らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

山形響 第315回定期演奏会リハーサル始まる。

2024年03月06日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 今年度最後の定期演奏会です。

 さて、本日より山形響 第315回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

詳細

第315回定期演奏会
2024年3月9日(土)19時・10日(日)15時開演
会場:山形テルサホール
指揮:オッコ カム・フルート:知久翔
・A.サッリネン 交響曲第2番 「交響的対話」Op.29
・C.ニールセン フルート協奏曲 FS119
・J.シベリウス 交響曲第1番 ホ短調 Op.39
 
 2018年以来のオッコ・カム氏が指揮台に登場。コロナ禍で、カム氏の来るはずだった定期演奏会が、1回飛んでいますので、久しぶりな感じがします。前回はJ.シベリウスの交響曲第2番と第7番を演奏しました。今回は第1番。私としては、記憶に新しいですが、創立名誉指揮者の村川千秋氏で行ったシベリウスの全交響曲を演奏するシリーズ〜主に1990年代に行った7年かけたシリーズがありました。もう20年以上前の話です。割と古参な団員でも私は第2番から参加とか第3番から参加したというような話を聞きました。なのでこの第1番は演奏した事がない団員さんがおそらく8、9割かもしれません。2000年くらいから団員さんの6割くらいの人は入れ替わっていますからね・・・・。この第1番で演奏コンプリートの団員さんもちらほら。私は年齢重ねているだけあって、山形響にお世話になる前に色んなオーケストラで、おそらく4、5回は演奏していると思いますが、今回のオッコ・カム氏!抜群に素晴らしいです。やはりシベリウスはこうでないとと思える箇所が多発。良い演奏会になりそうです。後2曲は、団員さんがソロで活躍します。A.サッリネンの交響曲対話は、打楽器の常盤紘生氏がソリストとして大活躍。C.ニールセンはフルートの知久翔氏が大活躍。若い団員さん達の素晴らしさを是非会場にて!!

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