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らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

指導に行く。前半戦 5!(2016)

2016年06月18日 23時59分59秒 | 指導
 山形Q のリハーサルの後、山形大学フィルヴィオラパートを指導に行ってきました。

 先月に指導に行けなかったので、今月は11日に続き2回目!!

 休団している4年生も激励に来てくれて、11人の参加でした。久しぶりにみんなで写真撮影!残念ながら私のもので撮ったのではないので、写真ありません。

 最初は前回に引き続き、初心者の1年生を中心に基礎講座のようなものを。昨年に初心者で入団してくれたI君が、さすが先輩らしく、昨年はよたよたして演奏していたのが、もの凄く上達していて、こちらも吃驚しました。そのまま頑張って欲しいです。

 その後、本番近くなってきているので、ドヴォルジャークのNr.8を中心に!

 演奏会前、最後の指導なので、細かすぎることは言いませんでしたが、時折、今までのヴィオラパートには無かった良い響がなる時があります。こういうのって、指導者冥利につきるんですよね。何年も指導してきて、少しずつですが、パートのレヴェルが上がってきているように思えます。とても嬉しくなりました。

 ということで、6/25(土)16時30分より、山形市民会館にて、山形大学フィルハーモニーオーケストラの第27回サマーコンサートがございます。当日券でも500円という格安です。若い人の勇姿を是非応援下さい!!
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指導に行く。前半戦 4!(2016)

2016年06月11日 23時59分59秒 | 指導
 今晩、山形大学フィルヴィオラパートを指導に行ってきました。

 先月は、少し前に書いたとおりスケジュール的に合わず、結局山形大学フィル指導には行けずに悔しい思いをしました。

 気分をあらためて、今月末の方にせまってきたサマーコンサートに向かって今月は2回ほどお邪魔します。

 史上最高に暑くなるかもと気象予報士のなかには言っている人もいる、むしむしした一日になりました。暑いのですが、練習室の窓を開けると虫がブ~ンブ~ンと飛ぶ悪条件でしたが、やる気満載の学生達で、こちらも一生懸命教えました。

 最初の30分位は、初心者の1年生を含む大学生になってから楽器を始めた2人に執行学年の2人の4人で基礎練習指導から。その他演奏出来る1年生から4年生の5人はその間30分位個人練習をしてもらいました。「習うより慣れろ」とはよく言ったものですが、(もちろんのちのち考えながらの練習は大切です。)とにかく時間をかけて楽器に触る時間を多くとったであろう学生のレヴェルアップは日進月歩のようです。その過程でついてしまった悪癖をとってあげて、次のステップに進んでもらいます。

 全員9人(欠席者3人~休団者含)のうち初心者の1年生は今回のサマーコンサートはお休みなので、早退。残りの8人でC.ドビュッシーの音楽をつくってゆきました。学生オケ~アマチュアの指導に行くとドビュッシーをベートーヴェンやショスタコーヴィチのように情熱的に演奏してしまうことがよくあります。

 P、PP、PPPなどのダイナミクスの変化もそこそこに、全部の音を弾きすぎてしまうのです。

 寄せては返す波のように、そして漂う感じをパート全体で作り上げるのには、少しだけコツがいるようです。

 指導し始めて5年以上たちますが、最初は人数も少なく上から下までかなりのレヴェルの差がありましたので、とにかく元気出して楽しく演奏出来れば「よし!!」の状態から、今では多くの経験者を抱えた強豪パートになりましたので、かなりの所まで音楽作りをする事出来ます。

 本日もそんな充実したパート練習の日でした。
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山形県高等学校文化連盟 器楽・管弦楽専門部の指導へ行く。

2016年05月02日 23時59分59秒 | 指導
 一昨日~4/30に山形大学フィルのヴィオラパートを教えに行く前、午前中から天童にある山形県青年の家で、県内の高校生の弦楽~ヴィオラパートを指導に行ってきました。

