ちょうど桜の時期に重なりました。
さて、本日より山形響 第316回定期演奏会のリハーサルが始まっています。
詳細
第316回定期演奏会
2024年4月20日(土)19時・21日(日)15時開演
会場:山形テルサホール
指揮:井上道義・グラスハープ:大橋エリ
・W.A.モーツァルト 交響曲第25番 ト短調 K.183
・W.A.モーツァルト グラスハーモニカのためのアダージョとロンド K.617
・W.A.モーツァルト 交響曲第40番 ト短調 K.550
山形響の定期演奏会には初登場井上道義氏が指揮台に立ちました。数年前に歌劇「フィガロの結婚」で共演はありましたが、待ちに待った演奏会です。個人的な事ですが、フリーで各地のオーケストラにエキストラで参加させてもらっていた時に、井上道義氏の指揮でおそらく40回以上は演奏した事があります。G.マーラーやD.ショスタコーヴィチ、L.v.ベートーヴェン、W.A.モーツァルト、A.スクリャービン、I.クセナキス、邦人作品などなどたくさんの共演をさせてもらいました。オケとしては、新日、東響、読響、その他・・・・。私が地方のオケに就職したいと思ったきっかけに、某オケで井上氏がリハーサル中に話した言葉があります。一緒に演奏した大好きな指揮者のナンバーワンと言ってもいいかもしれません。山形響に入団してから共演が全くと言ってなかったので寂しい気持ちでした。今シーズンで井上氏は引退を表明しています。各地のオーケストラでD.ショスターコーヴィチを中心に演奏し絶賛の嵐ですが、私は、井上氏の古典派音楽の演奏が特に好きです。山形響で、オールモーツァルトのプログラムで最後の年に共演できる事、とても光栄で楽しみです。山形のお客様も楽しみに週末をお迎えください。
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