県立新居高校のある新居町(あらいまち)は古い宿場町です。 というか、東海道の中で入り鉄砲に出女を取り締まる新居関所(あらいのせきしょ)が設けられたことで有名です。 しかも、その関所のオリジナルの建物がしっかり残っているんですよ。
関所の話題はまた別の機会にということにして、今回は静かな漁港としての新居町の朝の風情です。
新居町は数年前の市町村の合併の中で、今は静岡県湖西市の一部になっていますが、旧東海道の風情を色濃く残したこの街は、ブラブラ散策するにはなかなか楽しい場所。 それに、毎年7月の終わりごろには、前回のモザイク画の手筒花火が行われます。 今年は7月22日(新居小学校)と23日(新居中学校)にて。
車で通りかかる事は多かったのですが、この日たまたま新居高校の文化祭の開門時間待ちで、改めて自分の足で歩いてみたら、なかなか風情のある街ということに改めて気が付きました。
水のある風景って何か良いですよね。