レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

着順決定システム(調教・飼葉の効果)

2014年10月19日 | 着順決定システム
先週、食べ損ねた『秋の陣』。今週は開店と同時に食べて参りました。

酸味が効いていて、ほのかな磯の香りがします。この醤油味もキリッとしていてクセになる味ですわ。
具材は炙りサンマの切り身二つとサンマのつみれ、じめじと舞茸に鶏肉がトッピングされています。満足な一杯で完スペでした。
 
さて、先日のMAXで三冠馬ですが、その後が凄い激走をしておりまして、残り79週時点で3万越え(WBC8勝)しました。
とは言え4万はまだ遥か彼方です。いつ鳴かず飛ばすになるか戦々恐々としてしまいます。まだ望みはあるとは言えハードルが高いことこの上ないですね。また、いつか殿堂馬記録で紹介したいと思います。

話を表題のものに変えたいと思います。旧プログレ時代に放置馬でレースを出したことがありました。
暇だったんでしょうか、10頭以上はやったと思います。皐月25倍ぐらいで勝ったり、菊花35倍ぐらいで勝ったり、天秋も40倍超えで勝った記憶もあります。
そういうインパクトのある記憶ばかりが残ってしまい、実際の勝率はどうだったのか?その記録が残っていません。
ある一定レベルの調教をし飼葉を与えることが実際の着順にどのような影響を与えるのか、自分の頭でもしっかり定義づけられていなかったのです。

去年の暮れだったと思いますが、ちゃんとしたデータを取るためにもう一度やってみようと思い立ち、放置馬を出走させています。
データ出しを保留していましたが、多分に追加データとかもうなさそうに思いますのでまとめてみたいと思います。何せ放置ですから時間が勿体無いですもんね。
放置馬のデータは40GⅢのやり方でやっています。通常だと勝てばそこから消化作業に入りますが、今回は勝っても1頭で4戦分やってます。
とその前にまず通常のフル調教・飼葉の40GⅢのデータから見てみましょう。後からの放置馬も含めて初代限定でのデータです。

調教と飼葉の効果によりGⅢのオッズはだんだんと良化していくのがわかります。
実際の勝率も追いかけて良くなっていきます。これがほとんど調教せず、飼葉も与えないとどうなるのか?
下記のデータは28頭の初代馬で行ったものです。N数的には十分と言えないので保留していましたが、多分もうやることないと思うので。

興味深いのは初戦オッズはそんなに変わらないことでしょうか。しかしながら、素質カットにより戦数を重ねれば重ねる程、オッズが悪化していきます。
おそらく、これらのデータを積み重ねていったとしてもこの傾向は大きく変わらないだろうと思います。
ここから言えることは当たり前の話かもですが、調教と飼葉は与えた馬の持っている能力値を引き出す役目を持っているだろうということです。全く与えないより与えた方が良いという結果ですね。
問題はその程度をどこまで持っていくか、ということでしょうね。セリエ氏のように他馬の飼葉まで奪って与えた方がより伸びるだろうかという点です。しかしながら、こればかりは簡単には結論が出ないでしょう。

初代の放置馬とは言え、それぞれの馬にはそれぞれの個性があります。
どうしようもない糞駄馬もいれば、オッズが悪化しない不思議な馬もいるんです。
富士s8.6⑧→中日11.3④→中京17.5⑥→アンタレス19.9⑥こんな駄馬は多いです(笑)多分にちゃんと調教・飼葉やればたまに勝つこともあると想像できます。でも、こんな素材の初代勝ち馬では次世代初戦オッズは知れているでしょう。
富士s7.5⑥→中日5.4⑦→中山金杯5.9②→武蔵野5.3②これは潜在コメの初代馬です。初戦オッズが少し良いですが、中山金杯のオッズが良く持っています。
実は結果の出せない初代をすべて強制引退させましたが、結果の出た馬だけデータ取得後40プールして配合しています。レンダーみたいな素材作りと言えるかもしれません。
それらはあの4頭出しの三冠リーチ馬の土台になった馬達です。早熟な能力値は受け継ぎましたが、三冠には縁がなかった馬達でした。
今思えば、皐月出さずにチェック消化してたら良い素材になったことでしょう。
素材にするには継承するまでにそれなりのinがあれば問題ないということもよくわかったデータ取りでした。
(レイクマーチャン号の戦績が1戦分抜けてましたので編集しました)

