YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

冬の保守充電

2020年12月12日 | 雑記

 毎年冬になるとYB号のバッテリーを追い充電してあげ
てるのだ。
寒くなると走らせる機会や距離が少なくなって、走行充
電量よりも電力消費量の方が多くなってバッテリーが弱
り気味になる。
電解液不足の確認や補水も兼ねてるので重要なのだ。

 車体から下ろして謎の中華多機能バッテリー充電器を
繋げる。

コンセントに刺さなければ電圧測定モードになるのだ。
測定結果は12.3V。
少し放電ぎみな値だけど長時間走行充電すれば回復でき
る程度である。
だが、どんどん寒くなってるから期待できない。w

 ACコンセントに刺すと通常モードでバッテリーの状態
を判断して、充電するか待機充電するかを自動的に判断し
てくれて便利。

いきなりFUL(FULLの意)になって満充電と判断されて
待機充電モードになってしまった。

 バイク用などの小容量バッテリーではこのモードにな
りやすいので、一度リペア充電モード(回復モード)に
する必要があると説明書きされている。

って事でスイッチを押してリペアモードに切り替えた。

 一晩(約10時間)リペアモードで充電させてから、充
電器をいったん外して自己放電が落ち着くまで2時間放置。

 電圧測定をしてみる。



0.7V回復の13.0Vまで復活したよ。
リペアパルス充電で電極表面のサルファーが少し除去さ
れたんだろうか?

 こんな感じで毎年バッテリーの保守充電を冬の初めと
終わりに行ってるおかげなのか、YB号の納車時付属の純
正バッテリーは4年経っても元気にスターターモーターを
回してくれている。
みなさんも充電器があるなら、こんな保守充電をやって
みてはいかがでしょう?



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