YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

実は耐熱ワックス

2021年05月09日 | YB125SP整備

 時々YB号のエンジンをカーシャンプーなどで掃除して
いるんだけど、乾いた後は特に何もして居ないのでツヤ
はあまり出ていない。
世の中「耐熱ワックス」って物も存在していてヤマハや
ホンダ以外に各社発売している。
しかし意外とお高いお値段なので「まあ、いいかw」と
買わずにいた。

 ところが先日手持ちのクリーニングワックスの
耐熱温度がすごく高い事が判明したのだ。

ドンキで安く買って時々ウインドスクリーンや燃料タンク
などの掃除・コーティング・艶出しに愛用中の「プレクサス」
の耐熱温度が1400度って事が分かったのだ。
早速エンジンの艶出しに使ってみたよ。

 ウエスに吹いてから掃除・艶出しをすると良い感じ。

エンジンに直接吹くと、細かい隙間が拭けずに残ってし
まって染みになってしまうと思う。

 どうせ暇つぶしなので時間をかけて磨いてみたよ。

泥汚れでなければ普段から拭き掃除に使っても良いかな。

 エンジンフィンの隙間はバターナイフにウエスを巻き
付けて擦ると簡単だ。

色々な作業用にリサイクルショップで買った10円のバター
ナイフがこんな時に大活躍。

 軽く拭き掃除・ワックスがけをしたエンジンは綺麗に
なって新車同様な輝きに戻った。

コーティング効果で汚れの固着を防いでくれると雨天走行
後の洗車が楽にできる。

 時々アルミの白サビだらけの旧車のエンジンなんかを見
かけると、そうなる前に日ごろから適当に掃除と耐熱ワッ
クスコーティングをしておけば良いんじゃないかな?って
思う。

って事で、偶然我が家にあったプレクサスは公式サイトでも
耐熱温度が1400度もある事が明記されていて、バイクのエン
ジンの表面温度程度なら耐えられる事が分かって良かった。
今度は我がYB号のメッキマフラーを良く掃除してからプレク
サスで磨いてみようと思う。