声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

蜂毒アナフィラキシー

2017-08-20 09:49:38 | Diary
3カ所もアシナガバチに刺された夫の症状ですが

刺された直後は、笑っていました。

実は、2週間前にも刺されているので、
その際に皮膚科で処方してもらった塗り薬を塗った後で、
しばらく身体に変化がないか慎重に様子をみていました。

15分〜30分に出てくる可能性がある蜂毒によるアナフラキシーショックを予想していたのです。

ですが、その予想は当たらず、刺された箇所が痛いということ以外には、

その時点では、特に気になる症状は出ていませんでした。


ところが夜間になって、
夜9時を過ぎたころ、様子が変わってきました。

まず、刺された箇所とは別の場所が痒くなってきたのです。

その時点で、私はアレルギー症状を疑いました。

その直後から、ハーッ、ハーッという荒い呼吸をし始め、喉が詰まるような気がする…と訴えました。

また、寒いと言って少し震えていました。

血圧が下がっていたのかもしれません。
体温計で測ると37℃と微熱が出ていました。

これはもうアシナガバチに2度刺されたことによるアナフラキシーショックに違いないと思い

救急病院へ連れて行くつもりで、出かける支度をしていると、

本人が、水を飲めば治るかもしれないというので

500〜600ccほど氷水を飲ませ様子をみたところ、10分程度で喉の詰まったような症状は治りました。

その後は、痛みと痒みでウンウン唸っていましたが、とりあえず症状は治まったようです。


ちなみに、アナフラキシーショックの危険な状態は、ネットで調べると出てきますが

夫の場合、意識障害は出ていません。

実は我が家の場合、

長男も小学生の頃に給食で出た胡桃を食べてアナフラキシーショックを起こしたことがある、アレルギー体質の家系です。

その時の、息ができない“喉が詰まる”ような症状は、夫が訴えていた症状と全く同じです。


蜂毒のアナフラキシーショックの強さは、

①スズメバチ
②アシナガバチ
③ミツバチ

の順だそうですが、過去に一度でも刺されたことがある人は要注意です。

夫の場合、次に刺されたら相当危険な状態になるかもしれないと本人も自覚しており、

近いうちにアレルギー専門医を受診し、相談するつもりだと申しております。


アシナガバチだと言って安心するのは危険です。

また、15分〜30分で症状が出る…
と書いてあるネットの情報を鵜呑みにするのも危険です。

症状は体質によっても異なりますので、とにかくハチに刺されたら早めの受診をお勧めします。

夏から秋にかけてのこの時期はハチに刺される危険が増す時期です。

くれぐれも、御用心くださいね。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土壇場の逆転劇

2017-08-19 21:31:51 | 最近の話題
本日の第4試合、

大阪桐蔭と仙台育英を観ながら思ったのは、

勝利の女神は、気まぐれで意地悪だということ。

勝利を掴みかけた…その瞬間に突き落とす。


どちらかを応援していたわけではないが、
劇的な逆転サヨナラのシーンは

負けた大阪桐蔭の涙にもらい泣きした。

タイミングは、どう見ても一塁手がボールをキャッチした後でランナーがヘッドスライディングしていたように見えた。

その部分をスローモーションでリプレイしていたが、

それでも、よくわからなかった。


目の前で見ていた審判が、セーフと判定したのだから、それが真実なのだろう。


あの瞬間の出来事は大阪桐蔭にしてみれば悪夢だ。

しかしながら、あれで満塁になったからと言って必ずしも逆転サヨナラになったかと言うと、

多くの人は、NO!というに違いない。

もし、あれが空振り三振に終わったら?

