レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

勝ち継承配合の考察(試行錯誤の初期)

2015年11月29日 | 素材配合
先週の独眼流です。またしても限定もののラーメンが出ていました。

強烈な煮干しを効かせた一杯のようです。何でも煮干しをゴリゴリとすりつぶして溶かしたスープとのこと。

『煮干狂』という危ないネーミングですが、どんな一杯でしょうか。

めっちゃ悪い色のスープです。味も強烈な煮干し感、いや~最近ヤバいですね。こういうのが好きになってきました。
お店に調教されてしまったような感じです(笑)レアチャーシューもなかなかのお味、麺もスープに負けていない腰でした。

さて、勝ち継承配合のいろいろをご紹介していきたいと思います。
とりあえず最初に試行錯誤して始めた様子からご覧頂きます。
今から思うといろんなことをしています。
しばらくの間、ペイ90時代のデータになります。消化はすべて60切です。

<サンプル1>
2代:皐月4.7②→セントライト4.0①
初代:京都記念7.7⑤→日経新春杯5.3④→同5.2③→中山記念4.7①
⇒3代:共同3.2
弥生換算で3.5~3.6ぐらいでしょうか。
<サンプル2>
2代:皐月6.5③→東海5.8⑧→セントウル5.5③→WBC44.0②→菊3.0①
2代:青葉4.9③→セントライト3.7③→エリ女6.0①
⇒3代:弥生3.6
両親ともに運がいい素材ですね。とりあえず使い過ぎになっているか心配にはなります。
<サンプル3>
2代:シルク6.0②→東京5.8⑨→ダービー卿5.4③→エプソム5.0①→シルク3.3③
初代:大阪7.5①→目黒5.1③→毎日4.3④→ステイ4.4⑤→マイラ3.7②→京王2.7②
⇒3代:弥生4.1③→桜4.3⑦→京都新聞3.4①
両親ともに微妙な経緯ですが、レースを結構使っていることが次世代初戦オッズに少し影響を与えたのかと感じます。
<サンプル4>格差配合、上記3代と配合 
5代:皐月4.9②→NHK3.6⑥→金鯱4.0②→京都大賞典2.8①
⇒6代:弥生3.3
格差配合ですが、かなりオッズは伸びました。ただし、相手素材はCPU配合5代目で皐月4.9デビューですのでどちらかというと同格に等しい感覚があります。
この弥生3.3は3.2と配合で弥生3.1準推移の馬になりましたからそんなに悪くはなかったのだと思います。
<サンプル5>
初代:日経7.8②→マイラ6.1④→金鯱5.6⑥→オールカ5.3①
2代:京都新4.8⑤→オークス7.9⑧→神戸4.2①
⇒3代:弥生4.6②→皐月3.9③→NHK3.8①
こいつは思いのほかデビューオッズが悪いです。2代目馬のレースの使い方がカットの多い走らせ方であることは言えます。
初戦オッズは悪くとも中身は別物。次世代初戦オッズがそれを教えてくれます。
<サンプル6>格差配合、上記3代と配合
2代:京王7.7①→ア共5.6⑦→AJCC6.2①→日経4.0③→大阪2.9①
⇒4代:弥生3.3
ちょっと伸びすぎですね。ここまで伸びるとやはり次世代が心配されます。
残念ながらこの後の経緯が探し出せませんでした。

凄いサプライズ的な配合もありました。
<サンプル7>
2代:京都大7.8④→ステイ7.2①→京都記5.0②→日経賞3.7②→東海2.7①
2代:日経賞7.4①→金鯱5.7⑥→セントウル5.9②→ア共4.6②
⇒3代:スプリ3.6④→皐月4.6②
ここまではまあ普通の配合結果ですね。
<サンプル8>格差配合、上記3代と配合
2代:アンタ5.6⑤→エプソム5.1④→富士4.8①→中日3.2①→東京2.2②→ダービー卿1.6⑧→中山金2.1①50切
⇒4代目:スプリ3.0
これはあり得ないものを見てしまった気分でした。こんな格差配合でもMaxが出るんです。
その当時のペイは馬券90の馬主89であるのは後ほど判明するのですが、お手軽過ぎて笑ってしまいました。
上記のMaxは少し使ってみましたが、以下の経緯で諦めました。
スプリ3.0①
皐月2.8③
NHK2.3④
安田3.5④
宝塚3.3⑧
スプタ3.5①
天秋4.1②(P1.7)
マイル2.5①
WBC4.8⑦(P4.4、4.7、6.4)
この後も気になるところなんですが、サンプル7と8の辺りはノートとノートのつながりが消えていて不明でした。

