今 日 の 出 来 事

今日あった出来事、感じた事を綴ります…

北斎展@西武本店

2019年12月29日 | 日記
地元参拝の後はその足で西武池袋本店に向かった。いま7階催事場で開催中の「北斎展~北斎が見た東京~」に潜入~! 入場料は一般500円だがクラブオンカードを提示すれば200円引きになるので300円で入場できた。葛飾北斎の代表的な「富嶽三十六景」の東京(江戸)から見た富士山についての展覧会だ。原作の版画を最新デジタルリマスタリングで作成したリクリエイト(複製)を一挙に公開して、北斎が東京の何処から富士山を描いたか? ちょっと違った視点で北斎版画を検証するのがなかなか興味深い。ちなみに場内は写真撮影OKだった。土産に富嶽三十六景のクリアファイルやホルダーを買ったが、肝心の「公式図録」は売っていなかった。これは痛い! ツマラナイ展覧会は公式図録を買わずにサッサと帰るが、これはむしろ無いと困るの事アルヨ! 半分それを買うために行ったようなもんだから残念至極・・・。後でジックリ読み耽って余韻に浸ろうと思っていただけに、何か消化不良で会場を後にした・・・ 因みに会期は年を跨いで1月6日までやってるので、興味ある方は是非行ってみて下さいまし。
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地元拝み散歩

2019年12月29日 | 日記
今月後半は疲労度が半端ないので、今日は気合を入れず地元でノンビリする事にした。すっかり緩々の腑抜け逍遥、普段行かないエリアをブラブラして池袋御嶽神社へ。 池袋駅から10分程歩くとみたけ通りと言う道に出る。少し前の地図だと造成地や空白になっている所をみると比較的新しい道路のようだ。住宅地の一角にある西口一帯の鎮守で幟が並んでいるのですぐ分かる。しかし池袋に御嶽神社があるとは最近まで全然知らなかった。聞くところによると氷川神社もあるそうだからまだまだ探求の余地はありそうだ。 小規模ながら立派な構えの神社、鎮座は天正年間と言われるが社殿の創建は貞享4年(1687)。武田勝頼の家臣が甲州から逃れてこの地に持参の神宝を祀ったのが起源とする伝承もある。境内はこじんまりとしていてひっそりとしているが、時折参拝者が訪れて御朱印を頂いて行く。自分も参拝を済ませて脇の社務所で御朱印を頂いた。初穂料500円。ここ最近、相場だった御朱印300円に500円化の波がジワジワ押し寄せて、定着しつつあるようだが・・・(汗)う~ん消費税の影響か流行りの便乗か?
続いて西口エリアから線路を跨いで東口へ。池袋にも大仏が居る??? 地図にも「池袋大仏」と記載があるので早速伺ってみた。公園の近くにある日蓮宗の仙行寺(せんぎょうじ)に鎮座されているとの事だが行ってみたら違うお寺だった。それじゃ何処だ? 辺りを見回したら、なんとビルの中にお寺があった。 開眼は2018年とまだ新しい。大仏と言うには少々小さめだが4.6mもある存在感。板橋の東京大仏や鹿野大仏には及ばないものの、池袋に新たな見所が出来たのは喜ばしい。正しくは「二丈釈迦如来大佛」という木曽ヒノキの手掘りで、体内に八千巻以上の写経が納められている。併せて雑司ヶ谷七福神に数えられる福禄寿も祀られていて拝観料は不要。10時から17時まで誰でも自由に参拝できるので気軽に行ってみる事をオススメします。脇の寺務所で御朱印をいただいた。お寺と大仏、福禄寿の3種があり御朱印代は決まってないようで「お気持ちで」との事。このパターン苦手なんだよな。ぶっちゃけ100円でもいいわけ?(笑)ってそうもいかないので1000円を納めてお寺を後にした。 さてこれにて拝み逍遥はオワリ。たった二か所でショボ!・・・お次はデパートへ(つづく)
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