レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

Maxオッズの検証(ペイ92の速報)

2016年03月27日 | Maxオッズの検証
いつもの如く恒例の『麺匠 独眼流』です。昨日、土曜日の訪問でした。

デフォは特に変わっていませんでした。何を頼もうかと考えていたら・・・

カウンターの方に何やら張り紙がされていました。

やあ~限定食がありました。『鯛まみれ』1000円です。やっぱり今日しか食べられないこれを頂きましょう。

鶏白湯に鯛を煮込んで出汁を効かせた一杯です。鯛の香りと味が押し寄せてくるスープです。
トッピングには鯛の切り身と焼いてほぐした身が乗っかっています。
巻きバラと鶏の胸肉チャーシュー、ワンタン、そして味を染み込ませたメンマ、それぞれが美味しいです。
麺はいつも低加水の細麺です。美味しい一杯でしたが、これも今回限りの一杯なんでしょうね。
運よく食べられて良かったです。

さて、スタホですが、この前の月曜日よりペイ92に変更されました。
その変更を迎えてからMaxらしき馬の発動を迎えています。

弥生3.1はペイ90ではMaxであったり、準であったり悩ましいオッズです。
しかしながら、ペイ92では確実にMaxと言えるオッズになります。
単勝ペイは89.08%でP馬勝率は28.73%です。ペイ100の時の日記で確認したように28.2%以上がMaxのP馬勝率ですから全く問題ありません。

弥生1着の時は皐月の限界オッズが見られるかもしれません。
これがペイ90なら2戦目皐月2.8が出ますので、2.9であれば下推移ということになりますが、果たしてどうでしょうか?
この皐月賞の単勝ペイは88.98%でしたので、これを使って検証してみます。 『2戦目皐月限界オッズ』
上記の日記の内容の中に以下の内容がありますので皐月2.9も当てはめてみます。
<2戦目皐月オッズ毎の切り替わる単勝ペイ>
オッズ2.6×31.3%=81.38%(ペイ84の弥生単勝ペイ範囲79.53~81.89%)
オッズ2.7×31.3%=84.51%(ペイ86の弥生単勝ペイ範囲81.73~83.58%)
オッズ2.8×31.3%=87.64%(ペイ90の弥生単勝ペイ範囲85.55~87.65%)
上記は単勝ペイ87.64%を超えると皐月2.8が表記されませんよ、ということになりますので間違いなく限界オッズと言えます。
上~中推移確定のオッズですね。

単勝ペイは88.62%です。3.1馬のP馬勝率は28.59%になります。上記の馬の子になります。

発動した馬の2戦目皐月の単勝ペイは89.4%。ペイ90では掲示板外の上推移が3.2ですからペイ92の3.3は上推移になります。

とりあえずは1週間以内にMaxを出せて良かったです。
明日からは5クレのマルチイベントが月曜からの4日間限定で行われます。
これまでの経緯上、また月曜日からの設定変更が予想されちゃいます(汗)
果たしてどうなるやら・・・オハヘミ君、情報お待ちしております!

連闘扱いレースのオッズ推移について(後編)

2016年03月24日 | スターホース
こんばんは。相変わらずの『麺匠 独眼流』です。
デフォが変わってからというもの課題のラーメンが増えてしまって食べずにはいられません。

煮干し系のラーメンも食べたいのですが、復活したハマグリも捨てがたい所です。

そんな中、やはり一度も食べたことないまぜそばをいってみました。『まぜジロー』800円です。
ガッツリ系でボリューム満点です。チャーシューのぶつ切りと玉ねぎのざく切りが合います。

味付けはちょい薄めで、少々物足りない感じがしましたが、味変アイテムが用意されていて、私は粉チーズをいってみました。
結構合う味で最後まで美味しくいけました。

さて、スタホです。先週はペイ100から84へ急転直下のペイ変更と奈落の底へ落ちた感がありました。

今週はどうなのかとふとWBCを見ると・・・・・・・・・・・なんとまたしてもペイ変更だす!!!
お店の意向が今一つ掴めませんね~何をどうしたいのでしょうか?