<サンプル9>
初代:阪神大7.8⑤→ア共5.3⑦→AJCC6.6①
3代:ア共5.2①→阪神C5.8④→日経賞5.2③→阪神大4.0③→マイラ3.0①
⇒4代:共同3.4
<サンプル10>
2代:京都新4.8⑥→神戸5.4⑤→菊17.8⑫→阪神C6.7①
3代:セントライト4.0②→ア共4.4③→日経新4.1③→東京1.5①
⇒4代目:共同3.3
ここら辺は微妙な初戦オッズですね。共同3.4は弥生4倍ぎりぎり切れているかどうかぐらいでしょうか。
また、次回にも追加したいと思います。

勝ち継承配合の考察(その背景とコンセプト)

2015年11月19日 | 素材配合
さて、相変わらずの独眼流です。
久しぶりにガッツリ系のまぜそばが戻ってきました。

ジャンク度の高い辛みの利いたまぜそばはやみつきになります。ボリュームもあってお腹も満足できます。

今回の『零式』はちょっと大人し目の味付けでした。もっときつめにして良さそうな感じです。

デフォから追いカツオ中華そばが無くなりました・・・これも好きだったんですけど。
何でも煮干し系がメインで出ていくそうで追い鰹のそばはあまり出ないそうです。残念だ・・・正直いろんなものに目移りしちゃってこのそばに1杯しか辿りつけていないです。

そんなこんなで翌週はこちらも久しぶりの仙台味噌ラーメンです。これに辛味噌が別皿で提供されます。
これも煮干しと味噌のマッチングが素晴らしいです。完スペですね。

さて、お久しぶりのスタホ日記です。勝ち継承配合について書こうと思っていたのですが、どんな感じに進めたらいいか、迷っているうちにどんどん日が過ぎてしまいました・・・
歳を取ると月日の経つのも早いです。とりあえずですね。やり始めた頃の話から進めたいと思います。

この勝ち継承配合をやってみようと思った背景の一つにはマルチ配合の経験があったからですね。このマルチもGⅢのみですが、基本は勝ち素材なのです。
以前にも書きましたが、作成時に設定された素材の力が重要なファクターであるということが念頭にありました。
それとラグーンさんのインフィニティが非常に似ています。こちらはGⅠ勝ち即継承馬をピラミッド形式に配合するやり方で、マルチの発展形と言えるでしょう。
当時はスタホ2でも同じような手法でやっているような話もちらっと聞いていました。まずはこれらの下地があったからということが大きいです。
決して自分独自で考え出したとかいう代物ではなく、言わばパクリに近いものだと思っています。
出走と出走の間隔を空けるのは素材の力を無理に吐き出させないためです。マルチの手法およびその発展形では40週の間に4走が基本となっています。
レンダーも実は似ている部分があるのですが、こちらは連闘です。結果が出た後に40消化で補填が必ず必要となります。
また、能力を吐き出しやすいため、レースのハードル(格)を上げる必要も出てくるところが違いでしょうか。
どちらにせよ、素材の力を吟味するというコンセプトはGⅢ徹底や馬体外しとは一線を画す手法ではあると思います。