着順決定システム(たかがオッズ、されどオッズ)

2014年09月22日 | 着順決定システム
ここの所、『麺匠 独眼流』に随分ハマっています。先週は土日連続で行ってしまいました。

以前とメニューもマイナーチェンジされ、まかないラーメンだったものが昇格していたりしました。


土曜日は13:00頃出掛けたら、すでにメニューが売れ切れ状態寸前で、ギリギリ最後のお客になれました。
嫁さんは新しくメニューに加わった『しじみそば』を注文。私は唯一残っていた煮干中華を注文しようとしたら、「醤油にしますか?ミソにしますか?」ってマスターが言ってくれたので、迷わず『にぼミソ』で!(空いている時に出してくれる裏メニューだそうです)

この『にぼミソ』、これまでに食べたことない素晴らしい味でした。煮干の強烈な出汁と仙台味噌のマッチングが抜群で、スープまで完食です。これ、正規のメニューにして欲しいですね。

翌日は開店と同時に行きました・・・嫁さんは貝系にハマっていて『貝そばロッソ』がどうしてもということで・・・

貝系のそばですが、両日ともスープは嫁さんにもらって飲んでいます。良い出汁が出てました!
私の方は久しぶりに正統派『鶏そば』を頂いています。昨日、ないと言われると何だか余計に食べたくなります。
やはり醤油はキリッとして良い味を出してます。決して塩味が濃いという感じではなく、旨みがあるんですね。

さて、スタホの方ですが、その後大したトピックスはありません。
先日のMaxも35000枚超えたところで引退待ちです。相手が間に合い次第、引退させようと思っています。
今回の日記ではあまりネタも浮かばないので着順操作というものの自分の考えを述べてみたいと思います。

ベット枚数を考慮した着順操作、ラリー制御、三冠制御、という言葉が巷間よく言われます。
何でそう感じてしまうのでしょうか?出馬表にはそれぞれの馬に必ずオッズというものがついて回ります。
このオッズで完全抽選していると考えている方が多いからこそ、そう考えるのも仕方のない部分かもしれません。
前にも書いたと思いますが、SEGAはオッズによる完全抽選をしているかどうかについては一言も言及していません。しているかもしれないし、していないかもしれない、どちらかわからないという状況と言えます。

私自身の考えとしてはベット枚数を考慮した着順操作はまずないだろうと思います。というかする必要性がないし、するにしても複雑なプログラムを組む必要があり、恐ろしく大変だろうことが想像できます。
基本線としてプレイヤー馬も含め、最終的にはオッズでの期待値に収束するようなシステムが組まれています。
ただし、プレイヤー馬にはそれぞれの馬に内部抽選確率があり、それが個性として着順に現れます。
しかしながら、多くの馬を総合的に見た時に、オッズ推移の法則やら内面の抽選確率に従ってオッズを修飾するシステムが没個性という形で現れ、あたかもオッズに収束するように見えるのです。
プレイヤー馬の着順も表面的にはオッズの期待値に収束するのですから、単勝ペイでもわかるように普通にベットゲームやったのではプレイヤーは損をし続けるのは明白なので、着順操作をする必要性がないわけです。
普通に、淡々とコンピューターは抽選をし続けるだけで十分なのです。プログラムも安上がりだし、そこに容量を使わない分、演出的な面を充実させられます。

同じようにラリー制御に見えてしまう一因は、その格(枚数)のレースをただ単に勝てるだけの能力がない馬でしかないから、もしくは晩成なら、まだその能力を発揮する残り週に達していないからだと考えられます。
三冠も同じです。レースに出す前から、勝ちにくい馬はどんなに表面上のオッズが良くとも非常に低い確率の期待値しか用意されていないのだと考えられます。

