YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

G型フロントフェンダーへの道

2015年11月23日 | YB&YBR関係雑記

なんとなくYBR125越野版(YBR125GやYBR125KG)のフロントフェンダーの
構成部品を調べてみたよ。

この2点だけで済ませられるのか?

そうだったら盆栽用にいいかな?
本格的に調査したらそうでも無いようだ。

二分割フェンダー。

セロー250でお馴染みの泥はね対策構造。
これだけならいいけど・・・

ロアーフェンダーとアッパーフェンダーのサポーター。

これでフェンダーの固定や補強をする構造。

さらに調べたらライトステーも専用品。

普通のYBRと違い、この出っ張りでアッパーフェンダーを固定する。
アッパーフェンダーに固定穴が4箇所あるから、結局2個の部品でやっと強度を確保
している感じだ。

エンブレムとサポーター。

これもノーマルYBR系と違う。

果たしてここまで揃えてG型アップフェンダーに変えるメリットはあるのか?
盆栽目的でも無い限りG型ダウンフェンダーだけで十分な気がしてきた。

他にもハンドルのブラッシュガードやエンジン下部のスキッドプレートも構成部品を複数
変更しなければならないし、さらにキックスターターの追加など本格的に無印YBR系を
G型に改造するには部品と手間がかなりかかるね。

G系統YBRが欲しい人は最初からG系を買うのが結局お得だと思うよ。