ロンドンオリンピックが終わり、日本勢の活躍が毎日TVを賑わしていました。「世界二位じゃ駄目なんですか?」と言った政治家さんがいたけど、オリンピックは参加するだけでも凄いこと。予選で敗退してしまったり、入賞したけどメダルを取れなかった選手達にも大きな拍手をおくりたいです。
私のスポーツ歴でも少しだけ書きます。
音楽家になる~音楽家になる夢を持ったお子さんを持つ親御さん達の中には、指を怪我したらどうするの?と学校の体育さえ、先生に注意してもらって控えさせる人もいるとか・・・(まぁいたなそういう人)。私の両親は、Vnを私にレッスンを受けさせるものの、Vn奏者としてよりは、むしろ健康に育って欲しいと言うことで、スポーツを奨励していました。兄が熱心にやっていた剣道の道場に通わされたこと。剣道は一時期相当頑張ってやっていました。兄は世界少年剣道大会に出て、トロフィーを取ってきたりしてたもので、私もその弟と言うことで期待されましたが、区の大会で小さいトロフィーをもらった程度・・・。
そして、野球。草野球チームからリトルリーグなど真っ黒になりながらやっていました。キャッチャーやっていた時は、毎週突き指していましたっけ・・・・。
中学に入ると、幼なじみに勧められるままバレーボールへ。古豪の中学校だったため、強豪校復活のため先輩達にどんなにしごかれたか・・・・。毎日死ぬ思いで、学校に行っていました。
高校は、最初バレー部に入ったものの、自分の限界が見えてきてしまって、また勧められるままラクビー部へ。体育館という室内ではなくて、外を駆け回るのが本当に新鮮でした。超がつくほどの弱小高校だったのですが、みんなで頑張って県内の強豪と言われるまでになった頃、私は膝と腰に違和感を感じてしまい、どんなに治療しても駄目そうでしたので、そこで泣く泣くスポーツとの縁は切れました。
それ以降は、元気にグランドを駆け回る友人を横目で見ながら、帰宅部へ。少し歩いても腰や膝が痛い状態が、それこそ最近まで続いていました。
VnやVaの教育でも絶対というのはないのですが、昔習っていたことが完全否定される事がよくあります。フォームとか、音楽の感じ方とか。それは時代が変わり、研究がより進み、要求が変わってくるのだと思うのですが、私がバレー部やラクビー部にいたときは、練習中は絶対に水を飲んではいけない(ばてるから・・・)とか、試合中にどんな酷い角度でタックルを受けて、怪我してもマネージャーが持ってきた魔法の水(やかんにただの水道水をいれたもの)を頭からかけてもらったり、怪我したところにかけると、たちどころに治るとか・・・これは今だから笑える話で、当時は真剣に信じていました・・・。試合に負けるとコーチから容赦ない往復びんたをくらい、けなげに悔しさを表して、次の試合はさらに気合いが入るとか・・・・。
現在では、水を飲まないで少しランニングしただけで熱中症で運ばれたり、コーチの指導のやり過ぎとかよくニュースになりますが、時代はどんどんと変わるものです。
私のスポーツ歴でも少しだけ書きます。
音楽家になる~音楽家になる夢を持ったお子さんを持つ親御さん達の中には、指を怪我したらどうするの?と学校の体育さえ、先生に注意してもらって控えさせる人もいるとか・・・(まぁいたなそういう人)。私の両親は、Vnを私にレッスンを受けさせるものの、Vn奏者としてよりは、むしろ健康に育って欲しいと言うことで、スポーツを奨励していました。兄が熱心にやっていた剣道の道場に通わされたこと。剣道は一時期相当頑張ってやっていました。兄は世界少年剣道大会に出て、トロフィーを取ってきたりしてたもので、私もその弟と言うことで期待されましたが、区の大会で小さいトロフィーをもらった程度・・・。
そして、野球。草野球チームからリトルリーグなど真っ黒になりながらやっていました。キャッチャーやっていた時は、毎週突き指していましたっけ・・・・。
中学に入ると、幼なじみに勧められるままバレーボールへ。古豪の中学校だったため、強豪校復活のため先輩達にどんなにしごかれたか・・・・。毎日死ぬ思いで、学校に行っていました。
高校は、最初バレー部に入ったものの、自分の限界が見えてきてしまって、また勧められるままラクビー部へ。体育館という室内ではなくて、外を駆け回るのが本当に新鮮でした。超がつくほどの弱小高校だったのですが、みんなで頑張って県内の強豪と言われるまでになった頃、私は膝と腰に違和感を感じてしまい、どんなに治療しても駄目そうでしたので、そこで泣く泣くスポーツとの縁は切れました。
それ以降は、元気にグランドを駆け回る友人を横目で見ながら、帰宅部へ。少し歩いても腰や膝が痛い状態が、それこそ最近まで続いていました。
VnやVaの教育でも絶対というのはないのですが、昔習っていたことが完全否定される事がよくあります。フォームとか、音楽の感じ方とか。それは時代が変わり、研究がより進み、要求が変わってくるのだと思うのですが、私がバレー部やラクビー部にいたときは、練習中は絶対に水を飲んではいけない(ばてるから・・・)とか、試合中にどんな酷い角度でタックルを受けて、怪我してもマネージャーが持ってきた魔法の水(やかんにただの水道水をいれたもの)を頭からかけてもらったり、怪我したところにかけると、たちどころに治るとか・・・これは今だから笑える話で、当時は真剣に信じていました・・・。試合に負けるとコーチから容赦ない往復びんたをくらい、けなげに悔しさを表して、次の試合はさらに気合いが入るとか・・・・。
現在では、水を飲まないで少しランニングしただけで熱中症で運ばれたり、コーチの指導のやり過ぎとかよくニュースになりますが、時代はどんどんと変わるものです。
でも意に反して中学の時の吹奏楽部は半分運動部みたいなものでしたが。
私が子供の頃は、巨人・大鵬・目玉焼きなんて言われていて、読売巨人軍がV9を達成した頃で、子供のヒーローは、ウルトラマン・仮面ライダーなどより、長嶋・王・堀内・大鵬~柏戸~少し飛んで輪島・北の湖などでした。だから今のスポ少みたいなものではなく、民間の近所のおじさん達が指導している野球チームもそこいらにありましたし、みんなでスポーツをやるのが当たり前のような環境にありました。汗水垂らして、泥だらけの少年時代は良い思い出になっています。