私自身はプレイヤー馬にとってのオッズはすべてではないと思っているし、それで完全抽選しているとは到底思えないだけになんでこれだけオッズにこだわるのでしょうか?それは、このゲームにとっては『着順』に次ぐ大きな情報源であるし、馬のバロメーターを表す数字だからです。あくまでも目安です。過信してはいけないと思います。

着順決定システム(リセット事件・主戦の動向)

2014年02月19日 | 着順決定システム
スタホは週末プレイヤーとしてボチボチ進めています。
平日は忙しいのでスタホのことも忘れがちです。
週末に主戦に行くと何をすればいいのか浦島状態になったりします(笑)

それでもこの前の週末は継代を続けている本線を一気に2世代も進めてしまいました。
スプリ出走後に待機していたMaxを早速走らせてみたところ、以下のような経緯でした。
スプリS2.8④スプリは狙い通りのレアオッズでした。ペイ86のYear8は確実に狙えるようです。
次回にレアオッズの特集を組んでみたいと思います。
皐月3.1②
NHK2.4①
安田2.7①
WBC4.5②
菊花1.5②
JC2.1①(P2.3)
WBC3.7④
フェブ1.5①
WBC4.1④WBCがいかんともし難いです。ここで諦め継承しています。
相手は準を配合して次世代へ・・・ところが、何を押し間違えたか古馬スタートになってしまいました(汗)

AJCC5.0③
フェブ4.4④
高松宮4.2⑦
天春4.2②
宝塚3.0②
スプタ2.3②
天秋2.0①
WBC4.3③
天春1.5②
宝塚1.5②
スプタ1.5①
マイル1.5②
WBC4.1④
WBCも国内も微妙です。こいつもここで諦め、満を持してMaxを配合します。
しかししかし、何と準落ちする悪夢が待ってました・・・
スプリ3.0③
皐月3.1①
ダービー2.7③
目黒1.6①(GⅡコンプ)
WBC5.5⑧
平安S1.5①(GⅢコンプ)
何処からどう見ても準です(泣)こういうのは精神的に堪えますね。しばらくスロットで現実逃避してました(笑)
とりあえず、ラリーだけ済まして次世代へ

相手は3落ちです。性別変換ができれば準と配合できるのですが・・・
そうは問屋が卸さないよとばかりに性別変換失敗でした。(トホホ)

弥生3.0②(P2.8)準なのかMaxで弾かれているのか微妙です。

皐月2.7①(P2.9)Maxは確定ですが、2.7~2.9のどれでも当てはまる可能性有です。

NHK2.1③(P2.7)この推移はMax中と想定されますね。
よって素の推移は弥生2.9②→皐月2.8①→NHK2.1でしょう。

ダービー2.2このオッズ見た瞬間、推移悪いな~と思いました。
先代も皐月勝ってダービー負けてます。やはり負ける予感プンプンです。
ここは何が来たと思います?何とキタサンチャンネルとボーンキングの馬連1114.6倍でした。自馬は4着でワイドも250倍ぐらいついていたと思います。
馬連・ワイドとも2枚しか買っていませんでしたが、負けてもいつも本命C馬ばかりなのでこれだけの大穴は久しぶりです。どうせ負けるなら、いつもこうありたいですね(笑)
気を取り直して宝塚から
宝塚2.7②
高松宮1.8①
WBC4.6①
WBC3.4②とりあえずここまでで放牧中です。今回は週末のストレス解消も兼ねて使い切ろうと思ってます。果たして気持ちよくストレス解消ができますかどうか?

