雪の日の休日はやる事がないと、なんとなくあれこれ考えが浮かぶ。
普段はまったく浮かばないのに・・・
時々YBR125の話題で
・ニュートラルが入りにくい
・勝手にシフトダウンする
・ローからセカンドに入れた時にニュートラルに戻ってしまう
などの話を目にしたりするけれど、俺のはまったくその兆候が出ない。
ただし、別のバイクで似たような事は起きた経験があったのでそのことに触れてお
こう。
シフトペダルとステップの距離がわりと短い間隔の車種で起きたのだけど、
原因は靴の大きさや形状が合っていなくてシフトがやりにくく、また無意識につま先
を下げてしまった時(坂道のぼりで前のめりな姿勢で踏ん張ったり)などに起きた。
改善方法は
・気を付ける
・つま先の薄い靴で乗る
・前のめりに乗らない、ふんばらない
・ペダルの角度を変える
・ペダルを変更して間隔を広くする
そこで、YBR125のノーマルのペダルの長さを計ってみた。
自分の靴の土踏まずやカカトの引っかかりから先端までの距離やシフト位置の関係
から見ると、たしかにYBRはちょっと狭いと思う。
幸い、後の踏み台も兼用してシフトしてるので、つま先かき上げによるシフトアップ
は行っていない関係でこれでも不便とは思わないけれど、つま先かき上げ式の人
にはやりにくいだろう。
足の大きさも関係してくるのでなおさら個人差も出る。
角度はスプラインシャフトの溝の関係でほぼ3種類程度しか変えられないのがリンク
式ではない直接マウント式の弱点だけど、距離は他車種のペダルを流用するこ
とでどうにかなる場合がある。
オフ車でレースをやる人などは勝ちたいがゆえに、ペダルを自分に合わせて変えて
シフトミスを改善してるのを見かける。
YBRではどんな車種のペダルが流用可能なのかちょっとネットで探してみた。
これはSR400(3型以降~最新までの直接マウント式)のシフトペダルである。
某掲示板で実際に付けた方が画像を公開してたので、せっかくだから転載させて
もらいました。
純正と比較して若干だけど長くなってるのがわかる。
足をくぐらせる時に楽になるかな?
公開してくれた方に感謝します。
興味のある人は流用にチャレンジしてみてはいかがかな?
ヤフオクでも500円くらいの出品も見受けられるし、他車種も調べるともっといいもの
が見つかるかもしれない。
物によっては外食を1食控えれば試せる改造かと思う。
ヤマハの部品検索を見るとSR400/500は長い期間売り続けているので、全部を
調べるのは大変だけどおおむね新品で3500円くらいだ。
また、KDX125用のペダルを流用する例もあるらしいけれど、あまりシャフトに深く
差し込むと曲がり部分がスプロケットカバーに干渉して大きなキズや動きの妨げに
なるそうで、確認しながら取り付け加減を調整する必要があるそうです。
乗れば必ず操作する部分なので、これで上手くシフトチェンジが楽になれば安いもの
だと思う。
YBR125系にかぎらず、YB125ZやYB125SPでも構造は同じだ。
どうせ安い車体なんだからどんどん自分向けにカスタムしよう。
私の個体は今のところ、ニュートラルに入りにくい現象のみ発生しています。
半クラ入れつつシフトを操作すれば入るので気にしていませんが、それよりも頻繁に起こるニュートラルランプの誤点灯のほうが厄介に感じます。
電気的にニュートラルと判断してセルが回ってしまうので、ニュートラルに入れたつもりでエンジンを切ると、次回のエンジン始動時に車体が前進してしまい、何度か危ない目に遭っています。
ニュートラルスイッチは一度交換していて、どちらのスイッチでも同じ現象が起きているので、そういう仕様なのでしょうかねぇ…。
でも、どんなバイクでもシフトアームの使いやすさはけっこう大切で、うまく自分に合うと
スコスコとチェンジできたりインジケータを見なくてもニュートラルの位置をつま先の
感触で判断できるようになるんですよ。
提案の改造はアームが長くなる分、ギアチェンジの振り幅が広くなって1~N~2の間の微妙な
切り替え感触が分りやすくなるメリットもあるので、ちょっと提案したわけです。
実測してないけれどSR125やTW225なんかのアームも形的に使えそうですね。
YBRは恐らくシーソー操作を前提にして長さを決定してるのだと思いますよ。
だからかき上げチェンジを好む人には使いにくく、かつチェンジが決まりにくいのかと。
発生頻度は、オイルブランドや粘度でガラリと変わります。
バロンさんの10W-40とは相性が悪く、タッチも引っ掛かり気味で、抜けも多いです。
対策としてSTPオイルトリートメント(350ccで600円程)を50cc程入れると驚くほど改善されます。
冬はニューテックや、ヒロコーの低粘度化学合成オイルを使えば快適にシフトできます。お値段高いですけど・・・
慣らし運転の仕方でも差が出るのかもしれませんね。
春秋: MA 10W-40 鉱物油(ホームセンターPB)
真夏: MA 10W-40 部分合成油(ホームセンターPB)
以上で問題は出てません。
個体差か慣らし差、あるいは個人差なのかもしれません。
まぁ、すぐにかかとシフトアップに惚れました
普通のバイクは、このペダルの長さ150mmくらいじゃないかな?50㎜バックステップにしてようやく普通の長さの感覚になるなぁ
昔バイカーズステーションなんかで各部の測定値が載ってたよね
ちなみにシフトの感触は当方の機体はすっごく良いですよ
カワ車ばっかし乗ってたんで、ガッチャンってくらい節度あるシフトも好きなんですが
全車で現れると思うので、色々考えました。
構造上、シフトドラムが自ら勝手に回転してシフトするような事は不可能。
シフトカムとシフトフォークの構造からも想像できる通り、人為的な力が加わらないと
簡単にシフトしない。
こう考えております。
昔のカワサキ車の「ゴン」とか「ゴツン」って振動が好きでしたよ。
いかにもチェンジしてるって感じでw
一方、ホンダは滑らかすぎてうっかりシフトをするといきなり来るので意外と怖い印象でした。
みなさん苦労してるんですね
CG125はロータリ式 シ-ソ-ペダルなんで
いつも つま先でシフトUP
つま先後ろにずらしてシフトダウン
シフトペダルアルミ製に変えたんで穴開ければ
かなりの調整が可能です。
そのシフト方式はCD90で同じやりかたをしてました。
シフトダウンは時々かかと落としでも。
これでスタンディングシフトが可能で林道で便利。
なつかしいです。
しかYBR系に乗り換えた当時は逆シフトパターンにずいぶん苦労しました。
習慣とは恐ろしいものです。w
今乗り換えるとしたらシャイン125のボトムニュートラルでしょうね。
最初はキタコ製カワサキKLX用、長さはSR400用と同じ位でしたが、アルミ製で転倒時に簡単に折れそうな不安があり、短期間で換えてしまいました。
現在はホンダのCB400SS用の純正品で、長さはSR400用よりも若干長く、爪先の厚いブーツでも違和感無くシフト出来る用になりました。
おそらくですが、モンキー用等も流用可能ではないかと、ただスズキのGN用はスプラインの数が合わない様で流用は難しそうです。
CB400SSのシフトペダルは盲点でした。
ペダル問題はずっと付きまとうので、解決策の選択肢が増える事は良いですね。
情報をコメントしてくれてありがとうございました。
オーナーさん達に朗報でしょう。