Googleアースなんて今まで使ったことがほとんどありませんでしたが、電影フリークス流の使い道をちょっとご紹介したいと思います。
それは、映画のロケ地の上空の姿をGoogleアース(無料版)で見てみるという方法です。 って、おぬしどんだけヒマなんじゃい(笑)。
映画の撮影された場所に行ってみたいというのは誰もが思うことだと思います。
私のケースですと、たとえ長期の休暇があったとしても実現させることは100%無理でした。
先日ふと、閃いたのがGoogleアース。
これなら簡単に今の風景が見れるかもしれないと・・。
但し、場所を探すのは大変そう。。。
うーん、とりあえずは台湾にある中影(電影)文化城あたりでも探してみようかと思い10分ほど探していると、
あった、ありました!!
←こちらをクリック!!
でも、どの辺かわからないと思いますので
この辺にあります
故宮博物院のそばということであっという間に見つかりました。(台北市の士林区にあります)
中影文化城全景
←こちらをクリック!!
既に閉鎖されているような話もあったので
建物とかもう無いのかと思っていたのですが、この写真は残っていました。
但し見られるのは最新の風景ではないようで。これは2006年時点(?)
中影文化城は日本では台湾映画「幽幻道士」などの撮影場所としても有名ですが、GOOGLEの画像(全景の3番で見れる写真)

これが、

ココという訳ですね!
「龍拳」冒頭のシーンより。他に「飛龍神拳」の前半部分などで使われています。

それは、映画のロケ地の上空の姿をGoogleアース(無料版)で見てみるという方法です。 って、おぬしどんだけヒマなんじゃい(笑)。
映画の撮影された場所に行ってみたいというのは誰もが思うことだと思います。
私のケースですと、たとえ長期の休暇があったとしても実現させることは100%無理でした。
先日ふと、閃いたのがGoogleアース。
これなら簡単に今の風景が見れるかもしれないと・・。
但し、場所を探すのは大変そう。。。
うーん、とりあえずは台湾にある中影(電影)文化城あたりでも探してみようかと思い10分ほど探していると、
あった、ありました!!

でも、どの辺かわからないと思いますので

故宮博物院のそばということであっという間に見つかりました。(台北市の士林区にあります)
中影文化城全景

既に閉鎖されているような話もあったので
建物とかもう無いのかと思っていたのですが、この写真は残っていました。
但し見られるのは最新の風景ではないようで。これは2006年時点(?)
中影文化城は日本では台湾映画「幽幻道士」などの撮影場所としても有名ですが、GOOGLEの画像(全景の3番で見れる写真)

これが、

ココという訳ですね!
「龍拳」冒頭のシーンより。他に「飛龍神拳」の前半部分などで使われています。

赤枠が「拳精」で使われた場所。黄色が「龍拳」など
上空写真を見ると、まとまった四角いエリアの中は残っているようなのですが、龍拳の広場の周りなどは巨大なクレーンが置かれていて、かなり壊されているように見えます。(奥の大きな建物は残っている感じです)