さて、リセット事件の続きです。たかちんさんの主戦で起きたリセット事件とプログレスに移行するにあたって私が感じたことの共通点は賞金獲得能力の細分化です。2002の頃でもGⅢ連対し出したからと言って必ずしもそこからずーっと連対し出す馬ばかりというわけではありません。でも、狙って儲けられるぐらいには普遍的な現象であったのものがプログレス移行した途端、着順のランダム性が増したのです。ある残り週を経過するとまとまって与えられていた能力値が、ぶつ切り状態で与えられる機会が増えたという風に私は解釈しました。ぶつ切りされた瞬間のタイミングで意図的に着外を演出するのです。P馬の動向を簡単には悟らせない馬券対策でしょうか?
もう一つはオッズと着順の関係、具体的には内部的な能力値をいかにオッズに反映させるかという部分に変化が見られたということです。法則としてデビューオッズと着順毎の推移というものはあります。付け加えて勝てる馬はよりオッズが良化する、つまり能力値に見合った素質補填がされる傾向が強くなったことを感じました。裏を返せば馬券的には美味しくない(笑)ということですが、これはリターンズになってからより加速します。バージョンアップに当たってSEGAが命題としていたものは馬主ゲームと馬券ゲームの矛盾点を如何に解消するかという部分にあったのではないかと考えています。

私の主戦でのリセットは能力値がさほどない馬でのやり直しでした。でも、幸運だったのは配合のやり直しもできた事です。
今回の連載とは話の趣旨が違いますが、最終着順の違うデブ馬を配合しても次世代初戦オッズが同じというのは自分的に非常に納得ゆく結果で、自分の考えに自信が持てたものです。
基本的には同じ調教・飼葉であれば似たような着順経過をたどるという路線は変わらないのです。ここからはラグさんのサイトでの私の日記から抜粋です。
『<GⅢ徹底馬元データ>
根岸8.5倍4位
シルク7.1倍3位
東京5.7倍4位
シルク5.2倍2位
シルク3.8倍2位 以下のレースデータリセット
根岸4.2倍5位(P1.9①)
シルク3.3倍2位(P1.9①)
根岸2.5倍2位
<やり直しデータ>
アンタレス2.8倍3位
根岸2.8倍5位
根岸3.2倍3位
<主戦やり直しデータ>
・弥生2着→皐月2着→ダービー3着(ダービーをやり直し→3歳宝塚2着)
・GⅡ5着→GⅡ1着→500 着外(やり直しGⅡ5着→GⅡ2着他P①→GⅡ2着→500 3着)
・ GⅡ2位→500 3位→500着外(やり直しGⅡ2着→500着外→500着外)
・ デブGⅡ CBC11.6倍5位(やり直し目黒11.0倍7位)
今回、自分が目にすることができたリセット馬はこんな偶然の着で構成される馬ばかりでしたね。リセット前が今一ならリセット後も今一です。やはり、最初からその馬の賞金というものは上限らしきものが設定されてると考えるのが妥当という結論ですね。
大きく運命が変わる馬を目にすることがありませんでした。詳しくデータを覚えていない馬ですが、リセット前に勝ちまくっていた馬はリセット後もやはり勝ちまくっていました。』

着順決定に関しては以下のように考えています。
内部的に獲得賞金枚数が設定されており、週ごとに振り分けがされている。その賞金枚数に沿って着順を決める内部確率が設定され、着順抽選が行われる。WBCで1着を取り続けることができる馬はその段階で万枚以上の賞金放出がなされており、内部確率は1着に対して90%以上の内部確率が設定されていると考えています。そして、1着賞金を取り続ける抽選結果が得られる程にオッズとは裏腹に内部確率(=賞金獲得能力)はどんどん低下していき、最終的には1倍台でも簡単に負ける時期が来る。オッズは、素質と着順毎の推移そして4走履歴によって決められているが、賞金獲得能力と成長型によっても修飾を受ける見かけ上の数字という風に考えています。
これはあくまでも同じ調教・飼葉を与えた時点での馬の能力の想定です。

着順決定システム(リセット事件・仕組まれたランダム性)