上記の写真からわかると思いますが、今回のペイは92でした。来週頭からは5クレのマルチイベントですが、その時にはどんなペイにするんでしょうか。
楽しみやら不安な気持ちやらですが、馬主ペイに至ってはもうすでに検証どころではなくなってしまいました。
こんなにコロコロ変わったのでは比較しようもないところですので、致し方なしです。

前回の続きで連闘扱いレースのオッズ推移を解析してみます。
まずはオッズの悪化指数に与える影響を初戦セントウルから見てみたいと思います。

上記はセントウルSでのオッズから見た区分けと着順から見た区分けで、オッズ悪化指数に変化が見られるか比較したグラフです。
厳密に言うと平均値は微妙に違いますが、頻度はお互いに被り気味でそれぞれの区分けに有意差がありません。
初戦についてはどんな状況であろうと影響は及ぼさないであろうと思われます。まあ、当たり前でしょうか(笑)

それでは次に連闘扱いとなった三歳GⅡを確認してみましょう。

上の表は三歳GⅡのオッズ毎に賞金が出たか、出なかったの区分けで頻度を色分けしたグラフです。
当たり前の話ですが、オッズの悪い馬は入着していない確率が高い傾向が見て取れます。
これは一般的な分析の仕方ですが、あたかもオッズに着順が収束しているかのように見えるグラフではあります。

それでは違った角度からこの連闘扱い2戦目を見てみます。
最初のグラフにあったように賞金が出たか、出なかったという区分けで今度はオッズの悪化指数を比べてみます。

こちらのグラフでもオッズの悪化度合いがきついと賞金が出にくい傾向が見て取れます。
上記のデータ抽出区分でオッズ悪化指数のt検定を行うと5%の危険率でもって有意差があるということがわかりました。
賞金の出る、出ないは生産時に成長型に合わせて振り分けられた賞金を内部確率に変換して表現しているとこれまでの検証で想定されます。

これは賞金が出やすい内部確率時はオッズをあまり悪化させない、出にくい内部確率時はかなり悪化させるということで、馬券ゲームに矛盾しないようオッズ推移を内部的に処理しているだろうという仮説が成り立ちますが、この仮説の間違っている確率が5%であるということです。
データ数がもっと多ければ傾向もはっきり出るのではないかと思います。

内部確率を色濃く表現しやすい局面が実は連闘扱いのレースにはあるのだということが言えるのではないかと思います。
これは以前にも言及していますが、P馬が多頭数登録となった被りまくりのレースでも勝ちにくい馬ほどオッズが悪化しやすいことで表現されています。
『プロフレッシッブJP』の項目の日記にもP馬占有率の悪化ということが見られることで既知のことと思います。
こういう局面は非常に少なく限られているとは思いますが、馬券で活用できなくもないと思います。
悪化し難い馬は馬券の軸に、悪化しやすい馬は馬券の圏外におくことで的中率をアップできないでしょうかね。
それでは~


連闘扱いレースのオッズ推移について(中編)

2016年03月19日 | スターホース
ちょっと前に浜松市北区細江町にある『蔵前屋』に久しぶりに行ってきました。ここの横浜家系の豚骨ラーメンもいけるラーメンです。

ここでは『らの道Max』でおえかきと独眼流のコラボをやっていた時に是非行きたかったんですが、忙しくて行けずとても残念です。

デフォは特に変わらず、正統派家系のラーメンで変わり映えはしないのですが、外しのない定番ラーメンで私は大好きです。
でも、嫁さんがこってり系をを苦手とするみたいでお隣の『蔵前屋』のおやじさんがやってる餃子屋さんに行ってしまい、家族分裂になってしまうのでなかなか来られません。

というわけで一人で来店です。麺硬め、油普通、醤油普通で頼みました。しばらく前から醤油味は緩めで、今は普通がちょうどいい感じです。
やはりいつ食べても美味いです。また、いつか一人で食べに行きますから!

