らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

F.プーランク(Francis Jean Marcel Poulenc 1899~1963)

2010年11月20日 23時59分18秒 | 音楽
 定期演奏会初日が終わりました。

 F.プーランクのオペラどうでした???

 1958年に作曲されたJ.コクトーの台本による1幕の短いオペラ。

 登場人物も舞台上には1人しかいません。

 この作品の実演を聴く事が出来る確率は低いですよ。

 山形でこういう作品が演奏された事は、意義があるように思えます。

 演奏会がもの凄く盛り上がって終わるというのではなく、大人の雰囲気で静かに終わるというのもたまには良いでしょう?

 オペラを演奏していると幸せを感じるのは、歌手だった母親の影響でしょうな。
 

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2 コメント

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初日を聴きました (narkejp)
2010-11-21 17:56:03
楽しいイベール、吹奏楽みたいなミヨー、シリアスなプーランクと、三者三様の個性を楽しみました。中丸さんがなかなか出てこないときは、こちらまで緊張してしまいましたが、舞台はもっと緊張(^o^;)/
演奏会形式のモノオペラでしたが、良い経験でした。コクトーの詩にビュフェの版画がマッチして、スクリーンの存在がありがたい。意欲的な試みは、成功したのではないでしょうか。
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>narkejpさん (らびお)
2010-11-22 00:45:01
こんばんは。
今回も御来場ありがとうございます。

ミヨーは、第2次世界大戦の時に連合軍がフランス解放のために戦ってくれていた地方の民謡を元にこのフランス組曲を作曲したそうです。最後のプロバンスは彼の故郷だそうです。

オペラは演奏していて大変だけど、とても充実した気分になります。今回は、中丸さんいてこそのプーランクでした。
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