もう少し接近してみると、二階建ての家屋があるのが分かると思います。(右下にクレーンがあります。)
これらが全て取り壊されてしまっていたら残念ですねぇ。。。
こんな感じで台湾や香港などの全体の地図から実際の現場が、大体どの辺の位置にあるかということが分かりますから、これは面白いのではないかと思いました。
【参考】
2008年の中影文化城
http://www.youtube.com/watch?v=ZZ9IiO3B7Xw
ちょっと脱線しますが、先日の70年代マーシャルアーツガイドブック、"The Ultimate Guide to Martial Arts Movies of the 1970s"について少々書いておきますね。
香港市政局刊の”七十年代香港電影研究”と合わせて私にとってはバイブルになりそうな本ですが、この本にある面白いデータがMAパーセンテージという数値。
掲載されてます500本近くのそれぞれの映画のカンフーアクションをパーセントで表しています。(作者はイギリス人ですがかなり時間をかけて研究されていますね。)
これはもっと細かいデータ、つまりNOT/LOTとNOF/LOFという二種類のデータから構成されています。
分かりづらいので具体例を。
例えば「龍拳」の場合、MAパーセンテージは 24.78%となっています。
これはNOT/LOT(Number of training/ Length of training)と、
NOF/LOF(Number of fight sequences/ Length of fight sequences)を合わせた数値、つまり訓練シーンの数と時間、ファイトシークエンスのシーン数と時間になるのでそれぞれの時間を加算してランニングタイムから割合を計算したものになります。単純にパーセンテージが高ければそれだけカンフーアクションが多いということになるかと思います。
40%を超えることは稀で、大抵の場合は10%〜30%程度でしょうか。(ちなみに「酔拳」は40%を超えており、あのヨガ拳法が登場する「Kungfu VS Yoga」はなんと50%超だったのでした)ご参考まで。
上空写真を見ると、まとまった四角いエリアの中は残っているようなのですが、龍拳の広場の周りなどは巨大なクレーンが置かれていて、かなり壊されているように見えます。(奥の大きな建物は残っている感じです)

もう少し接近してみると、二階建ての家屋があるのが分かると思います。(右下にクレーンがあります。)
これらが全て取り壊されてしまっていたら残念ですねぇ。。。
こんな感じで台湾や香港などの全体の地図から実際の現場が、大体どの辺の位置にあるかということが分かりますから、これは面白いのではないかと思いました。
【参考】
2008年の中影文化城
http://www.youtube.com/watch?v=ZZ9IiO3B7Xw
ちょっと脱線しますが、先日の70年代マーシャルアーツガイドブック、"The Ultimate Guide to Martial Arts Movies of the 1970s"について少々書いておきますね。
香港市政局刊の”七十年代香港電影研究”と合わせて私にとってはバイブルになりそうな本ですが、この本にある面白いデータがMAパーセンテージという数値。
掲載されてます500本近くのそれぞれの映画のカンフーアクションをパーセントで表しています。(作者はイギリス人ですがかなり時間をかけて研究されていますね。)
これはもっと細かいデータ、つまりNOT/LOTとNOF/LOFという二種類のデータから構成されています。
分かりづらいので具体例を。
例えば「龍拳」の場合、MAパーセンテージは 24.78%となっています。
これはNOT/LOT(Number of training/ Length of training)と、
NOF/LOF(Number of fight sequences/ Length of fight sequences)を合わせた数値、つまり訓練シーンの数と時間、ファイトシークエンスのシーン数と時間になるのでそれぞれの時間を加算してランニングタイムから割合を計算したものになります。単純にパーセンテージが高ければそれだけカンフーアクションが多いということになるかと思います。
40%を超えることは稀で、大抵の場合は10%〜30%程度でしょうか。(ちなみに「酔拳」は40%を超えており、あのヨガ拳法が登場する「Kungfu VS Yoga」はなんと50%超だったのでした)ご参考まで。
今度、私も仮想韓国ロケ地ツアーに行ってみます(笑)
こんにちは。
やっぱり現地へ足を運ぶことはちょっと無理ですので^^。
韓国はいっぱいありそうですね!私もツアーへ出かけてみたいと思います(笑。
でも時代の流れは残酷なものです。
(無くなってたり...ビルが建ってたり...)
実際に行く時なんかも距離感がつかめて良いと思いますね!!!どっか行くとき使おう。
ロケ先といえば、キンフー作品でおなじみのお寺がありますね!
前に黒ちゃんが韓国に行ったときのお話を思い出しましたよ。
韓国もいっぱいお寺がありますね。
先日は台湾編でしたけど、香港・マカオや韓国などもどんな場所にあるか探してみたいですね。
(台湾だってまだまだきっと良い場所があるねっ。)