さて、スタホは連闘扱いレースの続きです。今回はセントウルS→三歳GⅡのローテションに見る連闘扱いです。
現実的にこんなローテをやる人は、失礼ながら’ど素人さん’になってしまうでしょうか(笑)
まずはレースの実際から見て頂いて、オッズ推移からどのように解析を行ったかをご説明いたします。
いくつか実際のレース局面をサンプルとして出しますのでお付き合いください。

セントウル6.0は右のようになります。6.0-別定GⅡMax5.0=1.0 三歳GⅡMax2.9+1.0=弥生換算3.9というわけです。

セントウル4着でしたので着順恩恵は0.2ですから2戦目予想オッズは3.9-0.2=3.7となります。
しかしながら実際は4.7でしたので4.7-3.7=1.0の悪化指数とします。
この馬を例えば弥生出したら3.9④でそのままスプリング3.7となるはずの所、4.7と1.0もオッズが悪化してしまいました、というのが連闘扱いのペナルティになります。
その他にも実例はたくさんありますが、厳選して2つをご紹介します。

セントウル5.3は、5.3-別定GⅡMax5.0=0.3 三歳GⅡMax2.9+0.3=弥生換算3.2となります。

セントウル5着でしたので着順恩恵は0.2ですから2戦目予想オッズは3.2-0.2=3.0となります。
しかしながら実際は神戸3.7でした。よって3.7-3.0=0.7となり悪化指数は0.7とします。

最後はセントウル5.2ですが、5.2-5.0=0.2 2.9+0.2=弥生換算が3.1となることはもうわかりますよね。

セントウル10着で着恩恵はなしの所ですから神戸は3.1になるはずが、神戸3.5でしたので悪化指数は0.4です。

上記のようにセントウルS→三歳GⅡのローテをいくつかやってみました。
セントウルでのオッズで6.6(弥生換算4.5)までの素材馬の全データを集計したのが下の表です。これ以外に6.6より悪いデータがいくつかありますが、あまりにも初戦オッズが悪いと推移の法則が当てはまらないので検証には加えていません。

いくつか悪化指数の山となるような数値の偏りが見えますが、いろんな悪化指数があってわけがわかない感じです。
データ出しを保留していたのはこれだけオッズの悪化度が状況によって変化するので、もっとデータが欲しいと思っていたからです。
ペイ100だの84だのとコロコロ還元率を変えられたのでは、同一の条件で比べ様がありません。
次回はこの悪化指数を自分なりに分析してみたいと思います。


Maxオッズの検証(前代未聞のペイ100)

2016年03月15日 | Maxオッズの検証
皆様、こんばんは。
この話題を急遽持ってきてしまいました。
主戦のペイが変更された件は、前々回の日記のコメをご覧になった方はご存知ではあると思うのですが、なんと変更されたペイは100でした!!!
お店は一体何を考えて、このペイにしたのかと疑心暗鬼になるのと同時に、本当かよ~と思う気持ちが錯綜し、何度もペイを確認しました(笑)

まず、この出馬表を見て頂きましょう。一番正確なペイ計算が可能なWBCですね。
サイドペイは99.87%であることがサイド枚数から読み取れます。始祖のサイド枚数が1000枚を切ります。P馬なしでこれは新鮮ですね。
一方、単勝ペイは96.48%になります。これもペイ100としては妥当な数字ですね。

このペイ100というのは本来はいくらベットしても最終的にはチャラというお店側に取って儲けのない還元率なのです。
何故にこのようなペイにしたのか理解に苦しみました。ただ単に間違えただけのか?まさかね・・・
とは言え、こんなペイにされれば皆が色めき立ってしまうのは当然です。私もしばらくの間、冷奴ベッドばかりしてました(笑)
たまたま自分の馬券の流れではなかったのでしょう。この1週間、大したJPも出せず、火傷しただけで終わってしまいました。

そんな中でも前々回の日記で紹介させて頂いた『レイクマチルダ号』系統の後の世代を継代することができました。
今回はそれに絡めてMaxオッズの検証を進めてみたいと思います。

レイクマチルダ号の孫は準Maxでした。ペイ86の弥生3.0で皐月出走(GI任意でコンプ)を待機させていたところでペイ100に変更です。
弥生3.0④ペイ86
皐月4.0①ペイ100
NHK3.0②
ダービー3.0①
菊花2.3③全消化。
あちゃ~菊花への推移も悪いと思ったら三冠取れませんでした。
準Max 時の皐月推移が確認できましたので最悪一つは収穫です。

