レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

Maxオッズの検証(馬券の還元率いろいろ)

2015年04月20日 | Maxオッズの検証
毎度ご無沙汰しております。
なかなか更新するモチベが上がらないところではありますが、なんとか頑張って進めたいと思います。

上記の写真は浜松市天竜区船明ダムの畔にあるラーメン屋さん『とん吉』です。以前は峠の茶屋みたいな感じのお店でしたが、ラーメン屋としてリニューアルしたようです。ここは鳶の餌付け場所として有名な場所でしたので、昼過ぎのショータイムがなくなってしまったのかと残念に思っていました。

ところが14:30頃訪れてみると上空には鳶が餌を待って待機しておりました。継続して続けてくれているようで良かったです。
上空で待機する鳶は頭も良く敏捷で、客が上空に向かって投げた餌を急降下して湖面に落とすことなくキャッチしていきます。

ここで食べられるメニューはこんな感じです。今回はオーソドックスに醤油ラーメンを頂きました。

チャーシューが肉厚で美味しかったです。醤油の味はオーソドックスでしたが、割と美味しいラーメンでした。行楽のついでに食べられる環境というのがいいですね。

さて、翌週は懸案の『浜田山』に行ってきました。ここはオープンして間もないのに2013年、2014年と浜松食べログ・ラーメンの部1位を飾ってきた店です。
今年はついに『僕んちのラーメンおえかき』に1位の座を明け渡しました。以前より行く機会を窺っておりましたが、混み具合を見て敬遠すること何度か・・・今回は意を決しての訪問です。

1時間ほど待って席に着くことができました。私は醤油ラーメン750円を頂きました。券売機での販売ですが、ラーメン屋さんでは多いですね。
生姜の味がほんのりあってなかなか美味しいラーメンでした。ラーメンとしての完成度は高いと思います。穂先メンマはやはりいいですね。

こちらは嫁さんが頼んだ豚骨ラーメンです。確かにコクがあっていいですが、ストレートな太麺とこってりし過ぎなスープはちょっと年寄りには重すぎるかな・・・正直食べにくいというか食べるのが疲れる感じでした。
確かに美味しい店ではありますが、1時間超並ばなければならないのは私にとって大きなマイナス要因、これを押してまで食べに行きたいと思えるラーメンではなかったのが残念です。

それではスタホの話題に移したいと思います。
ライドオッズを調べていく過程で、それぞれの馬券の還元率がどの程度ちがうのか?というのを調べてみました。
馬券には単勝、複勝、ライド、馬連、ワイド、サイドの種類があります。還元率を調べるためには オッズが確定していないといけません。
上記の中で複勝とワイドは○○~○○みたいな表記になってますから、調べるのは至難の技です。
複勝とワイド馬券を抜いた還元率を調べてみました。
弥生・スプリングあたりの出走頭数の少ないレースで調べてみようと思いましたが、オッズ倍のダブルアップイベントの発生率から考えて馬連が還元率が一番悪く、ライドは特別な還元率設定で一番還元率が良いと予想されました。

実際に調べてみた同一レースでの単勝ペイ、ライドペイ、馬連ペイ、サイドペイです。
単勝ペイはこれまでも話題にしたことはあったので、特段言及することはありません。
サイドペイは総賞金が少ないレースで調査すると、かなりブレます。どのペイでもだいたいこんないい加減な数値です。
これだからWBCで調べましょうということになるんですね。
馬連ペイはさすがの低さですね。ダブルアップが一番発生しやすいことを反映しています。このペイの差額でもってダブルアップのボーナスを捻出していることがよくわかります。
さて、問題のライドペイですが、標準偏差というか振れ幅が他の馬券と大して変り映えしません。
Max馬が出走するレースでは88.92~88.96%という狭い範囲内に収まっていたものが随分広がるものです。
この違いは1番人気の馬のオッズに関係があるのです。よく見るとライドペイの最低値は変わりがないのに、そこから最大値がかなり伸びています。最大値で還元率90%超ということは、ペイ94のお店ならライド馬券の還元率が+6%で100%に達し、イーブンで戦えるということもあることになりますね。
次回はこのライドペイの変化を単勝ペイとの関係を追ってグラフ化してみます。