2014年02月09日 | 着順決定システム

今日は会社の点検曜日でしたが、トラブルがあって夕方まで釘付けでした。帰りがけに嫁さんに電話すると買い物中だから先に飯を食べててとのこと。
これは一人で外食できる又とないチャンスです♪
途中通過する浜松市天竜区二俣の街中で何か食べていこうと思い、北遠では定番の『さいとうラーメン』を思い浮かべたのですが、せっかくなので何か冒険しないともったいない!
川沿いを走る時にふと目に付いた『ワッフル』の文字に惹かれてFUCU CAFEという店に立ち寄りました。
店はオヤジ一人が入るにはあまりにもおしゃれで場違いな感じ(笑)マスターにお勧めを聞いてプレーンのワッフルを食べました。
実は焼きたてのワッフルを食べるのは初めての経験です。外がカリッとしていて中はフワフワでとても美味しいワッフルでした。
この店、夏場は天然氷のカキ氷が食べられると評判のお店で結構行列ができるらしいということは後で知りました。
今日は私一人以外誰もいず、黙々と食べましたが、いつか家族で行きたいですね。

さて、今日まで2クレ期間でボチボチと素材作りをしていました。
Maxのやり直しの次世代は準落ちしましたので、再度準をかけてまたMaxに戻して皐月以降を待機中な状況です。
最近、目標を失くしましてモチベはダウンしています(笑)何か調べものしながらじゃないとスタホもどうも・・・な気分になります。
それはそうと続きを書かなきゃですね。
前回はリセット事件のようなことが起こる概要について説明させて頂きました。
実際には前日1日分の稼働記録がなかったことになってしまい、前々日のセーブデータからスタートする状況になります。
ちなみにこのリセット事件は旧プログレス時代に起こったことであり、現在のリターンズではないことはご了解ください。

ちょっと話が逸れますが、2002の頃の思い出話から進めたいと思います。
ゲーム始めたばかりの頃、自分自身は馬券ゲームというのが結構苦手で多大な損を被る状況に敬遠しておりました。
そんな中、特定のレースでいつもJPを出している馬券師から面白い話を聞きました。
G3なんですが、P馬が入着し出すとある期間まとまって連対する傾向があり、こういった馬を軸に馬券を買うんだというんです。
曰く『確変に入った馬』と名付けておりましたが、私もP馬の動向を読み、同じようなことを試してみました。
確かにG3などでは連対し出した馬の入着率はかなりのものでこれらの馬をターゲットに馬券を買うとよく当たりました。
『確変に入った馬』を軸に買う馬連BOXフルベットは楽しくて仕方ありませんでしたが、そこそこのプレイヤーの数がいてG3に殺到する状況じゃないとP馬の選択の余地がありませんから、そういつでも使える技ではなかったのも事実です。
でも、小学生などが操る初代馬などはG3をどんどん出してきて敷居の高いG1には出てきませんし、初代ですからオッズ的にもそこそこ美味しいので、夏休みなどの長期休暇の昼間は素晴らしい馬券デーでした。

しかしながら、美味しい期間も長続きはしませんでした。2003年初冬に2002はプログレスにバージョンアップされます。
当然のことながら、お客さんの状況はそう簡単に変わるわけじゃないので、『確変に入った馬』と思われるものを軸に同じことを試してみたのです。
いや~なんとこれがほとんど通じないのです(汗)何度もやってみましたが、たまには当たります。ですが、とても儲かる類のものではないのです。
これを受けて私がまたチキンベッターになったのは言うまでもありません(笑)
馬主ゲーム上での賞金獲得能力値の振り分けにマイナーチェンジがあったことをおぼろげながら感じたわけですが、それを如実に目の当たりにするのがリセット事件なわけです。
ここからはラグーンさんのサイトでのたかちんさんの日記から引用させて頂きます。
私にとっては神のお告げみたいなものでした(笑)

『たかちんです(o゜▽゜o)我がホームにて消滅した馬が過去の状態(ラリー履歴&戦績)で復帰したので一部検証データです。
A 400G1(安田記念~スプリンターS~マイルCS)を三連勝後
→前回WBCM2着(5.7)
→今回(復活データ)WBCM (5.7)で負け(7着)

B G3ラリー用
中金~エプソム~富士全て勝ちからで、
前回は京阪杯負け(1.9 6着)~中京記念(2.2で勝ち)~アンタレスS(1.6 2着)~朝日(1.5 勝ち)
今回(データ復活)は京阪杯負け(1.8 5着)~中京記念(2.6で勝ち)~アンタレスS(1.9 2着)~朝日(1.6 勝ち)