旧プログレ時代も似たような手法をやっていた時期があって、それを性別難の問題から放棄した経緯がありました。
旧プログレ時代に思い描いていた構図も上記の内容に近いものではあったのですが、その背景には以下のこともあったのです。
毎世代馬車馬のように使い切りをしていた2002から数年は作成馬の能力や成長型を勉強できた時期です。素質馬とは無縁な時期でした。
とてつもない駄馬というのはできてしまうものです。2002当時は隠しメンコに『ドル』というドル札を模様にしたメンコがありました。
旧プログレにバージョンアップした際に不人気で廃止されましたが、このメンコは先代が獲得賞金0枚だとつけられるのです。
初代だとこのドル馬に出会ったりするんですよ。20戦ぐらい使って獲得賞金0枚って何だよ!って言いたくなるような馬ですね。
とにかくこういった馬は次世代以降も苦労します。世代として稼げる時期の来るのが結構時間がかかったりします。
これがある程度稼げる馬だと次世代以降の稼ぎ方も比例的に増える傾向が強いのです。
ここで言う稼げるとは1000枚以下の低レベルな話です。1000枚以下だったら使い切って収支はマイナスになります。
でも、ドル馬であっても使い切ってマイナスの世代を何世代か潜り抜けるとある程度稼げる世代がやってきます。
そりゃ素質馬を作っている人から見れば、糞オッズ馬ですよ。そういう馬がGⅠをポンポン勝てたりする時期がやってくるわけです。
我慢して使っていれば、CPU配合でもオッズに関係なく稼げる世代がやってくるという感覚はありました。
でも、本来からいけばこのドル馬を作成した瞬間に見抜き、即座に強制引退できれば効率がいいんですよね。
こういう馬に当たるかどうかは運だけだと思いますので。
ここでは初代でダメだった馬はCPUで早回しして底上げしていこうコンセプトができていました。

それから初代は後半から終盤が強かったりする場合があるのです。前半はからきしでも、残50週を切ったあたりから勝つ馬が出てくる傾向も中にはあったのです。
もちろん、初代ですから、ようやっとGⅠ勝ったと思ったら『本格化しましたね』と終わった宣言される馬も珍しくはありませんでした。
この晩成気味という感覚も初代の使い切りを何度も経験したことが下地になっています。
これって検証していないのですが、IN入れてないで後半のGⅠ勝てるかは未知数です。もしかしたらINを入れることによってある程度INの閾値と残り週の時期が合致した時、賞金の払い出しがセッティングされる可能性も考えられます。
こんなことを考えるととてつもなく汚い晩成馬の設定の仕方に思いますが、プログラマーの方はどう思うでしょうか。
非常に興味があるところですが、検証も難しいし、一生分りようもない話ですね。
脱線しましたが、能力馬でも晩成・・・これってMax馬でこんな設定されても使いきれるか微妙ですよね。これも伏線として思惑にありました。
P馬配合は堅実です。親馬の成長型とかが似やすい特徴があります。
Maxとしてデビューし、7~8戦続けて1着が取れない・・・これは正直凹みます。まずはこんな馬のできる確率を減らそうというコンセプトもできていました。

また、使い切りを繰り返した時期の記録を当時振り返ってみた時に序盤で早々に勝ちが入るような馬はそこそこ稼げる確率が高いというものも見えてきました。
ただし、要注意は早晩型と言われる奴です。序盤、GⅡとかGI勝ってもその後が鳴かず飛ばずになって後半を過ぎてから、また勝ちだす馬ですね。
しかし、これを気にしてたら素材が作れません。そこら辺は委細かまわずに初戦勝ちはそのまま素材にしようと考えて始めたわけです。 
序盤から勝てる馬はその後どれだけ勝てるかと希望があります。一方、序盤が勝てない馬はこの先どこまで負け続けるのか未知数です。
勝ち継承配合は序盤で勝てる馬を能力が高い馬、あるいは早熟な馬として分類し、そこからP馬配合によって堅実に継代し、Max馬として具現化するのが目的でした。

脳書きばかりで面白くもない内容だったかもしれませんが、私の素材作成のコンセプトがわかって頂けたでしょうか、
果たしてその後、Max馬が続々とできてきた後に、もっとディープな悩みを抱えるのですが、当時はそんなことを知る由もなく、能天気に勝ち継承をやり始めたというわけです(笑)


Maxオッズの検証(ハンデ戦のMaxオッズ考)

2015年11月08日 | Maxオッズの検証
家からも主戦からも最寄のお店で浜松市中区葵西にある『大勝軒はままつ』さんです。
ここの『特製もりそば』はつけ麺としては割と好きです。本当にたまにですが、食べに行ってます。

いつでも行ける感覚があって、狙っていくこともなかなかないので今回も限定食はありませんでした。

というわけでいつもの『特製もりそば(大盛)』750円です。甘味と酸味と醤油の味に魚介の旨みがマッチしています。

つけ麺はどちらかというと苦手な方なんですが、こいつは結構好きです。ラーメンなんですけど『ざるそば』や『釜揚げうどん』に通じる食感があり、違和感がないのがいいですね。つけだれがラーメンぽくない所が好きです。

