天体ショー見れず…

▼急遽、小用で横浜に居ます。昨日の天気予報で何気に「諦めモード」が入っていた本日の天体ショー「太陽の金星通過」は見事憎き雲にジャマされて見れずに終わりました。まぁ見れなきゃ見れないでどうって事ないか…。今頃この雲の上では確実に金星が通過してるんだな…。
仕方ないけど、次回見られるのが105年後と聞かされると、やっぱり何か悔しい…。
▼今日は特に書く事は無いが、ひげの殿下こと三笠宮寛仁親王が亡くなられたという訃報にギクッとくる。こういう場合、どう表現すれば良いのだろうか？
崩御と書けばそれは天皇の事を指す言葉だし…。皇室とはあまりにも縁遠いので、いまいちピンと来ない。
で、その後調べたら、親王・内親王・皇太子妃等の位の方が亡くなった場合は「薨去」（こうきょ）という言い方をするのだそうだ。ひとつお勉強になったね。しかし「薨」なんて漢字、「魁！男塾」以外でお目にかかったのはこれが初めてだ(笑)。ちなみに蛇足乍ら、皇太子が亡くなった場合は「薨御」と表現する。
とにかく、日本史に一項目加わる位の大きな訃報である。真摯に心からご冥福をお祈り申し上げます。