さて、これに配合する相手もマルチ期間に作成していました。
神戸新聞3.5③→京都大賞典4.8⑤全消化の推定準Maxが相手になりました。

単勝ペイは96.92%です。ここから導き出されるP馬勝率は96.92÷3.4=28.51%になります。
これは相当前にいろいろなペイを想定して、P馬勝率から見たMaxオッズの領域を検討しています。
それを参考にしても確実にMaxといえる領域です。

桜花賞の単勝ペイは96.69%でした。オッズは弥生4着の3.5です。
前世の準は掲示板から皐月4.0でしたので推移の面からも確実にMaxと言えそうです。
<ペイ100>
弥生3.4④
桜花3.5①
皐月2.8①
オークス2.2①
ダービー1.8①
秋華1.6①
なんと牝馬三冠と前世に引き続き三冠リーチです。

秋華のオッズが1.6だったのは含みがあるところですね。振り切りなのか、1.5が出せないほど単勝ペイが高かったのか後の検証が必要ですが・・・
そして迎えた菊花賞、さすがに1.5倍でしょう。しかしながら、前世は負けております。リベンジができるかどうか?

菊花の単勝ペイは96.66%でした。1.5倍なのにあまり低い単勝ペイではありませんね。
そしてライドオッズです。なんと単勝1.5倍なのに1.0000ではありません!これには驚きました。
実を言うとライドペイは104.43%とお得なペイになっているのです。いろいろな馬券のペイについては以前の日記を参照されて下さい。
いくつかのライドペイを計算してみましたが、まったくブレがありません。
104.42±0.01%(N=15)と非常に安定しています。上記の出馬表のように1.5の限界オッズが出ても1.0000にならないことが安定感を生み出しているようです。
ライドを多用していれば馬券的には最終的にプラスに持っていくことができるペイなのですが・・・

ところで菊花は・・・1.5倍2着でした。残念です。そしてそしてWBCです。

単勝ペイは97.43%でした。4.5倍でも1人気です。さすがのペイ100ですね。ですが、着順は4着~これぞまさしく伝統芸です。
三冠は取れない、WBCは入着すらしない、昨日、日曜日は失意の帰宅でした。

さて、明けて本日、気分も仕切り直して国内から出直しです。
天春1.5②
宝塚1.5①
天秋1.5①
オッズも安定し、なんとか2権を手に入れ、いざWBCです。(WBC着外の時は2権にしています)

あれ~あれ、あれ、よく見ればおかしいぞ。C馬の出走履歴がありません。
心なしかオッズも控えめになっています。これはなんということだ、またしてもペイ変更です。
WBCに出すまで気が付かなかったです。ぬか喜びはたったの1週間でした・・・
失意のWBCはまたしても伝統芸の4着。賞金は出さないよというCPUのメッセージを受け取りました。

それにしても変更になったペイとは・・・なんと84です。1週間前より落としているし、これじゃあんまりです。
本日も失意の帰宅でした。
次回は閑話休題で連闘扱いの話題に戻りますね。









連闘扱いレースのオッズ推移について(前編)

2016年03月13日 | スターホース
お久しぶりです。
ラーメンは毎度のこと『麺匠 独眼流』です。

先々週に行った時のメニューは以下の通りでした。

メニューが大幅に変わっています!まぜそばが『まぜジロー』になっているし、ハマグリ系のそばがなくなって『醤油ラーメン』になっています。
しかしながら、『醤油ラーメン』は鶏そばや煮干し系のラーメンに押されてあまり注文がないのでやめるとのことでした。

これはちょうど当日までのメニューでしたが、この王道の『醤油ラーメン』850円がギリギリで食べられたのです。
レアチャーシューが最近流行りで気に入らないとのことで代わりにワンタンが入っています。
Wスープが最高で美味しいラーメンでした。これが来週以降食べられないのは残念です。