C ステイヤーSを5.2で2着~
前回、京都記念(3.5勝ち)大阪杯(2.6勝ち)金鯱賞(1.9勝ち)
今回(データ復活)京都記念(3.7勝ち)大阪杯(3.2勝ち)金鯱賞(2.0勝ち)でした。WBCは着順が変わってしまいましたがG2.3は オッズの微妙な差がありましたが着順は 全く同じでした。サンプル数が少ない為、判断できませんが…参考までに(*^^)
公正を期す為調教は、6週調教でご機嫌顔状態でプール&SPドリンクです。(調教時の細かい成功失敗は、差があるかもしれません)』

以上、引用文ですが、このデータの中でB馬の最初の復活戦 京阪杯です。1倍台で同じように着外を食らい次戦から連対し出す状況はプログレスの特徴をよく表しています。着順がランダムで非常に読みにくいのです。
2002の頃はしばらくの間、連対する期間が続くのとオッズが1倍台まで極まらなくとも入着し続けます。プログレスは連対し出す馬は馬券的にも美味しくないし、しかも着外を意図的に作り出しているのです。
これが馬券で儲けられなくなった原因なんだと理解できたわけですが、そうこうしているうちに私にも千載一遇のチャンスが巡ってくるのでした。




着順決定システム(リセット事件・前編)

2014年01月27日 | 着順決定システム

お久しぶりです。またしても間が空いてしました。
書きかけがあったはずなのですが、記事の自動保存がうまく機能してません。
多分に新規投稿のアイコン押した時に、保存されたデータが表示される前に何かキーに触ってしまっているのが原因かも。
気を取り直していきたいと思います。

最近のマイブームは東野圭吾の小説です。スタホしている時にも読むことがあります。
人物像とかストーリー展開とか読んでいてのめり込んでしまうような内容で楽しいです。
『放課後』『卒業』『ガリレオ』『鳥人計画』『さまよう刃』などぐらいしか読んでないので氏を語るには早すぎるかもしれませんが、これまでに読んだ本で共通して感じたことがありましたので書いてみました。
それは登場人物が重要な決断を下す際の理由が自分的に納得いかないことでした。決断とは往々にして殺人だったりするのですが、え~~そんな理由で・・・(;´д`)
最近、読んだ本『秘密』では、妻と娘がバス車内で交通事故に合い、奥さんだけ亡くなり娘は助かるのですが、娘の内面は奥さんの意識になってしまうという設定です。周囲にはそのことを内緒にした秘密の親子関係がスタートするのです。当初、小学生だった娘も育って思春期を迎える頃、娘の異性関係に思い悩む主人公とギクシャクした関係になってしまいます。そんな頃、娘の意識がちょっとずつ戻り始め、代わりに奥さんの意識がだんだんと薄らいでいきます。娘が大人になる頃、ついに奥さんの意識との別れを迎えるのですが、最初にデートした場所での奥さんとの別れのシーンはとても切なく、私も思わず涙をこぼしてしまいました。そして、完全に自分の意識を取り戻した娘はバス事故に縁のある人と結婚することになるのですが、その時主人公は、とある事を介して気づいてしまうのです。実は娘の意識が妻のままであることに・・・え~~~~マジですか?!正直、読み終わった後、ショックは隠しきれなかったです(笑)旦那さんがいるのに他の人との結婚を選びますか?実に複雑な気分でした。
これを読んだ後、いてもたってもいられず新作扱いの『真夏の方程式』のDVDを借りに行きました。『真夏の方程式』はまだ原作を読んでいませんでしたので、映像でもその理不尽さを確認したくなったというわけです。私がこの映画を昨年の夏、見なかったのはうちの嫁さんの評判が良くなかったからですが、確か殺害動機がどうにもとか言ってたような・・・当時私は気にも止めませんでした。いや~期待にたがわずどうして?!という場面はありましたね(笑)ストーリー自体はさすが東野圭吾の原作だけあって素晴らしいです。読者への裏切りもいい意味での意外性ということで、東野圭吾の真骨頂なのかもしれません。