 参加してくれている生徒は、酒田光陵高校・酒田西高校・米沢東高校・新庄北高校・山形城北高校の各部活動でヴィオラを演奏している高校生達です。

 昨年に引き続き、合同の演奏がある予定で、それに向けての合同練習の場でした。曲はグリーグのホルベルク組曲よりとバルトークの民族舞曲。

 参加してくれた生徒さんは、ほぼ全員が高校から楽器を始めた子達で、始めてから1年経った新2年生と3年生(2人)、見学に来ていた1年生で9人の参加でした。この合同練習に参加するために朝早くからバスに揺られて、天童に集合するのですから引率の先生も含め大変な事業です。

 吹奏楽は各学校にありますが、弦楽器をやるというのは、楽器の維持や楽器の習得と云うことが(一番大きいかも)、学校側特にその面倒(指導)を見る先生に大きな負担になってきます。各先生達の熱意は、天井知らずです。本当に凄い!!

 我々この練習のために集まった講師の先生達も、短い時間の間になんとか生徒さん達のレヴェルアップが出来るように、かなり必死です。

 今回は、楽器のメンテナンス的には、2丁ほど、もう何年もおそらく交換していない弦を私が2~3ヶ月使用した弦に交換しました。プロが使用している弦なので、生徒さん達も中古とは云え、自分の楽器が大きい音になったのは、吃驚したかもしれません。

 ここ数年の傾向と同じで、年々レヴェルは上がっているように感じました。普段の先生達の厳しくも愛情溢れる指導のたまものなのでしょう。

 仲間達との部活ですので、今を大切に是非!本番の大成功に向けて日々頑張って下さい!!

 きっと充実した良い想い出になると思います。
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指導に行く。前半戦 3!(2016)

2016年04月30日 23時59分59秒 | 指導
 今晩、山形大学フィルヴィオラパートを指導に行ってきました。

 新年度最初の指導です。

 新しく参加してくれた1年生二人を含む9人が参加してくれました。1~4年生までの学生が参加してくれているので、ずいぶん賑やかな感じがします。就職を既に決まりそうな4年生から、これから大学生活を満喫するぞと鼻息洗い1年生!執行学年になってやる気倍増の3年生。昨年までは一番下っ端だったけど先輩になれた2年生。

 色々な個性が一つの集団になって、若いパワーを発揮するのは、いつ接していても気持ちいいものです。

 今年度は、1年生以外はすべてのメンバーが残ってくれたので、少しでもレヴェルアップしようかと最初から高い要求をしました。なんとかサマーコンサートを大成功に導きたいです。

 頑張れ!!!
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第15回 つくしんぼコンサート終了。

2016年04月03日 23時59分59秒 | 指導
 晴天に恵まれて、第15回つくしんぼコンサート終了いたしました。

 山形Qを結成した頃に、メンバーが個人レッスンをしている生徒さん達の発表会として始まったのが、つくしんぼコンサートです。現在は、元メンバー駒込氏のヴァイオリンの生徒さん達が一番の大所帯で、それに山形Qのメンバーの生徒さん達が一緒に発表会をしているような比率です。

 昨年、第1回からの参加者が卒業して、今年は完全に生徒さんが入れ替わったような格好です。それこそ3歳だった子が18歳になるくらいの年月このコンサートが続いているわけです。それにしても人様の子供は成長するのが早いです。私は他の先生の生徒さん達と会うのは、1年ごとなのですから当たり前だと言えば当たり前かもしれません。

 発表会における私の密かな楽しみがあります。まだ緊張を知らない未就学の子(発表会用のきれいな服装で)のはしゃぎようと正反対のように、小学生以上の子の出番前の「いっぱいいっぱいの」顔でございます。「よし!やってやるぞ」と感じ取れる表情の子もいますが、大抵は人生こんなに緊張したことがないといったような紅葉した硬い表情で出番を待っています。そして、出番が終わると演奏の成功失敗に関わらず、もの凄く急速に表情が柔らかくなり~所謂安堵の顔~解き放たれた子羊のような表情になるのです。元来「S」っけのある先生は、どの子でも(自分の生徒ではないのです)とてもいとおしくなってしまいます。

