久しぶりに読書カテゴリー記事。
「歳月」は、小説現代に昭和43~44年に連載された歴史小説です。
肥前佐賀藩出身~江藤新平の幕末から明治維新後の人生というのが内容です。
これだけの浮き沈みを経験する人も珍しいのではないか、と読んでいて感じました。この時期の日本の頭脳と言うべき天才的才能を生かせなかった人と言うべきか・・・。
「知識」があっても「知恵」が無い人は、なかなか生き残るのが難しいという現代社会にも通じるものになっています。少々寂しいのですが。
読んでいて、そうじゃないよ~と何度も江藤新平に突っ込みを入れたくなるのは、私だけじゃ無いはずです。
「歳月」は、小説現代に昭和43~44年に連載された歴史小説です。
肥前佐賀藩出身~江藤新平の幕末から明治維新後の人生というのが内容です。
これだけの浮き沈みを経験する人も珍しいのではないか、と読んでいて感じました。この時期の日本の頭脳と言うべき天才的才能を生かせなかった人と言うべきか・・・。
「知識」があっても「知恵」が無い人は、なかなか生き残るのが難しいという現代社会にも通じるものになっています。少々寂しいのですが。
読んでいて、そうじゃないよ~と何度も江藤新平に突っ込みを入れたくなるのは、私だけじゃ無いはずです。