久しぶりの改造ネタだよ。
前から計画していた我がYB125SP号のリアホイールを18インチ
に変更する改造をしたよ。
雰囲気がかなり変わったよ。
注意:作業内容の中に少々危険な方法が含まれています。
真似する場合は慎重に作業してください。
用意したのはYBR125系の18インチリアホイール。
換装するとチューブレスホイールにもなるので便利だけど、フロ
ントと同じスポーク形状に統一したいならYX125用を選ぶと良い。
純正ホイールと同じデザインにしたかったので、リムのサイド
部分の塗装を削ってみた。
少し危険な気もしたが、楽をしたかったのでホイールを車体に組
んでから、アイドリング2000回転に合わせておいて1速または2速
でホイールを回す。
そしてサンドペーパーを当てて塗装を削り取ったよ。
・耐水サンドペーパー#240で荒砥ぎの水研ぎ
・地肌が見えたら#400に変更
・更に#600→#800→#1000→#1200と細かく研ぐ
端の部分で残った箇所は回さず手で往復研磨。
この頃になるとイヤになって投げ出したくなるのだ。w
約2時間30分で両面の研ぎが完了したよ。
仕上げはコンパウンドで艶出し。
ソフト99のコンパウドお試しセットが使いやすい量と価格で便利。
鏡みたいな鏡面仕上げまで磨かなかった。
フロントの純正ホイールに近い輝き程度で十分だと思うよ。
タイヤを組む。
TIMSUN(ティムソン)のTS608 90/90-18
WT(チューブ式)ではあるが、チューブレス状態で組んだよ。
タイヤ外径が少し大きくなるのでYBR系と同じリアスプロケット
の歯数に変更。
こうしないとまともに加速しないのだ。
ボアアップ車などパワーが増しててすぐに吹けきる傾向なら、
純正の43Tに戻せば良い。
純正ホイールと比較。
ひと回り大きくなるね。
タイヤ外径の違い。
約15~20mmくらい車高も上がるはず。
車体に組み付ける。
完全なポン付けで行けるよ!
G型サイドスタンドに変更。
18インチ化で傾きが大きくなるし、さらに俺のYBにはYBR125G
用の長いフロントフォークを搭載しているので、G型サイドスタン
ドは必須なのだ。w
仕上がり外観。
純正の尻下がりが緩和されて車体が水平になった感じ。
よりSRっぽくなったけれど、並べたらやっぱりYBはYB、SRは
SRなんだよね。w
あまりに暑いので満足な試走もできずに今日の作業は終了した。