PCM1704換装とはいってきているのですが)

まだ、良くなる?

と、驚きつつ、実際に耳にすると

「事実だ」と、わかる。

この繰り返しで・・・

まあ・・・(良い)音は麻薬だ・・といういいかたもしますが・・

ちょっと、

高橋・・・

密売人のごとくに、麻薬常習犯を作っているかの如くですが(爆笑)

 

今回も、聴いてみたいと

一気にLTD-blueまで仕上げた方がいらっしゃるのですが

その値段はともかく・・・

エージング状態、まだ、本格的に熟成していないとわかっていても

次から次へと

CDを聴くのがたのしい。

と、おっしゃっていました。

臨場感というより、実在感があり

多くの方が言われるセリフですが

「すぐそこに居る」

という感覚を味あわれるようですし

実際、当方で聴いていても

実にリアルで生々しく

声になると、ビブラート?倍音が非常に密になって

やはり、CDにこれほどの情報がはいっているのかと驚き

それを引き出してくることが可能になっているのに感激します。

 


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