さて、スタホの方ですが、Maxやりなおしをしています。というか配合した素材はちょっと前からあったんですが、レベル的にもうちょっとという思いがあって保留しておりました。
なんだかんだの末、結局2落ちの素材との配合です。

準転落も致し方なしの思いで出馬表を見ましたが、なんとかMaxでした。
スプリ2.9 2着
桜花2.6 2着
皐月2.2 3着
オークス1.9 4着
安田2.6 5着
秋華1.8 1着
エリ女1.9 1着
WBC4.5 4着
フェブ1.5 1着
高松宮1.5 1着
WBC3.9 1着
WBC2.8 1着
WBC1.8 2着
上推移でここら辺まではまずまずでした。WBC2着のレース後に『今の状態での力を出し切りました』みたいな限界コメがあった後、帰厩したらお約束の疲労コメです(汗)
ここからは正しく転落馬生でした。結局、残り週半分で12000枚を越えた辺りで終了させましたが、なんとも残念です。気を取り直して次世代に移行しています。
その他、三冠リーチ馬もどうなっているのか気になっておる方もいるかもしれませんが、YOU TUBE、ニコニコの映像で確認されて下さい。
三冠に関しては項を改めて言及したいと思っています。

それでは、余興シリーズから戻りまして、連載の続きに行きたいと思います。
着順決定システムを考える上で『リセット事件』は外せない項目でしょう。
ラークさんから始まり、たかちんさん、そして私自身とラグーンさんのサイトで随分と話題にさせて頂きました。
今回はリセット事件のようなことが起こる概要から説明したいと思います。

落雷等による電源落ちのために起こるレースやり直しを経験されている方はいらっしゃるでしょうか?
以前、そういった経験をお持ちの方達と情報交換したところ、やり直しのレース結果の確定に関しておおよその状況がわかりました。
そのレースの結果が確定しているか、いないかはレースが始まる前の馬券ゲームにあるようです。
通常の落雷等のレースやり直しは『しばらくお待ちください。』みたいな画面が出て、ベットできないのが普通です。この場合は、同一のレースシーンを流すのみですね。
 ところが、落雷でレースやり直しを経験された人の中にも前回と結果が違っていたという方もいたんですね。で、よくよく話を聞いてみると、こういった人たちの共通点はベットゲームができたということなんです。
ここから導き出される結論は、やり直しレースの着順結果はベットゲームができるかできないかで変わるということです。
ベットゲームができた→データのセーブができなかったため再抽選をした着順
ベットゲームができない→セーブデータのリロードによる前回再現の着順
ここでデータのセーブに関わるものがUPS(無停電電源装置)という機械です。UPSとはボイラーとか停電して勝手にとまってしまうと困る機械に対して取り付けておくバッテリーみたいなものです。ボイラーが停電して火の吹き消えが起こってもUPSの電源が働き、ポストパージ(燃料の燃え残りを吹き飛ばす行為)をして安全にボイラーを停止させるのです。
スタホでは電源を落とした際にUPSが働き、電源立ち上げてから稼働した間のいろいろな配合結果やレース結果のデータをセーブする行為の電源供給を行います。つまりは本体が停電した時に行われていたレースを含めてセーブデータとして残したかどうかでレース結果は変わるということになります。
SEGAではこの電源OFFという行為を毎日行うよう強力に推奨しています。それは、例えば電源つけっ放しで一ヶ月間稼働していた場合、落雷等で電源落ちした時にUPSが壊れていたら・・・それはそれは大変なことになります。1ヶ月間の稼動記録がパーということになるからです。
これまでリセット事件として起こってきたレースや配合やり直しはこのUPSの故障にあったものと思われます。
我が主戦では私がこのことに気づいてから、古参の店員に確認した所、リセット事件の原因がUPSであり、その際に交換したことを聞き及んでおります。