レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

プログレッシブJP(成長型の遺伝)

2014年06月29日 | プログレッシブJP
先週は浜松市浜北区にある『天日地鶏』さんに行ってきました。ここは浜松のランキングにも顔を出すラーメン屋さんです。

メニューは以下の通りなんですが、2年前ぐらいに来た時は塩ラーメンを食べています。結構いける味だったと思います。

今回は赤みそラーメンを頂きました。スープの味噌味がコクがあってとても美味しいです。

味噌に隠し味がいろいろ入っているようですが、硬めの麺ともども良い感じです。愛知県三河地方で食べた八丁味噌を使った味噌ラーメンに通じるものがあります。くせになる味でした。ただ、自分にとっては塩味がちょっときつめで、最後の方はそれが気になります。スープを最後まで飲もうとするからいけないんですけどね(笑)
でも、この店はお勧めですね。人気があるのもわかる気がしました。

さて、スタホの話題です。まずは近況、『殿堂狙いをUPする条件』の日記でのグダグダMax馬のその後です。
現在、その3世代後を走らせています。最新の世代は以下の通りです。
34代
弥生2.9①
スプリ2.2②
桜花2.4②
皐月1.9③
NHK1.5②
オークス1.9①
秋華1.5①
WBC3.9②
エリ女1.5①
WBC3.5⑤
JC1.5①
WBC3.6①(WBC制覇)
WBC2.3②
エリ女1.5①
WBC2.5②
マイル1.5①
WBC3.4③
皐月もそう簡単には勝たせてもらえませんし、WBCも微妙でした。
ここからはラリー狙いに変更しています。

上記のMaxの先代(33代)が
弥生2.9①
皐月2.7②
NHK2.1③
安田2.6⑤
フェブ3.3②
安田1.7①
マイル1.5②
フェブ1.5①
WBC4.1⑤と成長型的には序盤が次世代に遺伝をしてしまっているのが痛いです(笑)
先代はこの後もWBCが全然走らず着外ばかりで諦めました。
この国内戦の成長型については必ずというわけではありませんが、親のどちらかの着順が似たような形で遺伝することは結構あります。
上記の両馬はとても三冠が狙えるタイプの馬ではないようです。

以前にMax付近の馬の成長型が配合のやり方の違いで差が見られることを説明しました。
まず皐月付近の状況についてはあまりにも数が多く集計が大変だったのでMax付近の馬に限って検討しています。
<配合パターン①>初代よりP馬配合、晩成と思われる馬の比率高し。すべての馬で全消化配合、2009年秋~2010年秋作成。
ペイ90桜花12戦2勝(勝率16.7%)、オッズ平均3.0(P馬勝率平均28.9%)
ペイ90皐月46戦7勝(勝率15.2%)、オッズ平均2.9(P馬勝率平均29.9%)
ペイ90NHK22戦7勝(勝率31.8%)、オッズ平均2.5(P馬勝率平均34.7%)
前回のグラフから推測できるように実際に勝てる割合はかなり低いと言わざるを得ません。
一見三冠が狙いにくい印象を持ってしまいそうです。

<配合パターン②>序盤で結果が出るまでCPU配合早回し、結果がでた馬からP馬配合。すべての馬で残80~60週引退配合、2010年冬~現在。
ペイ90桜花20戦7勝(勝率35.0%)、オッズ平均3.0(P馬勝率平均29.2%)
ペイ86桜花24戦10勝(勝率41.7%)、オッズ平均2.8(P馬勝率平均30.2%)
ペイ90皐月40戦8勝(勝率20.0%)、オッズ平均2.9(P馬勝率平均30.1%)
ペイ86皐月58戦15勝(勝率25.9%)、オッズ平均2.7(P馬勝率平均31.4%)
ペイ90NHK19戦8勝(勝率42.1%)、オッズ平均2.5(P馬勝率平均35.5%)
ペイ86NHK35戦13勝(勝率37.1%)、オッズ平均2.3(P馬勝率平均36.9%)
手法を変えてから実際の勝率がかなりアップしました。早熟にすることには成功しています。最終的な問題はWBCなんですが・・・
しかしながら、何故か皐月だけが実際に勝てる割合が低いです。ここには何かありそうな気がします。
ここでのデータはペイ90時が弥生3.0~3.1クラス(準を含む)ペイ86時は弥生2.9(Maxのみ)デビューのもののみです。
Max付近の馬の特徴の一つは序盤のオッズ推移に制約があることです。つまり内面的な勝率をオッズに反映できない場合の多いことが問題なのです。それなので着順決定システムの根本的な流れ(内部能力による着順決定→オッズ作成)を読まれてしまいます。

上記のように成長型が遺伝しやすい特徴は三冠奪取の場面でも登場します。
馬名でもお気づきかもしれませんが、デルフィーノ号とレイクデルフィーノ号は親子なのです。
<デルフィーノ号>
共同3.2②
アーリ2.6①
皐月3.6①
ダービー3.1①
WBC6.0④
菊花1.7①60切り
<ヴァイスホルン号>31代
日記の序盤グダグダの状態のまま引退60切りを三冠馬と配合
<レイクデルフィーノ号>32代
弥生2.9②
皐月2.7①
NHK2.0③
ダービー2.0①
菊花1.5①
WBC3.8⑦
天秋1.6①
JCD1.5①
WBC4.1①
WBC2.9②
JC1.5①
WBC2.8④
この後は国内GⅠ1着はあるもののWBCの勝ちはなくなります。1万超えたあたりで引退させました。
そして冒頭の33代になるのですが、成長型は大幅に変わってしまったようです(笑)

親子三冠、実はこれが三回目です。孫の代で三冠という隔世遺伝もあります。
最初のは散々叩きまくって親子三冠でしたが・・・
16代:共同3.1①→アーリ2.3②→皐月3.3①→NHK2.5②→ダービー2.4①→菊花1.6①
17代:共同3.1②→アーリ2.5⑤→弥生2.9⑥→スプリ2.9②→桜花3.2①→皐月2.6①→NHK2.1④→オークス2.9②→ダービー1.8①→菊花1.5①
これだけ叩いてオッズが維持できるのは早熟であり、それだけの内部能力値があるからですが、これが叩かなくても三冠取れたかどうかはわからないとしか言いようがないです。
2回目はMax親子三冠です。
15代:弥生2.9①→桜花2.7②→皐月2.3①→NHK1.7②→ダービー1.6①→菊花1.5①
16代:弥生2.9②→スプリ2.3①→皐月2.4①→NHK1.8①→ダービー1.5①→菊花1.4①
Maxであれば能力値的には十分なのでトライアル・牝馬戦等を叩く意義は相当ありそうに見えますが、成長型が一つは鍵になりそうです。
オッズを良くすることだけが攻略法なのかどうか果たして・・・
次回はシャイニングさんの皐月勝ちダービー・菊花のデータに対する私のデータを比較してみたいと思います。

プログレッシブJP(ダービー・菊花のオッズと奪取率)

2014年06月22日 | プログレッシブJP
昨日は浜松市中区萩丘にある『ラーメン浜笑』で昼食を取りました。昨年3月にオープンしたお店ですが、浜松では少ない二郎系ラーメン?とかを食べさせてくれるようです。
私もラーメンは好きですが、あまり詳しくないのでそこの所はご了解下さい。
店内は10名ほどが座れるだけの広さでコンパクトです。13:00頃に行きましたが、たまたま席が1組分空いていてすぐに座れました。
その後、何組かのお客さんが来られて空き待ちの状態になる混み具合です。


メニューはこんな感じでした。醤油系だけかと思っていて注文したのは結局下のラーメンです。
左というか最初のが富士山ラーメン、右というか後のが浜醤二郎ラーメンです。麺の太さは太、普通、細と3種類から選べるようですが、よくわからなかったので普通で頼みました。後で聞いたら太麺はうどんくらいの太さだそうです(汗)

スープは鶏がらベースとのことであっさりとした味で野菜の甘みがあるすごく優しい感じのする味付けでした。背脂もアクセントで入っていましたが、くどい感じはしないです。
麺は普通でも太く感じました(笑)コシがあってどっしりしています。富士山ラーメンは二郎ラーメンに煮卵と焼肉がトッピングされているだけみたいな量に感じちゃいまして、メニュー表の写真で見る量と値段の割りにちょっと少ないかなと。
違うメニュー表を見たら味噌味もあるみたいでしたが、ちょっとわかりにくい表示ですね。次に食べるとしたら味噌味を食べてみたいと思いました。

さて、三冠の話に移りたいと思います。
最近、私の作成した馬であまり推移の良くないダービーオッズで2冠を達成した馬が2頭できました。
弥生3.0②→桜花2.8①→皐月2.2①→ダービー2.1①
弥生2.9④→皐月3.4①→ダービー3.2①
皐月からダービーのオッズ推移がともに非常に悪いですね。そこで皐月勝って0.2以下の良化しかしなかった馬のダービーの着順を調べてみました。
サンプルは16例ありましたが、いずれもダービーを負けています。以下はダービー時のオッズと着順です。
2.5⑧
2.9②
3.0②
3.1③③
3.2④⑨
3.3④②
3.4③
3.5④
3.6⑤④③②
3.9⑦
私の中で、推移悪は頭打ちのイメージなのでまさかダービーに勝つことを想定していませんでした。この後の菊花はどうなるんだろう?
というところで、このことをシャイニングさんに相談したら、皐月勝ちのダービーデータ(ダービー勝った馬は菊花までも)を2012年頃から今までの分までを送って頂きました。
シャイニングさんが私なんか及びもつかない三冠ゲッターであることはこれまで頂いたメールでも感じておりましたが、いやはやそのデータを見てちょっと驚いてしまいました。
2012年前後からですから現在までで2年半になりますが、その間にゲットした三冠はなんと27回です。私のはリターンズ導入からですから2009年秋から今までです。

今回のシャイニングさんのデータで土俵となる単勝ペイは81%で計算しています。
つまりP馬勝率=単勝ペイ81%÷単勝オッズです。
<ダービー戦>
皐月勝ち後のダービー132戦の平均オッズ2.2 
各々のオッズにおけるP馬勝率の平均は38.6% 
上記のP馬勝率を総和したもの=机上における通産勝数51.0勝 
実際には52勝
<菊花戦>
三冠の懸かった菊花52戦の平均オッズ1.7 
各々のオッズにおけるP馬勝率の平均は49.2% 
上記のP馬勝率を総和したもの=机上の計算における通産勝数25.6勝 
実際には27勝

いや~この数字には驚きの一言です!
ここまでオッズに忠実な数字が出てくるとは思いもかけませんでした。
三冠に挑戦した機会数に対して50%以上の奪取率です。これらの数字はダービー・菊花で良いオッズを出すことができればそれだけ奪取率も高まることを意味しています。
良いオッズを出す方法で一番大きなものはローテイションであり、補足として週経過を増やすことが挙げられます。
これを受けて今後はトライアルの入れ方で皐月のオッズと勝率がどう違うのか、皐月→ダービーまでの間にGⅠ挟む事の意義を調査してみたいと思っています。
最終的に菊花1.5のオッズで三冠に挑戦できれば50%以上の奪取率が見込まれることはシャイニングさんのデータが証明しています。

というところでダービーへのオッズ推移の悪い馬ですが、菊花を1.5になるべくローテで挑戦してきました。
A:弥生3.0②→桜花2.8①→皐月2.2①→ダービー2.1①→菊花1.5
B:弥生2.9④→皐月3.4①→ダービー3.2①→WBC.C.5.6②→菊花1.5

Aの馬は準ですが、弥生→桜花での着順が良く菊花を直に出しても1.5が見込まれました。残念ながら3着に終わっています。
Bの馬も実は準です。タキオンが3.1にいました。推移から準であることが推測されます。ダービー後、このままでは1.5が見込まれないことが明らかなのでWBCを挟みました。WBCは掲示板内に残れば莫大な着恩恵を受けることができます。うまいこと、2着に入って1.5出走で見事に1着を取りましたが、私的にはちょい複雑な気分です。
こんなデータもあるので今後の解析のポイントにしたいと思っています。
ペイ90:弥生3.1②→皐月2.9①→ダービー2.5①→WBC4.9①→菊花1.6②この菊花のオッズです。これを単なる振り切り(又は裏返り)と呼ぶのか、勝てない馬だから悪化させたのかということです。
また、膨大なデータを当たると同時に菊花へのローテも変更して再検証しています。

プログレッシブJP(三冠への狭き門)

2014年06月18日 | プログレッシブJP
サッカーワールドカップはいつ見ても盛り上がりますね。スタホもそこそこにして観戦してました。
そんな中でも先日のコートジボワール戦は残念でした。次回も強敵ギリシャですが、日本らしさを出して盛り上げて欲しいですね。

ワールドカップの合間を縫ってやっぱりスタホは進めています。
主戦での新たな配合データもいくつか出てきました。
弥生登録して出馬表が出る瞬間はなんかドキドキしますね(笑)とんでもないオッズだったらどうしよう・・・
第一回目の配合はCPU配合3代目3戦目勝ち60切り×CPU配合3代目2戦目勝ち60切り=最後に提示したControlデータの⑥になります。
自分的に最低弥生3倍後半を普通に想定しちゃいますね。うまくいったら3.4とか3.5ぐらいまで出ちゃうかも♪
出たオッズは・・・
弥生4.2!お~っといきなりヤバ過ぎるデータなんですけど。でも、その後の推移はリターンズお約束の有り得ない推移です。
弥生4.2①→桜花3.5①→皐月2.9③消化
旧プログレではこんな推移はありませんでした。桜花3.5というオッズがすこぶる良いわけではないけど素質のないわりによく伸びる(中身に修飾されやすい)のがリターンズのオッズのつき方だと思います。
そして2回目の配合です。
CPU配合2代目4戦目勝ち60切り×初代4戦中3回入着につき60切り=③のデータになります。
今回はちょっと期待できそうにない配合です。弥生4倍前半もやむなしの気分ですね。
出たオッズは・・・
弥生3.2!有りえね~~オッズです。オッズ打ち間違えたんじゃないの!?ここは、最近やろうと決めたローテで。
弥生3.2④→スプリ3.0④→皐月4.1⑥→京都大賞典4.3④→ア共和杯3.9②消化
晩成なのか序盤の中身がありませんね。まったく好対照な配合でした。
そして先週末に3回目の配合です。
初代2戦目勝ち4戦中4連対60切り×CPU配合2代目4戦中3回入着追加5戦目勝ち60切り=これも③のデータです。
出たオッズは・・・
弥生4.3!やっぱそう来たか・・・と思ったらなんとP馬が4.9、5.3、5.7、9.5と被りまくりでした。お約束のローテで。
弥生4.3②→スプリ2.8①ここで放牧中です。推移からするとスプリオッズ2.8+着恩恵0.6=弥生3.4ぐらいですね。
とりあえず3例だけですが、初っ端の酷すぎるデータからしてどうなるのかと思っていただけにもしかしたら取り越し苦労だったかもしれません。引き続き検証は進めるつもりです。

さて、前回からの続きです。
とりあえす、自分の三冠挑戦に至るデータを総ざらいしてみました。あまりにも数が多いのでオッズ的には~倍台とかアバウトな数字です。
ペイ90~86まで区分けせず集計してみました。
リターンズにバージョンアップしてから三冠に挑戦すべく皐月に登録した私の馬は894頭でした。
<三冠挑戦データ>
皐月賞:894戦193勝(勝率21.6%)
 2倍台-128戦32勝(勝率25.0%)
 3倍台-367戦84勝(勝率22.9%)
 4倍台-335戦68勝(勝率20.3%)
 5倍台-35戦6勝(勝率17.1%)
 6倍台-15戦0勝
 7~12倍台-14戦3勝
 とりあえずはオッズが良化すればそれに比例した勝率ではありますけど、何か実際に勝てる割合が低いような気もします。
上記の193頭の勝ち馬のうちダービーに登録したのは188頭(残り5頭は登録忘れ・笑)

ダービー:188戦53勝(勝率27.7%)
 1倍台-11戦6勝(勝率54.5%)
 2倍台-54戦14勝(勝率25.9%)
 3倍台-117戦30勝(勝率25.6%)
 4~17倍台-6戦3勝

菊花:52戦17勝(勝率33%)

三冠の懸かった状態で菊花に挑戦できたのはたったの52頭(5.8%)でした。(1頭リーチで待機中)やはり狭き門だと思います。
このうち実際に三冠が取れたのは17頭なんですが、最近の取れなさ加減で随分と奪取率が落ちたように思います。
菊花のところだけ詳細にオッズの解析をしてみましたが、オッズ平均は2.6で勝率平均は39%でした。
この勝率は52回挑戦すると通産19回の三冠が取れる計算になりますが、ちょっと悪いぐらいですね。
主戦での経験というのは人それぞれでしょうから、これから私が述べる内容は他の店のプレイヤーの方に当てはまるか難しいところかもしれません。
素材作成の違いによって成長型の違いが生じることは以前説明しましたが、三冠にまつわる部分もそういった違いが生じる感触を持っています。菊花に挑戦した馬に対しての奪取率、皐月・ダービーの関門突破率が素材作成の違いによって微妙な違いを生んでいるかもしれません。
その解析は後日にするとしまして、大まかな計算を終えた後、シャイニングさんから皐月勝ち馬の三冠挑戦データを頂いたのですが、オッズ計算をしていてその数字に驚いてしまいました。とりあえず長くなりますので次回へ。




プログレッシブJP(その収支を巡る話題)

2014年06月12日 | プログレッシブJP
しばしのご無沙汰でした。
半ば諦めの境地でプログレッシブJPについて書こうと思いつつも、シャイニングさんからの三冠ロードデータを見せて頂いて深い迷路に迷い込んでしまったレイクです。
まずはプログレッシブJPについて基本的な“おさらい”からいきたいと思います。
呼び名が面倒なので三冠JPと簡単に呼ばせて頂きます。三歳牡馬クラッシックレースをすべて制すること、いわゆる三歳三冠ですが、皐月→東京優駿→菊花を勝たなければなりません。
GⅠとしては枚数の高いレースであるし、早熟な成長型も要求されます。簡単には勝たしてもらえません。
牡馬三冠を達成した際にレース賞金とは別枠でJPが創設されたのが、プログレスに変わってからのことです。その経緯についてはブックマークされている『NAOさんの談義』にも書かれていますから読まれた方もいると思います。

JPは初期値で2000枚からスタートします。馬主ベットされることによりJP枚数が加算されていきますが、その加算のされ方は複雑でよくわかりません(笑)馬券ベットでは増えないと思います。ハードベッターの多い店でJPの上がりが早いのはJP餌や廃餌を与える機会が多いからだと推測されます。
以前、旧プログレがそのまま設置してあった寂れたお店で調査したことがあります。マトリックスは不動のままでしたので好都合でした。
http://39.xmbs.jp/05301031-1894-br_res.php?no=63637&action=res&page=r3&guid=on
当時の日記を読んで頂ければわかりますが、法則があるようなないような・・・とにかく調教と飼葉をセットで行うことで随分と搾取されるようです(笑)
馬主ベットによりプールされたJPは牡馬三冠が出るたびに放出されますが、基本的に出た後では出る前の半額の枚数にセッティングし直されます。
でも、JPの初期値はいくらでも上げることが可能です。以前、主戦でも最低1万枚スタートのイベントをしたことがありましたが、そのイベント以降、JPのリスタート額が最高でも1万枚のままになってしまった経緯があります。主戦では現在でもそのままです。
具体的にはこんな感じでイベントが進行していました。
1万枚ですぐJP発生→一度5000枚まで減額→1万枚まで増額して仕切りなおし→1万枚ですぐJP発生→一度5000枚まで減額→1万枚まで増額してやり直し・・・こんなことが続いたら急にJPが出なくなりました。確か3万近くまで貯まった所で放出→1万枚まで減額スタートというところでイベントを取りやめてもらいました。何か危険な匂いを感じ取ったのですが、それはそれで自分の藪にらみだったかもしれません。
三冠JPの放出とストックには何がトリガーになっているのか微妙なところですが、JP自体も馬主ゲームのペイ設定に確実に組み込まれており、各サテでもその収支を確認することができます。
以前にその数字を見る機会がありましたが、馬券は見事なほどにペイ90に収束していました。
しかし、馬主はバラつきがあるようでサテで異なるようです。1レース当たりの馬主ベットに比較して三冠JPやコンプリートボーナスの額が比較的大きいことが理由の一つかもしれません。これが昔に『当たりサテ』なる呼称がまことしやかに言われた所以かもしれません。

写真は旧プログレ時代の画像です。とあるサテの馬主ゲームの収支を確認することができます。

こういった状況を踏まえて自分なりの三冠JPに対する憶測ができていました。
三冠JPが取れるか取れないかは馬作成時におおよそ決まっており、ローテ等でオッズを極めて三冠を取りやすくする攻略法は通じないのではないか?
万人に平等であるはずのアーケードゲームにおいて誰もが考え付く攻略法を認めることは、初心者に不平等でありゲームコンセプトとしては失格であると思うからです。
もう一つは、特定条件下で三冠JPの捻出のために馬主収支がマイナスになってしまう状況が生まれた時、平常通りの三冠抽選を行い続けるだろうかという疑問です。
これは2CHなんかでも回収機能なる話が出た時があります。やはり真偽の程は定かではありません。

さて、リターンズにバージョンアップされてから現在まで私が奪取した三冠JPは17回です。思ったより少ないですね。今までで最高でも2万はいかない額で大体が1万超えたぐらいが多かった記憶があります。
最新のJPは以下のものです。
まずはG.W.明けの1回目。

お次は翌週のMax馬。

次回は三冠を巡る自分史からいってみたいと思います。



馬主ペイ復活の日?