あの場でライナーを打てたというのは、

やはり、仙台育英に勝運があったのだ…。


兎にも角にも、

今日の第4試合9回裏のシーンは、

人生の縮図そのもののようで印象に残ったし

とても、良い試合だった。


きっと、桐蔭のナイン…特に一塁手は悔やんでも悔やみきれないだろうが、

彼を責める者はいないはずだ。

今夜は、
天気予報どおりの雨。☔️


しみずゆみ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女の復讐 💪

2017-08-19 14:57:42 | Diary
先ほど、

庭木の手入れ中にハチに刺されたと言って

夫が家に飛び込んで来ました。


どこに巣があったのかと探してみると




階段の下に…




さぁ、どうする…


夫は、三カ所も刺されていました。



アシナガバチですね。

さて、どうしますかねぇ…

このままでは庭仕事もできないと嘆く夫…


ハチも必死ですので本当は殺生したくないのですが、

可哀想ですが、私めが夫に代わって成敗することにいたしました。


「アシナガバチは殺虫剤に弱いらしい」

という夫の言葉に従い、

まず、

巣から出て飛んでいる一匹のハチを追いかけて、シュッと殺虫剤を噴霧、

残念ながら距離が離れ過ぎていたのか、
フラフラしながらも飛んで行きました。

( 少しは、効果があったかな?)

至近距離なら、効果はありそうだ…と思い、

次に階段下の巣に恐る恐る近づき、一気に殺虫剤を噴霧。

すると、パタパタと10匹くらいが、苦しそうにもがき始めたのです。

その様子を見て、

( これならイケる )

と、確信した私…、

今度は、30cmまで近づき一気にシューッと噴霧しながら、

木の棒で、階段下にくっついた巣をエイヤーッと、えぐり落としたのであります。

汗だくの作業が終わり、

記念写真をパチリ。




これは見せしめ。



良い子のみなさんは絶対にマネをしないでくださいね!💦














  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイスクリームの歌 ♪

2017-08-19 10:39:48 | 音楽


先日、土屋文明記念文学館近くのスーパーに立ち寄った時のことだ。

たまたまだったのかもしれないが

そのスーパーではBGMがすべて童謡で、
しかも歌入りばかりの懐かしい曲が流れるものだから、

買い物も忘れ、
つい、一緒に歌ってしまった。

それどころか、

( 次はなんだろう?歌える曲かな?)

と、まるで

自分が高齢者施設ボランティアで、いつもやっている

「早く歌ったほうが勝ちクイズ大会」

にでも出ているかのような、妙な緊張感まで出て来て、

イントロの後で、

どのくらい間違えずに歌えるか…
試してみたくなった。


♪トマト
♪花火
♪とんでったバナナ
♪南の島のハメハメハ…

と順調に歌いながら、すっかり何を買うのか忘れた頃、

♪アイスクリームの歌

が流れてきた。

「おとぎ話の王子でも 昔はとても食べられない…♫」

と口ずさみ始めて、

ふと、

( この表現は、おかしい…)

と、考え込んでしまったのが、

「ボクは王子ではないけれど、アイスクリームを召し上がる…」

の行だった。

おそらく、「王子」の立場なら「召し上がる」であることを強調して、わざと敬語表現を使ったのだとは思うが、

「ボクは」が主語の場合は、

「アイスクリームを召し上がる」ではなく
「アイスクリームが食べられる」だ。

あぁ、冗談も通じなくなっている…😿


イヤダイヤダ…💦

こういう現象を

私は

“細かいことが気になる講師病”

と呼ぶ。


晴れて来た…、
これから草刈り。

アイスクリーム食べたい!


しみずゆみ 🍨



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コミケでは浮く?

