エンジンオイルのインプレほど当てにならなくて、客観的データでもないといまいち
信用できないと思ってる。
だが、今回はじめて使ったAZのバイク用エンジンオイルは予想外に体感できる
結果が出たから書きつづってみる事にしたよ。
まず、何時ものダム湖までクソ暑い中出向いてみた。
前回油温が95度に達してたので、なんかいい感じに冷却されてる。
摩擦熱が減ったのかな?
だいたいこの辺りの油温付近でエンジン音が少しカチャカチャ鳴り出して、休ませつつ
走ると回復する感じだけど、AZは終始少し静かなメカノイズって印象。
ちょっと別の木陰休憩ポイントまで移動。
ちょっとした峠で木陰もあるが、それにしても暑い・・・
峠の下にトンネルがあり、やってきたバイクの音が谷にこだまする。
赤いバイクは三倍目立つよねw
ちょっとしたクネクネ道を走りながらエンジン回転をいつもより高めにキープしてみた。
今までは6千回転以上で少し尖って不快なメカノイズが聞こえてくるはずが、AZオイルで
はこの雑音がしない。
ロッカーアーム周辺の潤滑が良好なのかな。
帰宅直前の信号待ち、いつもアイドリング音が増すはずなのに、これも静かな印象。
帰宅して油温を見ると95度。
うむ・・・この条件でさえメカノイズが軽減されたので、交換後の変化は感じ取れた。
真夏でこんな感じだからなかなか良い買い物をしたと思う。
あとは長距離耐性を見てみたいところだけど、どうせ安いのでドンドン交換して過ごす
ほうがいい。
一応1千キロごとに油面を確認する癖はつけておかないとな。
とりあえず1980円4Lの全合成オイルはちゃんと使えることが分かったよ。