Maxオッズに関してはこれまで別定戦に焦点を絞って検証を続けてきた経緯がありましたが、どうせなので今回はハンデ戦の検証を進めました。
三歳馬のセントライトと神戸新聞杯が検証の要です。唯一この一戦が同格推移による三歳GⅡオッズへの換算を可能にしております。
別定戦戦での検証はここからご覧下さい。

GⅡハンデ戦は非常に限られています。そう言う意味では一般的ではないのでここまでこだわって検証するほどではありませんが、こういう所に凝ってしまうのが私の性格なんでしょう。
日経新春杯、目黒記念、アルゼンチン共和国杯の3つですが、三歳で出走できて三歳GⅡにも出走できるのは目黒記念しかありません。
早速、写真で検証結果を見てみましょう。


目黒4.3⑦⇒セントライト3.8です。セントライトのオッズに対して着恩恵は0なので同格推移は以下の通りです。
3.8+0.0=3.8と目黒の弥生換算オッズを導き出します。
この換算オッズ3.8-ペイ86弥生Maxオッズ2.9=ハンデGⅡMaxオッズを導き出す係数0.9
GⅡハンデ戦推定Maxオッズ=4.3-0.9=3.4
上記の計算はご理解いただけたでしょうか。
次行きます。


目黒3.9⑤⇒セントライト3.2です。これも同じように計算してみます。
3.2+0.2(着恩恵)=3.4になり、目黒の弥生換算オッズが出ます。3.4-2.9=係数0.5
GⅡハンデ戦推定Maxオッズ=3.9-0.5=3.4
最後にもういっちょ行っときます。


目黒3.5③⇒セントライト2.5です。着恩恵は基本0.5になります。
2.5+0.5=3.0が弥生換算ですので目黒3.5は準Maxオッズですよね。つまり今回は、ぶれることなく目黒3.4がGⅡハンデ戦Maxオッズであると判明しました。
GⅡハンデ戦は非常に少ないのでここに素材を出す機会は少ないかと思いますが、豆知識程度でいいと思います。

殿堂馬データ25

2015年11月03日 | 殿堂馬データ
レイクガルシア号(24970枚)ペイ86

以前の日記で作成枚数と作成期間を計算したMax馬です。
配合相手が決まらず、引退間近で待機をしておりまして、公開が遅れてしまいました。
2320週あまりの作成期間、29000クレジットを費やしてできたMax馬の走りはこんな感じでした。
いや~期待しないで下さいね・・・

<♂親>
スプリング3.1②60切

<♀親>
セントライト3.0⑤60切

9代♂
弥生2.9③
皐月2.8⑨
NHK2.7③
ダービー2.6④
菊花2.4③
マイル2.8①
安田2.0②
宝塚1.7①
WBC4.4⑤
天秋1.4②
JCD1.5①
天春1.5①
WBC4.4③
天秋1.5①
WBC4.4①
WBC2.7⑥
JC1.5①
WBC3.5③
有馬1.4①
WBC4.0①疲労コメ
WBC3.0①疲労コメ
WBC2.1①疲労コメ×2
WBC2.0①疲労コメ×2
WBC2.1③疲労コメ×2

天秋1.4③疲労コメ×2
安田1.5①疲労コメ×2
WBC3.4⑥疲労コメ×2
フェブ2.5②
高松宮3.5②
天春5.1⑥
スプタ5.0④
WBC17.9⑥
高松宮5.3⑤
スプタ6.1④
マイル6.4⑧
フェブ6.8③
高松宮6.3④
スプタ6.8③
安田6.4①
WBC13.1⑨
フェブ6.2⑦
高松宮6.7①
WBC13.3①
WBC11.2⑨
マイル4.9④
フェブ5.2⑨
高松宮4.6②
高松宮4.9⑤
安田6.2④
スプタ6.3⑤
フェブ6.5④
スプタ6.8⑧
フェブ7.6①
WBC13.4⑨
スプタ6.9⑨
スプタ7.3⑨
スプタ7.8⑧
引退

WBC6勝で24970枚+WBC制覇2000枚×2回ということで
トータル28970枚の稼ぎでした。
この馬に使った調教+飼葉+登録費分がマイナスという収支でした。