 来年度も元気な顔で再会いたしましょう!
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明日は発表会

2016年04月02日 23時59分59秒 | 指導
 子供心に、ヴァイオリンの発表会の日が、一年で一番気が重い日だった。

 その頃は、今のようにプロの奏者になるとは思っていなかったけど、まわりの子と比べられるのも嫌だったし、何よりきれいなおべべを着せられるのはもっと嫌だった。例えば半ズボンに白のタイツ、蝶ネクタイなんて格好は、子供なりに拒否反応があった。

 演奏が終わってしまえば、帰りは年に一度の贅沢!チョコレートパフェにお子様ランチなんてものは、注文し放題だったけど。(いつもは食べられない)。

 さて、明日は仲間達との合同発表会で、それぞれの生徒さん達が、一年うちで一番気が重い日を迎えるのであろう。先生になって分かるものだが、この発表会は、成功しようが失敗しようが、そこに至る生徒さん達の「あがき」が、実力を上げる特効薬であることは、確かなことだ。

 生徒さん達の幸運を祈る!
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指導に行く。前半戦 2!(2016)

2016年03月17日 23時59分59秒 | 指導
 今晩、山形大学フィルヴィオラパートを指導に行ってきました。

 1年生・2年生を中心に6人の参加でした。

 バリバリ演奏する3年生が参加していないので、急に寂しくなったような気がしますが、そのぶん私達が頑張らなくては、と下級生達が自覚を持ってやっているように感じました。

 今しか見てあげる余裕のない基礎的な事(演奏会が近づくと曲を仕上げるという観点からなかなか見てあげる時間が無いのです。)からメインプログラムのドヴォ8を中心に練習は進みました。

 以前よりアドヴァイスしたことに反応が良いパートになりつつあります。

 少しずつですが、パートのレヴェルが上がっているのでしょう。

 このままみんなで進級して、元気なピカピカ1年生を迎えましょう!!
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今日は第3回山大フィルヴィオラパートのお食事会。

2016年03月13日 23時59分59秒 | 指導
 今日は、山形Qのリハーサル後、山形大学フィルヴィオラパートの第3回お食事会でした。

 例年と同じく、しゃぶしゃぶで盛り上がりました。

 OBやOGも参加してくれて、元気な顔を見せてくれました。

 指導に行き始めてまる5年経ちましたが、教え始めた頃はトレーナー日でも参加者は2人なんて事もありました。

 現在は、今決まっているだけでも来年度は、12人体制(ほとんどが経験者)の凄いパートになりました。

 お食事会もだんだん大所帯に!!今年も感謝の花束をいただき、先生としても感激しています。(帰宅が遅くなるので、奥さん対策には最適です!いい学生達!)。

 今後も頑張って、充実した1年を送りましょう!

過去記事
今日は第1回山大フィルヴィオラパートのお食事会。
今日は第2回山大フィルヴィオラパートのお食事会。
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指導に行く。前半戦 1!(2016)

2016年02月29日 23時59分59秒 | 指導
 山形大学フィルヴィオラパートを指導に行ってきました。

 サマーコンサートに向けて、早くも練習が開始されています。

 例年と違うところは、今年度の戦力が来年度は、そのまま維持されているところです。現在の3年生がそのまま新4年生として残ってもらえるので(就活や進学などでコンサート参加かどうかは未だ確定していませんが)、現在の9人がそのまま進級するだけなので、新しい1年生が4月に入団してもらえたらパートとしての力は増強されます。

 今日は、9人中6人参加してくれました。

 今年の目標は、メンバーに変化がないので、さらなるレヴェルアップ出来そうです。演奏会に向けて一番最初のトレーナー日でしたが、早くもその感触がありました。最初の指導日は、今まであればパートの音がまだ荒れていて、曲も通るか通らないくらい・・・・音外しも多くて・・・。

 ところが、仲の良いパートからは、もう既に音楽的な音がしてくるのです。譜面を理解する時間も一人一人短くなってきているのでしょうね。数年前では考えられない事です。

 新1年生でオーケストラに入ろうかな?と意欲的な学生がいたら、是非ヴィオラパートもチェックして下さい。もちろん初心者も大歓迎です。経験者の多いパートなので、先輩達が丁寧に教えてくれるはずです。一緒に音楽と学生生活を楽しみましょう!
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指導に行く。後半戦 4!(2015)

2015年12月11日 23時59分59秒 | 指導
 山形大学フィルヴィオラパートを指導に行ってきました。

 12/13(日)の定期演奏会前の最後のトレーナー日でした。

 演奏会の詳細
もうすぐです!!

