さっき、J蛙君と垢パンダ殿と今回の「東京ディズニーリゾート・豪遊の旅」の余韻を楽しんでおった。
しばらくすると、ころちゃんが島に来てくれた。
ころちゃんが来ると普段どことなくほんわかムードのチャットがいきなり「過激エロ」の世界へ一変する。
そこが実に面白い。
ころちゃんの日記にはココの所「松本事件」が掲載されておる。 よくあるような、メッタにないような面白い松本事件だww。
婆さんはころちゃんとの会話であることを思い出した。
婆さんが大学の夏休みに親友と8月31日出発の大学生ならではの季節外れの旅に出た。
行き先は那須高原。るんるん気分で親友と東京駅で待ち合わせして、生まれてはじめて○○食堂のハムサンドを買い込み(と言っても夕方近くだったのでハムサンドしか残ってなかった)列車に乗り込んだ。
対面式の古びた列車でも学生にとっては心弾む旅の小道具だった。
周りの景色が建物の屋根より緑の土地の方が多くなった頃ハムサンドの箱を開けた。
婆さんはなんでもまず匂いを嗅ぐ習性がある。なので、いつものようにハムサンドを1つつかんで鼻へ近づけた。
うむむ? 変わった匂いだ。でも、この匂いどっかで嗅いだことがある。
時に大胆、時に妙に慎重になる婆さんはハムサンドのパンを広げてみた。
うが~~~~ぁぁぁぁぁぁ!!
アオカビがびっしり。それも良く見ると菌糸まで見える(気がしただけかもしれないが)
親友は婆さんのおたけびで外の景色を見るのをやめたのだが、何が起こっているのかわからなかったようだ。
「どしたの?」
「これ・・見てよぉ~~」
「みじん切りのパセリが乾いたの?」
「そんなわけないでしょうがぁ!!」
「だよね・・。よかった、ハムサンドにしなくて・・」
「そういうことじゃないでしょうに。自分だけ良ければそれでいいわけ?」(興奮気味)
「じゃ、食べれば?」
「食べれるわけないでしょうが!!」
「ふ~ん、じゃ、カビをフ~フ~して落としてから食べる?」
「前からおまえさんは変だと思ったけどそこまで変だったのか?」
「じゃ~さぁ~、カビが生えてないところをちぎって食べる?」
「こらぁ!!これ以上おぞましい世界を見せるつもりなのか!!」
「でも、もったいないでしょう?」
「おまえさんがそう言う態度ならわしは一緒に旅なんぞできんよ!!」
「そんな大げさな・・。じゃ、○○食堂を訴える?」
「う~~~ん、訴えてたら宿に時間通りに着かないよね?」
「でしょう? じゃ、仕方ないね、ふたしめて見なかったことにしようよ」
「うん、でも、ハムサンドをつかんだ手はどうしようかな?」
「なめちゃえば?」
「・・・・・・・」
結局、那須の駅に着いてバスに乗り換えるまでは順調だったが、途中昭和天皇が那須御用邸に行かれるとかでバスは30分以上も路上で立ち往生させられた。
しかも、昭和天皇が乗った車の影さえ見ることもなくただ・・待った。
宿のオヤジには「連絡もなく遅れた」といやな顔された。
こういう事だったら○○食堂へ損害賠償を請求してもよかったな。
忘れようと思っても忘れられない光景だったので、今でも婆さんはハムサンドは食べられない。
だが、どんな苦境に立たされても絶対に最後まで生き残りそうな親友とは遠く離れていても細々と交流は続いておる。
しばらくすると、ころちゃんが島に来てくれた。
ころちゃんが来ると普段どことなくほんわかムードのチャットがいきなり「過激エロ」の世界へ一変する。
そこが実に面白い。
ころちゃんの日記にはココの所「松本事件」が掲載されておる。 よくあるような、メッタにないような面白い松本事件だww。
婆さんはころちゃんとの会話であることを思い出した。
婆さんが大学の夏休みに親友と8月31日出発の大学生ならではの季節外れの旅に出た。
行き先は那須高原。るんるん気分で親友と東京駅で待ち合わせして、生まれてはじめて○○食堂のハムサンドを買い込み(と言っても夕方近くだったのでハムサンドしか残ってなかった)列車に乗り込んだ。
対面式の古びた列車でも学生にとっては心弾む旅の小道具だった。
周りの景色が建物の屋根より緑の土地の方が多くなった頃ハムサンドの箱を開けた。
婆さんはなんでもまず匂いを嗅ぐ習性がある。なので、いつものようにハムサンドを1つつかんで鼻へ近づけた。
うむむ? 変わった匂いだ。でも、この匂いどっかで嗅いだことがある。
時に大胆、時に妙に慎重になる婆さんはハムサンドのパンを広げてみた。
うが~~~~ぁぁぁぁぁぁ!!
アオカビがびっしり。それも良く見ると菌糸まで見える(気がしただけかもしれないが)
親友は婆さんのおたけびで外の景色を見るのをやめたのだが、何が起こっているのかわからなかったようだ。
「どしたの?」
「これ・・見てよぉ~~」
「みじん切りのパセリが乾いたの?」
「そんなわけないでしょうがぁ!!」
「だよね・・。よかった、ハムサンドにしなくて・・」
「そういうことじゃないでしょうに。自分だけ良ければそれでいいわけ?」(興奮気味)
「じゃ、食べれば?」
「食べれるわけないでしょうが!!」
「ふ~ん、じゃ、カビをフ~フ~して落としてから食べる?」
「前からおまえさんは変だと思ったけどそこまで変だったのか?」
「じゃ~さぁ~、カビが生えてないところをちぎって食べる?」
「こらぁ!!これ以上おぞましい世界を見せるつもりなのか!!」
「でも、もったいないでしょう?」
「おまえさんがそう言う態度ならわしは一緒に旅なんぞできんよ!!」
「そんな大げさな・・。じゃ、○○食堂を訴える?」
「う~~~ん、訴えてたら宿に時間通りに着かないよね?」
「でしょう? じゃ、仕方ないね、ふたしめて見なかったことにしようよ」
「うん、でも、ハムサンドをつかんだ手はどうしようかな?」
「なめちゃえば?」
「・・・・・・・」
結局、那須の駅に着いてバスに乗り換えるまでは順調だったが、途中昭和天皇が那須御用邸に行かれるとかでバスは30分以上も路上で立ち往生させられた。
しかも、昭和天皇が乗った車の影さえ見ることもなくただ・・待った。
宿のオヤジには「連絡もなく遅れた」といやな顔された。
こういう事だったら○○食堂へ損害賠償を請求してもよかったな。
忘れようと思っても忘れられない光景だったので、今でも婆さんはハムサンドは食べられない。
だが、どんな苦境に立たされても絶対に最後まで生き残りそうな親友とは遠く離れていても細々と交流は続いておる。