レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

応援飼葉標準装備について考える

2016年10月19日 | スターホース
今回はちょっと早いアップです。
まずは宿題が増えた『麺匠 独眼流』です。どんな味にリニューアルされたのか楽しみです。


2回目に訪れた際には『ZEROジロー』をチョイスしました。

これで1.5玉分です。自分にはちょうど満腹感が得られる量でした。
味付けは少し薄めなので私は粉チーズをトッピングしました。なかなかいける味で美味しかったです。

3回目は『独眼流醤油そば』¥800を頂きました。

味付けが確かに変わっていました。昔ながらの中華そば風です。
懐かしい味で学生時代に喜多方で食べた支那そばを思い出しました。これはこれで絶品の味です。

朝から何も食べていず、腹ペコだったんで和え玉¥180を追加しました。
ちょっと味付けもしてあるので最初はそのまま食べて、半分はスープを追加、完スぺです。

では、スタホの話題に参りたいと思います。今回は応援飼葉についてです。
応援飼葉をサテにずーっと出現させる、皆さんはこんな夢のような手法があることをご存知でしょうか。
これも私のスタホをする上で長年の夢でした。
最近はサテのモニター画面に不具合が頻発するようになってきました。今は8サテありますが、主戦のサテはもう予備がありません。
初代スタホもそろそろ終焉を迎えそうな雰囲気が漂ってきたことも踏まえて最後に是非とも実現してみたい夢です。
裏技的な手法だけにこれを日記に書いていいものかどうかはこれまで何年にも渡ってずーっと悩んできました。
でも、協力的なお店があるとしたら実現ができる可能性は0ではありません。最後にこんな楽しみ方があってもいいんじゃないでしょうか。

初代スタホは、スタホ2・3に比べて一つのサテで調教できる頭数が1頭と限られています。
スタホ2・3をプレイして初代スタホに戻ると、まるで高速から降りて一般道に入った時のような落差を感じるものです。
プール調教してSPドリンクあげてたったの12枚です。確かに2・3では調教は4枚ですが、6頭できますからね。
素質馬の作成は時間との闘いに尽きます。1サテではとにかく途方もない時間がかかることは以前の私の日記で計算しましたからご存知でしょう。
先行投資として万枚ぶち込んで殿堂馬を狙おうって時にコツコツと12枚からです。いや~気が遠くなりますね・笑

そんなわけで馬主INを増やして素材作成をスピードアップするには普通の場合、ベットゲームに励んで高額飼葉を出現させる他はありません。
しかしながら常時マルチや時間制の特別な店あるいはマルチイベントなどがないとハードベットなどをいつまでも続けてられません。
そんなことを常日頃やっていれば、メダルがあっという間になくなってしまうのは火を見るよりも明らかです。(たまには勝ちますけどね)
これでは馬主ゲームをメインでやっている自分にとっては本末転倒です。
また、常に高額を出すべくベットはしていても、基本飼葉は『廃餌』でしょう。日本酒・シャンパンの頻度はそう高くはないはずです。
まあ~かき氷あげても単なる10枚飼葉ですからね。
そこをベットゲームもせずに毎週高額飼葉を出現させましょうというのですからこんな美味しい話はありません。
それこそうまいこといけば素材作成がスピードアップするってものです。