 本日は、現役学生10名中6名の参加でしたが、最終確認をしながら和気藹々練習して行きました。今回デビューの1年生(初心者)もムソルグスキー「禿山の一夜」で出演します。つい数ヶ月前は蚊の泣くような音しか出なかった子が、先輩達に一生懸命付いてくる姿は、見ていて少し感動します。

 本番直前なので、だいぶ音楽も煮詰まってきていて、あとは体(風邪ひかないように!!)とやってやるという気持ちだけでしょうね。毎度言っていることですが、学生時代は、全く同じメンバーで演奏するのは、その演奏会1回きりなので、常に手を抜かずにいい思い出になるように一生懸命演奏会を成功に導いてほしいのです。たとえ、少しくらいの失敗があったとしても、若者の(学生の)特権で、気持ち良く弾ききれば良しではないでしょうか?次につながる演奏を期待しています!!

 30年近くたっている私の記憶にも大学最初のオーケストラ公演は、大きい思い出として残っています。

 お時間ある方は是非!山形テルサまで。入場料は当日500円だじぇ。前売りなら400円だけども・・・・。

 (写真)帰宅途中の文翔館ライトアップ。
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もうすぐです!!

2015年11月28日 23時59分59秒 | 指導
 指導に行っている山形大学フィルハーモニーオーケストラの第33回定期演奏会が近づいてまいりました。

 12/13(日)山形テルサにて、16時30分より演奏が始まります。

 指揮者は、元山形響オーボエ奏者の竹谷智氏。チケットは格安の前売り400円。当日券500円です。

 プログラムは意欲的なM.ムソルグスキー交響詩「禿山の一夜」、Z.コダーイのハンガリー民謡「孔雀」による変奏曲。そしてメインはJ.ブラームス交響曲第2番 ニ長調 Op.73でございます。初心者で入った弦楽器の諸君は、ムソルグスキーの曲でほとんどの方がデビューします。まだ楽器を初めて10ヶ月にも満たない子達が、初々しく力強く初めての演奏会で緊張しながら演奏してくれることでしょう!

 もしかしたら私も時間が空きそうでしたら、学生さん達の演奏を聴きに行こうかと思っています。

 演奏会まであと少し!頑張れ!山大フィル!
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指導に行く。後半戦 3!(2015)

2015年11月23日 23時59分59秒 | 指導
 山形大学フィルヴィオラパートを指導に行ってきました。

 19日に続いて今月二度目。12/13の本番まであと少し。初心者の1・2年生が今回の演奏会でデビューなので、彼らが舞台に乗る「禿山の一夜」に力を入れていました。一所懸命先輩たちと弾いているので、少し安心。今日は「禿山の一夜」は少しで終了。なぜなら他の曲の指導をほとんどしていなかったことに気づきBrahms Nr.2の指導に時間を割きたかったからです。

 しかし、経験者集団の先輩たちは、たくましく成長していて、以前のような崩壊もほとんど見られず、スムーズに曲が進みます。ヴィオラの楽譜だけでも良い曲です。さすが、Brahms!!ソロのメロディーがあるわけでもないのに、弾いていてこんなに飽きない譜面は、他の作曲家にはなかなかありません。あの重厚さは内声の活躍があってこそなのかもしれませんね。

 寒くなってきました。風邪などひかないで悔いの残らない準備と本番を迎えられるように祈っています。

 12月に続く。
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指導に行く。後半戦 2!(2015)

2015年11月19日 23時59分59秒 | 指導

 山形大学フィルヴィオラパートを指導に行ってきました。

 先月は多忙のために全く日程が組めないで、結局今月に2回指導行く事になりました。随分と暗く、寒いと感じる季節になりました。
 
 今日は1年生から3年生まで7名の参加。「禿山の一夜」は新1年生(今回デビュー)も乗るので、重点的に指導。最後のヴィオラのコラールがイマイチだったのをパート分けして、みんなで歌ったら、全員予想以上に歌がうますぎて見事にハモって気持ち良い状態に。まるでゴスペルを歌っているような良い響きでした。これからも指導に取り入れようかと・・・。

 そのままViolaに持ち替えたら先ほどまでより、何倍も美しく響きましたとさ。今のパートは、上手く指導できればどんどん良くなる状態なので、先生が頑張るしかないのかな・・・・・。もう一回今月行きます。

(写真)全く関係ありません。

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指導に行く。後半戦 1!(2015)

2015年09月19日 23時59分59秒 | 指導
 昨日、山形大学フィルヴィオラパートを指導に行ってきました。

 いつも指導に行っている時間帯で、大学校内が暗くなっているので、ずいぶんと日も短くなったのを感じます。12/13(日)に行われる予定の第33回定期演奏会に向けての指導始まりました。

 初心者で入団した子達も今回の冬の定期演奏会でデビューします。欠席者がいたものの、なんと9名の参加者!

 指導に行き始めた数年前は、2~3人という人数の時もあったのを考えると、ヴィオラパートは充実の一途です。

 教えていた教室も、人数の多さからか??蒸し暑く感じられ、学生の熱気も感じられます。

 経験者が4人の3年生なんて、つい昨日に1年生に入ってきたばかりの感じですが、もうサークル内では、執行学年で、皆さん良い先輩になっています。時が経つのは本当に早いですね。このまま充実した演奏会を行って(過程も大事!!)、良い青春の時間を過ごして下さい。

 そして、就活・進学に忙しくなるのでしょうから・・・・。

 今回は、さらに頑張りましょうぞ!!

 次回に続く・・・・・。
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山形県高文連器楽・管弦楽専門部の指導へ行く。

2015年07月12日 23時59分59秒 | 指導
 寒河江市文化センターへ、山形県高文連器楽・管弦楽専門部の指導へ行きました。

過去の記事
久しぶりに山形県器楽・管弦楽専門部の指導へ行く。

 参加高校は、酒田光陵高校・酒田西高校・米沢東高校・楯岡高校・新庄北高校・山形城北高校の各部活動でヴィオラを演奏している高校生達です。参加者は1・2年生だけの13人。10/10にやまぎんホール、11/7に寒河江市民文化会館で6校の合同オーケストラ演奏をするそうです。2年ぶりなのでおそらく初めての顔ばかり。半分は1年生で、この4月から楽器を始めたので、やっと3ヶ月が過ぎようとしているところです。

 約2時間という短い時間でしたので、まず一番音が変わる方法として、それぞれの楽器を見てあげることから・・・。特に駒の位置がずれている場合が多く、放っておくと倒れて楽器が壊れてしまいます。それを正常に近い位置へ戻すところから。そして、使用している弦のチェック。あまりにも古い弦は、持参した中古の弦(私が2~3ヶ月張っていた)と取り替えます。何年も張りっぱなしでさびているような弦はここ数年見なくなったので、こちらの作業は大丈夫でした。

 そして、少しだけ基礎練習。それだけでほぼ1時間が過ぎてしまい、用意されていた2曲(シャコンヌ~パーセル・ルーマニア民族舞曲~バルトーク)は全然進みません。

 それでも、せっかく用意された外部講師のレッスンの時間を無駄にしないように、何を教えたらいいか試行錯誤しながらのレッスンになってしまいました。もしかしたら生涯で会うのは最後になってしまう生徒さんもいたかもしれません。その子達にヴィオラを通じて何を教えてあげられるのか?毎回悩みます。

 なんとか時間いっぱい遣ってのレッスン終了。

 演奏会の大成功を祈っています!
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