らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

レッスンの効用

2016年09月07日 23時59分59秒 | ヴィオラ
 カテゴリー的には、ヴィオラでも指導でも無いのですが・・・・・・。

 オーケストラのお仕事、クァルテットの活動、大学のオーケストラサークルの指導以外にも個人レッスンを不定期ですが行っています。

 個人レッスンですが、毎年のように生徒さんのレッスン希望の回数が変わりますので、やたらとレッスンを行っている年もあれば、ほとんど行っていない年もあります。お子様の場合、生徒さんの家へ訪問して指導する場合もありますが、大学生以上の生徒さんは基本的に我が家へ来てもらってレッスンをしています。

 レッスンは、基礎、エチュードやら課題曲を見ています。一生懸命練習してきたものを見て、駄目出しだけではレッスンの役割は半分で、先生は整体師のように楽器を演奏する生徒さん達の歪みを整えてあげて、レヴェルアップのための方法を一つでも良いからお土産に持たせてあげるのを理想としています。

 今日は、こんな話を書くつもりではなく、レッスンの私への効用を書こうかと思いました。

 教える事で(言葉で説明・見本演奏など)、自分のヴィオラの演奏へも役に立つと思います。

 私個人的な最大の効用は、生徒さんが家に来るので、部屋を片付ける力が湧く事かもしれません。忙しい毎日を送っているので、だんだんと部屋が乱雑になってくるのは仕方ないところ。しかし、いざ休みがあってもなかなか部屋を綺麗にするモチベーションが上がりません。部屋の乱れは、心の乱れ・・・・・。分かっているんですよ。毎日少しずつやればたまらないものを、ためてしまうのは私の悪い癖。

 掃除機は意外と頻繁にかけるものの、読んだ本、聴いたCDなどついつい積み上げて、だんだん部屋が窮屈になってきます。

 レッスンの約束を入れてから当日まで、かっこわるくない程度までは部屋を整えなくてはなりません。

 レッスン当日、よそ様の家の部屋のように綺麗になっているので、私へのレッスンの最大の効用は、心の乱れ(部屋の汚れ)が激減する事なのかもしれません。

 しばらく、レッスンが無いと少しずつ・・・・・・。しょうがないのかな・・・・。
コメント
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