この時は3/8のイベントを楽しみにしていた頃でしたが、結局この前の火曜日は忙しくて行けず仕舞いです。

そして昨日の訪問でしたが、なにやら特別メニューが用意されているらしく、本日お休みのものもありますね。
『醤油ラーメン』の代わりに『ハマグリそば』が復活しています。これはこれでまた食べたいですね。

昨日は運がいいことに当日限定のコラボイベントラーメンの提供がありました。3/8のラーメン材料を使用した一杯だそうです。

麺とトッピングは『おえかき』の色がバンバンに出ていますね。レアチャーシューに煮卵、低加水の平打ち麺は定番です。
スープはトマト系のさっぱりとしていながらも出汁の効いたこれぞ『独眼流』という一杯でした。最高の昼食を頂けて大満足です。

さて、主戦の近況はいずれお知らせするとして、ペイが変更になってしまったこともあり、調査継続が難しくなった懸案の課題を話題提供させていただきます。
Max馬を発動したら、1週抜きでレースにバンバン出すという事を大概の方がされるのではないかと思います。これは、生産した馬が序盤より連続出走させる価値がある程稼ぐ馬として生まれていなければ大きな意味のないことですが、それでも走らせられる週数は限られていますのでとにかく目標高く賞金を吐き出せるローテを組むのは常道と言えます。
特に三歳戦などの場合は番組の都合上、ラリー狙いの局面も含めて連続出走になる局面が多いのではないかと思います。いわゆる連闘と呼ばれる行為ですが、レースによって2戦目のオッズ推移に違いが見られます。
桜花→皐月
青葉・京都新聞→NHK
秋華→菊花
などは比較的まともなオッズ推移を示しますが、かなりのレースで通常の推移よりオッズが悪化する例が知られています。
皐月→青葉・京都新聞
NHK→優駿牝馬
WBC→秋華
菊花→天秋
エリ女→マイルCS
JC→JCD
などがよく知られている事例ではないでしょうか。
このローテを行う事に関しては、他のプレイヤーに対して迷惑でずるいとメーカー側が認定したのでしょうか?通常よりオッズが悪化し、出走に対するペナルティを与えられた状態になります。これを『連闘扱い』という表現で呼んでいます。
この連闘扱いレースでどの程度オッズが悪化するのかは、微妙で判断が難しいところです。
指標として固定されたオッズ推移を示すレース選びが、悪化程度を判断するために必要になります。
具体的には、前レースから着恩恵があってこれだけオッズが伸びるはずなのに、実際はこれだけしか伸びていず、本来のオッズからこれだけ悪化したということがわからないと悪化の指数が導き出せません。

この『連闘扱い』の検証に使うレース選択を2パターンで考えておりました。
一つは京王杯SC→東海S、もう一つはセントウルS→セントライト・神戸のローテーションです。まあ、ラリー取得も含めて出走をさせていたわけです。

まず、京王杯SCより東海Sのローテです。




こちらは推移自体が三歳戦と同じようであるかをまず確認しなきゃいけないのですが、いくつかを調査した所、どうも同じではないようです。
三歳戦での同格レースでの推移は以下の通りです。
デビュー初戦の着順に応じて推移が変わります。
1着→0.7伸び
2着→0.6伸び
3着→0.5伸び
掲示板(4・5着)→0.2伸び
着外(6着以下)→伸びなし
ところが写真のように初戦着外だと古馬戦2戦目は0.2伸びが基本ぽい推移をみせるようです。


上記は連闘気味に出走させています。掲示板だと0.4伸びの推移を見せるようです。
これはこれで面白いデータ取りかもしれませんが、連闘扱いのデータを取る前に本来の推移の背景データを取らないといけないことがわかりましたので検証を止めちゃいました。

次はセントウルのローテです。こちらは古馬混交戦→三歳戦ということで、オッズ推移の検証は東海Sからのローテで基礎的な背景データは取得済みの検証しやすいローテーションと言えます。
いくつか走らせてみたのですが、結構推移がばらつきます。悪化する傾向は間違いないのですが、それほど悪化させない時とかなり悪化する時とありました。
この傾向については自分なりの考察を次回の日記で述べてみたいと思います。