約3年ぶりに本格的なスイングアームピボット部のメンテナンスを遂行したので今日は
効果を確認するために試走してきた。
走りだしてすぐに気づいたのはアクセルオンでリアが沈む事。
これが本来のサスペンションの挙動だ。
いつもの山道をクネクネ走ったり橋の継ぎ目を通過したり減速帯の凸凹を走り抜ける。
まるで新車の時のようによく動く・・・いや、新車以上にスイングアームも含めてリアサス
ペンションが動くようになった気がするよ。
荒れた舗装路のギャップもガツンとならずフワリとショックを吸収してるのが腰骨で感じ
取れるから、かなり疲労も軽減できるであろう。
減速帯の凹凸ショックも減った。
コンパクトなUターン時はリアタイヤの吸い付きが向上し、しっかり地面に押し付けるし
伸び側の反応が早くなったので切り返しがものすごく楽になった。
今までほぼリジットな状態だったんじゃないか?w
停車時の足付きも良くなって、体重による沈み込みがちゃんと反映されるようになった。
春になったらリアサスのセッテイングを煮詰め直して遊ぼう。
紆余曲折の末にフルメンテになったけれど大正解だったよ。
今にして思えばフロントサスのオイル交換も同時にやって足回りを1回でリフレッシュすれ
ば良かったかな。
のんびり慣れてください。
皆、慣れた頃に事故や転倒する事が多く、一発廃車も居ますのでお気をつけて。
いろいろみさせてもらいます!