2017-08-19 07:38:55 | Diary


叶姉妹の出店で話題になったコミケ…

以前から、一度、コミケというものがどんなところなのか見学に行きたいと思っている私、

今回も、元アニオタで都内のIT企業に勤める長男に連れて行ってもらえないかとメールしたが、

案の定、長男からは

「フツーのオバサンは、浮いてしまうよ」

との一言で軽くスルーされてしまった。


もちろん、見学だけで出店するワケではないので
目立つ必要はないのだが、

“フツーのオバサン”が来ている、というだけで目立つらしい…。💦


フツーのオバサンが目立つというのはロックコンサートなどでも同じだ。

今から30年前、

長男が、まだお腹の中にいた頃、軽井沢でサンタナとジェフ・ベックが出演するコンサートがあったが、
その時に、前の席を横切る初老の女性を見た私の背後の席の若者が、

「スゲ〜ッ!オバサンが来てる…」と言っていたのが聞こえたことがあった。

当時まだ若かった私も、
その、あまりに飾り気のない…まるでスーパーがどこかで買い物をしているような化粧っ気のない地味な普段着の女性を見て少し驚いた。

もし、その女性が、イケイケ風の派手なコスチュームにケバい化粧をしていたなら

その場に溶け込んでいたかもしれないのだ。

長男から、

オバサンはコミケでは目立つよ…と言われたのは
おそらく、そんな理由ではないかと思う。

ちなみに私は
自他共に認めるオバサンには違いないが

小林幸子さんより歳は下だ。

叶姉妹の年齢は、存じ上げないが、
恭子さんよりは、たぶん上かな?

彼女たちは出品者であって、
もともとフツーとは次元の違う人たちだが、

アニオタの聖地「コミケ」で、受け入れられる特有のオーラを持っている。

それは、何か??

それは、“ 非現実的なパフォーマンス”を感じさせる何かである…と私は思う。

小林幸子さんの場合は、“メガ幸子”が武器、

叶姉妹の場合は、この世のものとは思えない人工的で“ミステリアスな美貌”

いずれも、いつでもどこでも観られるも現実的なものではない…という事だ。


ただの見学でさえ、フツーの人には勇気が必要というコミケに於いて、

どのような姿で行けば目立たないのか、

浮かない良いアイデアはないものかなぁ…。


今日は、曇り…。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

注文の少ない料理店

2017-08-18 10:08:37 | Diary
数日前に立ち寄った中華料理店でのこと…。

( あれ?駐車場に一台も車が止まっていない…)

以前は、昼前だったが数台の車が止まっていて、
店内にも4、5組の客がいたはず…

だが、
この日は、なぜか駐車場もそうだが店内も閑散としていた。

「もしかして経営者が変わったんじゃないか?」

との夫の小声に促されて店内を見回すと、確かにどこか雰囲気が違っている…


以前は、赤字で書かれた逆さまの「福」など、
もっと華やかな飾り物が多かったようだが、急に簡素になっている、

やはり経営者が変わったのか?


この中華料理店は安くて量が多いのが売りだったはずだが、

メニューを開くと…

それ自体は、以前のものとあまり変わっていないし、値段も高くなっているようには見えない。


入ってしばらくして、先ほどまで電話中だった女性スタッフがオーダーを取りに来た。

カタコトの日本語で答えた彼女は、以前と同じ中国系の人らしい…。

ひとつに纏めた黒髪に薄化粧の顔、
質素な白いブラウスに紺系のスカート、

年の頃、40歳前後だろうか、笑顔の優しい印象でカタコトではあったが丁寧な日本語で話した。

カーエアコンで冷えた身体を温めるつもりで辛味噌ラーメンを頼んだ私は、

以前ここでランチした時、夫が

“旨くはないが不味くもない、値段相応だ”…
と言った事を思い出した。

正午を30分ほど経ったが、客は1人も来ない。

なんとなく、イヤな予感がした。

先ほどの女性スタッフが、

まず、夫の頼んだラーメン&餃子定食を運んできた。セットをテーブルに置く時、白い手が緊張しているように見えた。

続いて、私の頼んだ辛味噌ラーメンが運ばれてきた。

一口、麺を含んだ途端…

( うへ〜っ、マズい!)

