今 日 の 出 来 事

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撮影用ライト第2弾

2019年03月14日 | 日記
過日に撮影用の小型LEDライトを購入して仕事用に使ってみたが、あまりにも使い勝手が良いのでもう1つプライベート用に買う事にした。でも同じ物ではネタ的に芸が無いので、色々検索したらなかなか良いモノを発見。例によって尼損でポチッてみたのがこれ。

前回のsanwayfoto FL-96よりもひと回り大きいサイズで、同じく板状の充電式小型LEDライトだ。サイズが大きい分LEDチップの数も180個とFL-96の倍近い多さ。FL-96と比べると、コンパクトさでは負けるが明るさでは勝っている。が、その分バッテリーのランタイムも短い。

持った感じは金属筐体なのでそれなりの重さは感じるが安っぽさは全く感じない。サイズ感はiPhone6sと殆ど同じ。厚さは1cmほどがあるが、本体に三脚穴を有しているため強度的にもこの厚さは必要だろう。他メーカーのモデルだと三脚穴部分が干渉してしまうため、その部分のLEDチップがオミットされているが、このライトは厚さで助かってるのかLEDがキレイに並んでいる。

明るさは5%〜100%間を1%刻みで設定でき、色温度は3200K〜5600Kの範囲を100K単位で調節できる。スイッチ長押しで点灯。とにかく明るい。最低照度の5%でも小物撮影なら充分な明るさである。これも本体に有機ELのモニターが付いていて、バッテリー残量・ランタイム・明るさと色合いが一目で確認できるので使い勝手はとても良い。
明るさと色合いの調整は側面の+-ボタンで調節する。色合いは画像では分かり辛いがかなり変化する。

蛍光灯の色~裸電球の色へと100K単位でほぼ無段階変動するが、見た目が全然違うので小物撮影も設定次第で映り映えがかなり違ってくる。
FL-96よりひと回り大きいサイズだが、それでもiPhone6s程度なのでバッグに入れても邪魔にならないだろう。

電源は内蔵の充電式リチウムイオンバッテリー(容量4040mAh)で出力端子も備えているので、これ自体がモバイルバッテリーとしても機能してしまう所が凄い。本体の充電はマイクロUSB・type CどちらもOKという親切設計。付属品はUSBケーブルに加えてsoft maskという名のデフューザー、ホットシューアダプターも同梱されているのでスグに撮影できる。

まあ別に撮影用に限定しなくても、普段使いで色々アイデアが出そうで非常に面白いライトだと思う。
EDCとしては優秀なので是非オススメしたい。気になった方はアマゾンで「撮影用ライト」でググれば色々な機種がヒットするのでチェックしてみて下さい。
コメント
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