YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

ウインカーをLED化してみた

2017年04月30日 | YB125SP電装系

ウインカーは常に点滅させているわけではないので、消費電力的に
LED化する利点はあまり無いと思ってるけど、安価に入手できたので
ウインカーのLED化をやってみたよ。

LED対応のウインカーリレー・蜂鳴(点滅ブザー付)型と電球色の
BA15S型180度平行ピン。

純正フィラメント球と入れ替える。

YB125SPの純正ウインカーは反射板がしっかりしているので、
適度に配光が広がると予想してみた。

ウインカーリレーはL字型2端子式で、そのまま差し替え可能。

点滅ブザーの穴が外側に向いているから、しっかり音は聞こえて
くるだろう。

光量・配光を比較してみた。

他車から見える角度で色々観察しても問題なく視認できる感じ。
内部の反射板の効果のおかげだね。

晴天時の視認性。

ちゃんと点滅状態を確認できた。

LED対応の「蜂鳴」型リレーのブザー音がピーッ!ピーツ!と
五月蠅い。w
しっかり聞こえる反面、なにか盗難防止のイモビライザーの
警報音にも似てるから、注意を引き付けるのは確かだった。
個人的にはカッコン・カッコン鳴るタイプの方が良い気がする。

爪ではめてあるだけの構造だから分解してブザーの配線を
見つけて、鳴らないように配線を切断した。

また鳴らしたくなったらハンダ付けすればよい。

これらは「そのままポン付け」できたので面白味も何も無いけど、
製品とは本来こんな物だ。

中国品質に毒されたり「加工すればポン付け」に慣れてしまった
のが自分でもおかしいと思うよ。

耐久性は不明なので、いつものようにエンジンかけたら暖気ついでに
灯火類の運行前点検を怠らないようにしようっと。