と思った。

伸びきった麺が口の中に絡みつくようだ。

夫は無言で、食べている。

残そうかとも思ったが、黙々と食べた。


支払うとき、
レジに立った先程の女性スタッフが

「お味は、いかがでしたか?」

と、和かに私に問いかけた。

( マズい、とは言えない…なんと答えればいいのやら…)

一瞬ことばに詰まった…。

「そうねぇ、麺はもうちょっと硬いほうがいいかな…」と、答えると


「麺の硬さは、言ってもらえばお好みに合わせます」と、和かに彼女は答えた。


( そういう問題じゃないんだけどな…)💦

車に乗ってから、夫が

「 あ〜、マズかった。アレならオレが作ったインスタントラーメンのほうがマシだ」

と、ごちた。

…同感だった。

「よく、全部食べたわね 」

と、いう私に

「残したらワルい、と思って…」

それも、同感だった。

オーナーチェンジで、色々と模索中なのが
なんとなくわかった…

女性スタッフの印象がとてもよかったのは唯一の救いだ。

でも、たぶん…もう行かない。
😥

今日も朝から雨…。























  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラバウル小唄

2017-08-17 10:27:01 | 音楽
11年前のblogから…

********************************************

この時期、お年寄りたちには共通の話題があります。
戦中戦後の怒涛のような、時期を経験した
方たちならではの話題です。

今日は、『ラバウル小唄』を歌ったのですが、

中でも今月19日に90歳の誕生日を迎えるMさんにとって生涯忘れられない歌が、

『ラバウル小唄』だったのです。

一緒に参加されている社交的な奥さんに比べ

物静かで、いつも後ろの席で微笑みを浮かべながら目立たないように歌っているMさんが、

ラバウル小唄の伴奏が始まったとたんに
小さな歌詞カードを取り出し、

大きな声で


♪さらばラバウルよ また来るまでは
 しばし別れの 涙が滲む
  恋し懐かし あの島見れば
  椰子の木陰に 十字星 ♪

と、歌い始めたのです。

よほど懐かしかったのでしょう・・。

Mさんは私たちに、
実は終戦までの7年間、24歳から31歳までを
ラバウルで過ごしたこと、
食べ物が無くて粟ばかり食べていたこと、
上官が大酒のみでとても苦労したことなどを、
饒舌に話してくれました。