2014年06月01日 | スターホース
冒頭からどうでもいい話題ですいません。先週末は会社の仲間とラーメンを食べに行ってきました。
私の一押しは浜松の三方原にある『蔵前屋』なのですが、ここは一度連れていっているので最近できたお店に。
とんこつとゴマ味噌の2つの味があるラーメン屋さん『希望軒』です。ここは昨年秋にできたばかりなので、ランキング等にはまだほとんど顔を出していません。

こんなメニューでした。チェーン店みたいですが、浜松では初出店らしいです。何だかスープソムリエなる方が各店舗にいらっしゃるとの事です。
とんこつに絞って各人が違うラーメンを頼んでみたのですが、私のは一番豪華でチャーシューがちりばめてあるやつ。

1000円弱したと思います。他にも




こんな感じのラーメンです。とんこつの味は見た目よりこってりしててうまみが強い感じでした。
最初のうちは凄いうまいと感じていたのですが、最後の方はちょっとくどいかな・・・喉がかなり渇いて水をがぶ飲み状態でした。
麺は普通で茹でてもらいましたが、細麺でも割としっかりしていて最後までコシがありました。

さて、スタホの近況報告については保留のままで日記の方もどんどん進めてしまいました。
思い立ったらモチベがあるうちになるべく早く書いてしまいたいというところで、過去の再検証ばかりになっています。
実はG.W.の週と翌週の2週連続で三冠奪取に成功しています。
いや~何かまとめて書きたいという自分勝手な思いが保留にさせていたんです。
途中で三冠の事を書き出してしまうと、今まで進めていたことが頭から抜けてしまいそうで不安があったんです。
着順決定システムの時がそうでしたが、尾花に寄り道したあげく、戻ったら何を書けばよかったっけ?と忘れてしまいました。(私も歳です・・・)
次回はプログレッシヴJPにまつわるエッセイを書く予定です。あくまでもエッセイですよ。
やはり攻略は難しいと感じています。

今回は復活の日とその後です。
馬主ペイ引き下げ後の翌年2月、待ちに待った『復活の日』を迎えます。
私個人としても尾花動画も撮り終えた事で素材として使える馬も増え、Max馬も普通にできるようになりました。
当時から現在まではいろいろと応用した配合(軸×素材の格差配合、未出走漬け素材との配合)や古馬・三歳GⅠ・三歳GⅢデビューとかもしており、同列で比較できる結果の出た素材同士の同格配合で三歳GⅡデビューの馬は多くないことはご了解ください。
データ表記は前回と一緒ですが、お店側の言い分としては、馬券は86で馬主は90?のふれ込みでした。
②4.0±0.4(N=12)
③4.0±0.4(N=16)
④4.0±0.4(N=7)
⑤3.7±0.2(N=9)
⑥3.1(N=1)
⑦3.6±0.4(N=4)
⑧4.3(N=1)
⑨4.1(N=1)
⑩4.0(N=1)
実に微妙だと思いませんか。例数は少ないですが、高レベルで継代を繰り返した素材同士の配合が萎えるオッズです。
馬主が一緒で馬券ペイが低くなれば、その分オッズは-0.1良化するのが理屈です。どうにもそのようには見えません。

もう一つ、G.W.前後に馬主ペイが変わったとの記述がラグさんのサイトでの私の日記にありますが、あの件は保留とさせて頂きたいと思います。思い返していくつか気になる点があります。
1.WBC馬の履歴が消えていない:馬主ペイの変更では消えないとの情報もありますが、馬主ペイ80の時は馬券ペイが変更なくても消えています。
2.お店側から変更はないとの言質しか得られていない:ペイ80時は後日談としてリターンズ立ち上げ時よりの経緯を確認した。
3.今回の再検証にて、素材配合段階での2回目のP馬配合ではオッズがよく伸びることをペイ80時も確認した。
私の当時の思惑は間違っていた可能性があり、当初より馬主ペイは90とは違うペイになっていたのかもしれません。

最後になりますが、結果の出た馬同士で配合をやり始めた頃のデータをControlデータとして残しておきます。
馬券ペイ90馬主ペイ89時における残60週まで消化した素材同士の配合記録になります。
②4.0±0.4(N=6)
③3.8±0.4(N=9)
④3.8±0.4(N=12)
⑤3.7±0.3(N=5)
⑥3.7±0.2(N=5)
⑦なし
⑧なし
⑨なし
⑩3.4(N=1)