まずはスタホをよく知らない方にも説明を兼ねてお話をしたいと思います。
応援飼葉は5種類あります。出走しているプレイヤー馬に対してベットされた枚数により出る種類が変わります。
応援ミルク(6枚飼葉):100枚以上500枚未満のベット
応援ドリンク(10枚飼葉):500枚上1000枚未満のベット
応援ゼリー(20枚飼葉):1000枚以上2000枚未満のベット
応援味噌汁(30枚飼葉):2000枚上5000枚未満のベット
応援カクテル(40枚飼葉):5000枚以上のベット
確かこんな感じだったと思います。(ドリンクやゼリーの辺りはうろ覚え・汗)
できれば味噌汁かカクテルを常時出したい所ですが、プレイヤー馬が1枠に入ってくれれば比較的出しやすいですね。
用語解説の日記でもありますが、1枠はいわゆる『味噌汁枠』になります。
対象の馬券は単勝・複勝・馬連・ワイド・ライドすべてで、その馬が絡むものすべてになります。
上記ベットがされればベットされた側のプレイヤー馬の飼葉として、通常は帰厩時の1回だけ応援飼葉が出ます。
これが引き続き出るような事例があると最初に聞いたのはラグ部屋の大阪組からでした。
旧プログレス時代の話ですから2007年だったか2008年だったか相当前のお話です。
私も行かせて頂いたことがあるのですが、常時万枚ベットできる環境のお店でした。
毎レースすべての馬券種をフルベットです。こうなってしまうとベットゲームが単なる作業と化します(笑)
プレイヤー馬には出走する度ごとに毎回必ず応援飼葉が出ます。
こんなベット環境だとたまにはアテンダントペイが起こってサテがエラーになったりします。
すぐに店員に解除してもらえばいいのですが、なかなか店員が来ない時があったらしいです。
その際にベットされたプレイヤー馬のサテに連続して応援飼葉が出ることがわかったということです。
つまり応援ベットされたプレイヤー馬があって、ベットした側のサテにエラーが出てゲームがストップすれば、
そのまま応援飼葉を出現させ続けることができるというわけです。
でも、サテをエラーにしたままというわけにもいきませんよね。まず、この問題をクリアしないといけません。
もう一つはアテンダントにできるタイミングを偶然に頼るわけにもいきませんから、
プレイヤー馬に応援ベットしつつ狙ってアテンダントを実現できる手法を検討する必要があります。。
この手法にはお店の協力が不可欠です。実現へのハードルが高いだけに何年か前にお店に提案した際は却下されています。

ここまでの文章で応援飼葉を問題なく標準装備できる手法を考え付いた方がいたら相当なスタホフリークだと思います。
正直、尊敬できます(笑)私もミーンさんに教えてもらうまでは考えもつきませんでした。
次回はここの部分をさらに検討した内容をお話してみたいと思います。





Maxオッズの検証(初戦単勝ペイと2戦目桜花オッズからペイ88を俯瞰する)

2016年10月08日 | Maxオッズの検証
超お久しぶりです。
ペイ88が変更された後、以前から馴染みのペイ86に固定されたまま今日に至っています。
最近でもMaxは何回か発動しています。
しかしながら、ペイ86はMaxオッズの紛れが少なく、面白くないんですわ。
Max馬が走らないのは仕方がないとしても、Maxオッズを出すことにさえ意義を感じられないのはモチベが下がります。
ペイ88の解析をもう少し進めたかったという思いがありますが、何とか気力を振り絞って日記を書くことにします。

まずはいつもの如く『独眼流』ですね(笑)夜営業は行っていたのですが、お昼は久しぶりでした。


メニュー表がいつの間にか変わっていました。醤油も塩も味がリニューアルされているようです。
これは今一度すべてのラーメンを味わってみなければいけないようです。
果たしてどのラーメンから頂きましょうか迷っていた所・・・

こんな時にお約束の限定ラーメンがあるではないですか!しかも『サンマそば』ですと。
今回で第三弾になるのでしょうか。今度はサンマをどのように使ってくるのか楽しみです。
切り身を炙ってくるのか、つみれとか、まんま焼き魚とかいろいろな思いを馳せている所に届いたラーメンは?

いや~色がちょっと悪いですね。一瞬、煮干狂を想像しましたが、これがサンマの出汁が効いてて美味いんですわ。
生臭くならず、全体がうまいことバランスが取れています。チャーシューもザク切玉ねぎもスープに合っていますね。
これは何か次回も食べたい気分なんで今度は何を食べようか、迷いますね。楽しみです。

さて、随分と間が空いてしまいましたが、前回の続きです。
ペイ88を通して2戦目桜花の推移を検討してみたいと思います。
まずはシャイニングさんのペイ84データです。弥生・スプリング2.8デビュー馬が2戦目に桜花へ向かった時の様子を見てみます。
2戦目皐月推移の時にも書きましたが、ペイ84での2.8デビューはMax上~中確定オッズです。いわゆるペイ90の3.0デビューと同じ事になります。
それを桜花賞の単勝ペイ毎に推移を比較しています。推移のレベルは皐月-0.1が普通の感覚ですが、これが一筋縄ではいきません。

2戦目皐月では2.6まで出るので桜花では2.5までオッズが出るはずなのですが、ほとんど出ていませんね。
ペイ90での2戦目桜花2.7はまだ出やすい印象を持っていますが、ペイ84では皐月に比べると推移が厳しめに判定されている事が分かります。
皐月への推移と同じく、弥生1着時の推移(濃い赤太字)を見てみると2.5のオッズ限界域が見えてきます。

さて、上記を踏まえてペイ88を見てみます。
ペイ88では皐月2.7が出ているのは前回の日記でご存知だと思いますが、桜花は2.6が出ていません。
下二つはペイ86の弥生3.0を取り上げてあります。この領域は下推移~準がペイ86でも見られます。

皐月と同推移にすると右側の推移表になり、皐月より-0.1で換算すると左側の推移表になります。
2.6が出ないので-0.1換算だと上推移が出ていません。かと言って同格でも上~中ばかりで今一つな感じですよね。
表の途中にある二重線の境目は2戦目皐月で見られたMax確定と思われる域と準も現れる域の境目です。
何をもって上推移や下推移なのか、というカテゴリーが混沌としています。
とにかくもっとたくさんのデータで解析してみたいですね。また、88やってくれないかな~


スタホ用語解説(工事中)

2016年10月02日 | スターホース
スタホをプレイする上での専門用語をまとめてみたいと思っています。
この日記には用語解説に関するご意見のみをコメントして下さるようお願いいたします。
ちょっとずつ項目を増やしたいと思いますので超気長にお待ちください。

青空調教左上の馬の表情を表わすアニメが青空の状態で調教をすること。撫でなると馬がご機嫌表情となり、堅実な調教結果(成功~失敗)を表す演出が出やすい。馬を叩くと落ち込んだ表情となり調教をするとH/Hな結果(大成功or大失敗)の演出が出やすい。撫でたり叩いたりしないとほのぼのとした馬の表情のまま青空の画面となり、平均的な調教結果となる。演出に深い意味はないが、次週がレースであった場合、調教の善し悪しが調子の⇒で反映される。レースで調子の悪い↓が出ると気分が悪いので、10年以上前は一生懸命撫でたが、最近は面倒くさいので青空調教です(笑)

馬体外しや消化中はデブ馬表示となる場合が多いが、撫でても喜びにくくなり、喜んでもすぐに冷めてしまう。でも、喜ばせるとキモイ・・・


ウイニングラリー:2002シリーズから加わった馬主ゲームのボーナス。それぞれのグレードにおいて設定されているレースを持ち馬で勝つことによって制覇ボーナスがもらえる。WBC2000枚・GI2000枚・GⅡ1500枚・GⅢ1000枚のボーナスが設定されている。リターンズにバージョンアップされた際に障害グレードの500枚ボーナスが加わった。すべてのグレードを制覇した際にはオールコンプリートボーナスとして5000枚が加算される。リターンズでは障害グレードによるボーナスが増えたが、GⅡでは番組の裏表で勝たなければならないレースが増えて、コンプリートの難しさが増した。P馬同士を配合して勝利したレースがすべて埋まっても(全面黄色状態)任意のレースで勝利しないとボーナスは払いだされない点は注意。最後にWBCの制覇のみが残る一撃万枚状態からのコンプは何故か苦労する。

押し出しプレイヤー馬が出走登録した際に他馬と同オッズになった場合、オッズが弾かれる現象=レアオッズ
大逃げ:スタートからMaxの駆け出しで後方集団を大きく離して先頭に立つレーススタイル。オルコックアラビアン、サイレンススズカ、タップダンスシチー、ツインターボなんかが主な大逃げCPU馬。プレイヤーは脚質の表示が逃げの位置で緑色になる(極秘調教+大根餌を3回)。ホームストレートに入ってきた時の大きく引いたカメラアングルがこの脚質の醍醐味。その分、負ける時の垂れっぷりも半端ない。WBCでは最後の最後で始祖に交わされる惜敗演出が胃に悪いこと、この上ないです(笑)
尾花栗毛:栗毛を選択された馬に素質(人気:ペイ90で弥生デビュー3.7程度以内)があった場合、1/2の確率で生まれる毛色。あくまでも人気だけで選択される演出上の毛色なので、期待に反して走らないこともしばしば。CPU馬としてはトウショウファルコ、サッカーボーイ、タイキシャトルがその毛色。
主戦場:自分の通うゲームセンターのスタホ。何で皆がこんな言い方をするようになったのかは私も不明。いつの間にか使ってた・・・ 
伝統芸:自馬の着順が賞金の出ない最高着順である4着になること。アーケードゲームはメダルのin/outが基本的なゲーム性なので、あくまでも払い出しはできませんよというメッセージが込められた着順を皮肉った言葉。
殿堂馬:主戦場で獲得賞金枚数の上位の馬を言う。WBCやFEGJのレース前には、その主戦での上位50傑が50位からスクロールして表示される。馬主ゲームをやる者にとってはこの上位に食い込むことがある意味目標となる。サテライト画面でも今月の殿堂馬5傑と通算の殿堂馬5傑を見ることができる。自分の万枚馬を月の頭に引退させて、今月の殿堂馬として皆にアピールするのはよく見る光景(笑)
廃餌:ベットゲームで大損失した際に出る特殊飼葉。『かき氷』『アイスキャンディー』『冷奴』と冷静になることを願って冷たい系が主流。
味噌汁枠:1枠のこと。1枠に入ったプレイヤー馬に応援ベットをした場合、1/5~1/8のクレジット数で応援飼葉が出る。計290ベットぐらいで簡単に味噌汁が出ることから、そう呼ばれる。
スタホ電工:WBCとFEGJでプレイヤー馬の勝利を予感させる熱い演出。ただし、必ずしも勝てるわけではないし、プレイヤー馬が出ていない時でも低確率で演出があったりする。総合的には見れば演出があった方が明らかに勝てる場合が多いという感じ。出現するものはWBCM=看板、WBCC=トロッコ、WBCT=風車、FEGJ=大竹柵、風車、大生垣でオレンジ色となる。プレイヤー馬8頭出しでスタホ電工出現とFEGJの3ヶ所全てで電工出現はプレイヤー馬勝利確定の激熱演出。
4走履歴:オッズを形成する要素の一つで出馬表には前4回分の出走履歴が表示され、オッズを算出する際にそれを参照する。WBC勝利状態など素質の切れていないMax馬が旧プログレスからリターンズに移行した際には、出走履歴が消えて初戦Maxオッズが表示された。また、WBC1着後のMax馬がJCで限界オッズが約束された状態でも、間にGⅢ4走履歴を埋めるとJCは3倍台となる。
女王の厩舎:三冠などを取った際にプレイヤーに与えられる特別な厩舎。ルイ・ヴィトンを連想させるようなデザインで、ロゴの部分が蹄鉄に変わったようなエンブレムとなっている。牝馬三冠、牡馬三冠、WBC三冠で与えられる他、99代目以上になるといつでもこの厩舎になる。99代以上ではGI勝ってもWBC勝ってもこの厩舎のままなので、逆に有り難味を感じられない残念な演出となっている。
プール漬け:本来の意味は作成後から一切出走させず、120週引退までプール調教をし続ける素材作成だが、途中から始めてもこの表現を使うプレイヤーもいる。出走によるカットを0にすることで素質を貯めこもうと言う意図で始められたが、スターホース2000~2001の頃は絶大な効果があったとされる。絶大な効果の意味合いは良好な初戦オッズや素質の持ちという部分に現れると思われるが、2002以降はその効果が薄れてきたと感じるプレイヤーが増えた。しかしながら、高額飼葉等の強力なINさえあれば素材作成として馬体外しと大きく変わることはない。走らせることがないので素材の素質・能力が全くわからず、素材の中身を吟味できないことだけが違いである。
CPU配合:プレイヤーが作成した馬同士で交配せず、コンピューターが予め用意した馬で配合をすること。作成費用がかからない分、大物は引き当てにくい傾向が強いが、保持系統の収支にも多大な影響を受ける。プレイヤー馬同士の配合が堅実であるが故に、熟練者は高素質馬でのCPU配合を忌避しがちである。当らないとは言いませんが、私自身も怖くてなかなかできません(笑)

初代スターホース公式サイト