『ラバウル』はMさんにとって、
苦しい思い出と同時に若かりし頃を思い出す、キーワードだったのです。

参加者全員のリクエストに応えて、

最後にもう一度、Mさんに前に出て『ラバウル小唄』を歌ってもらいましたが、

その時の「はい!!」という潔い返事と「気をつけ」の姿勢は、まさに旧日本軍の上等兵でした。


帰り際、こっそりとMさんの奥さんが
キーボード伴奏を担当している友人を呼び止めて、
「生涯のいい思い出になりました。」
と言ってくださったとか・・・。

いえいえ、私たちにとっても、Mさんの
『ラバウル小唄』は生涯のよい思い出です。


しみずゆみ







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キラキラはお好き✨

2017-08-16 18:16:03 | Diary
今年の夏は、天候のせいもあって

海よりプールの方が人気らしい…、


それも、ナイトプールという、昔なら一流ホテルの宿泊客くらいしか利用しなかった場所が人気なのだとか…

今朝のTVワイドショーで、そんな実態を取材していたが、

都会のビルに囲まれた美しいイルミネーションの中で、
カラーボールがプカプカ浮かぶプールに入ってはしゃぐギャル達を映し出す光景は、

行ったことは無いが、
まるでバブル期のヴェルファーレを思い起こさせる。

若者が集まる場所には、やはり
キラキラとした派手なイルミネーションが必要なのだ。


キラキラというと、

最近ではイルミネーションだけではく

キラキラネームに続いて、“キラキラ閣僚名”というのが話題になった。

どういう定義で「キラキラ」というのか、よくわからないが、

“一億総活躍”とか、“女性活躍”とか、
新しくできた“人づくり革命”とかが、キラキラ閣僚名になるのだとか…


いわゆるインパクトの強い名称をいうのだそうで…何だかイメージだけが先走って、

何をやりたいのかがわからない閣僚名を指しているようだ。

もしかして、“一億総活躍”や“女性活躍”がうまく行っていないのは、

人が悪いからだ…


ならば、

“人づくりに革命を”起こそうではないか…という意味なのかなぁ〜。

いくら考えても、

私のような凡庸な人間は理解に苦しむ。💦


今日は、霧雨の1日…。☔️







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インパールの真実

2017-08-15 20:58:07 | Diary
NHKスペシャル「戦慄の記録 インパール」を観た。


久しぶりに“インパール”という言葉を聞いたのが

たしか、数カ月前の朝ドラ「ひよっこ」の主人公みね子の叔父宗男が登場するシーンで、

ビートルズ来日公演のエピソードの前後の回だったか…

佐々木蔵之介扮する洋食屋のシェフが

宗男に

「インパールの生き残りなのか…」

と、驚き

全員の表情が凍りつくシーン。


それ以前にも、もちろん言葉は知っていたけれど

インパール作戦が、どれほど無謀で無計画な作戦だったか、

実のところ、私は、よく知らなかった。


今夜のNHKスペシャルでは、

英国軍の記録映像と

司令官の遺品、生き残りの兵士たちの証言によって、作戦そのものを検証していたが、


“肉薄攻撃”や“白骨街道”という言葉の意味を知れば、

死者3万人とも言われる犠牲者の末路が想像できる…
それは、まるで地獄そのものだ。


長く降り続く雨の中、

行けども行けども延々と続く泥濘んだ場所で、

食料もなく瘦せ細り、多くの兵士が力尽き屍になり、骨さえも帰って来なかった…


例え、生き残って帰還しても

その当時のことを思い出したくないという気持ちが強く、

中でもマラリアにかかり置き去りにされた当時24歳の若き青年将校の

ノートに残した記録が、彼の当時の記憶を呼び覚ました際の、

絞り出すような慟哭に近い叫びが、私の心を締めつけた。


作戦は、

その時の司令官の考え方1つ、

部下の忠告を無視し、

犠牲になる兵士の数など虫けら同様で問題視せず

勝ち目はないと分かっていても動き始めると簡単に撤退できない、


外地での戦いとは、どんなものなのか…を改めて思い知った。

インパール作戦で亡くなった兵士は3万人以上、その6割が作戦中止の後で

帰還途中の餓死や自殺だった…

という驚愕の事実、

それらを裏付ける証言者たちは既に90歳を超え、語られる機会も少ないインパール作戦の記憶…。

過ちを繰り返さないためにも、

“戦争史上最も愚劣な闘い”の記録に


目を背けてはいけない、と思う。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恋人岬

2017-08-14 15:46:55 | 旅の楽しみ





発祥の地はグアムですが

日本には伊豆とココの二カ所に

“恋人の聖地”と呼ばれている場所があるようです。






潮風にさらされると

錆びつくのも早いようで…

岬には、


錆びついたクサリに繋がれ色褪せたハートや欠けてしまったハートが無残な状態で放置されています。💦




そのため、こんな表示板が…



そう、

愛にもメンテナンスが必要なのです。


成就した愛もあれば、そうでなかった愛もある…


迎え入れる側も

錆びたら、取り替えに来ることを見越して、

敢えて錆び付くクサリを使っているとしたら、

その目論見は見事にハズレてしまっています。



神社のおみくじなら、付けっ放しでもOKでしょうが、

プラスチックと金属でできているこれらは、
風化すればするほど見苦しい…😰


美しい景観のためにも、

ここで一度でも愛を誓った恋人や元恋人の皆さまには、

メンテナンスor 後始末を、ぜひお願いしたいものです。


しみずゆみ






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする