レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

プログレッシブJP(狙わずに取れた三冠)

2014年10月13日 | プログレッシブJP
お久しぶりです。先週末は超久しぶりにコンサートに行ってました。

最近はあまり聴かないんですけど、30年前は人気ありましたからね。観客のおばちゃん率は相当凄かったですけど嫁さんと青春時代を懐かしんできました~
コンサート行く前には腹ごしらえでまたしても『麺匠 独眼流』です。今回は伊達トピ(+200円)を載せて『煮干味噌』と腹一杯を目指しました。
流石なボリュームに満足な一杯です。煮干の出汁と味噌がやっぱり最高に合います。
最近、また新たなメニューが出たみたいでしたが、今回は残念ながら売り切れでした。

ちょっと味見はさせてもらいましたが、どんなラーメンかはまたいずれちゃんとした形で食べてからにしたいと思います。
スープはまたちょっと酸味が効いてて不思議な味、クセになりそうな味です。今度は開店前に並ばねば!

さて、最近、皐月を走らせる機会が激減しました。一応、殿堂を狙うことは基本的にしないお遊び系統のみで出しています。
普段の素材作りは、こんな感じです。
土台作り:序盤4戦で結果が出た馬60切り
配合後:三歳GⅡもしくは欲しいラリー1~2戦出して60切り
素質煮詰まってきたら:弥生orスプリング出走60切り
Max発動:弥生⇒スプリング⇒(桜花)⇒皐月です。

この形に変えて最初のMaxは不発でした。
弥生3.0①60切り×弥生3.2⑧60切りのチェック消化のみの配合でしたが、
弥生2.9①
桜花2.7②
皐月2.3①
オークス1.7④
ダービー2.1⑤
宝塚2.4①
秋華1.5①
WBC4.6③
という感じで国内もちょい微妙、WBCは5戦目で勝つというくらいで万枚がやっとでした。
これは例のレイクターレン号のラリーが完全に埋まる相手なので使い切りました。

そして先週、2頭目のMaxの発動を迎えましたが、果たして・・・
配合は弥生3.0④⇒青葉2.7③60切り×弥生3.0①⇒桜花2.8①⇒京都新聞1.5①60切りです。

弥生2.9⑤
スプリ2.7①
桜花2.5③
皐月2.2①
オークス1.7②
ダービー1.6①
まずまず順調な滑り出しでしょう。実は当日の朝、オハヘミ君が三冠を取ったばかりらしくJP5000でしかありませんでした。
まあ、待機するのも面倒なのでそのまま出してしまいました。

上記の出馬表は隣のサテの映像です。天井の照明が明るすぎて撮影が難しいので隣で撮影しています。

三冠に挑戦すること自体がかなり久しぶりでしたが、あっさりと奪取でした。桜花・オークス勝てなくて三冠だけは取れるあたりシャイニングさんにあやかれた気がします。
菊花1.5①
WBC3.9①
WBC2.9④
JC1.5①
WBC3.0②
JC1.5①
WBC2.9①
とその後もそれなりな走りをしてくれています。とりあえずは使い切っても良さげな感じですのでホッとしました。
こんなうまくいくことばかりではないと思いますが、一つの例ということでよろしくお願い致します。

プログレッシブJP(三冠への最終考察)

2014年09月07日 | プログレッシブJP
幸楽苑のラーメンは以前よく食べに行きました。あまり行かなくなったのはちょっと塩気がきつい味だったこと。

最近、超久しぶりでラーメン290円を食べました。確かに特筆すべき点はありませんが、この値段で及第点な味を保っている所はさすがだと思います。
味付けも程よい塩加減に変わっていました。今は半額キャンペーンとかもやってますから、家族連れには優しいお店ですね。

ちょっと前に馬の作成時で初めて見る体重があったので写真を撮らせてもらいました。

オハヘミ君の馬で作成後すぐの入厩時では392Kgだったみたいです。私もたくさん馬は作りましたが、作成時に400Kgを下回る馬は見た記憶がありません。
三歳馬なので変動がある可能性がありますが、おそらく理想体重は382~390Kgの間でしょう。
よくわかりませんが、現実的にこんな低い体重の競走馬はいるのかなぁ?と調べてみたらスエヒロジョウオーとかが有名みたいですね。
リターンズにも出てくる馬ではマイネレーツェルが400Kg切っていた時もあったようです。でも、スタホの出馬表ではC馬で400Kgを下回る馬がなかったような?気もします。

さて、主戦の方は9月頭から2クレ期間に入っています。今週末で終了ですから今月は短いです。
もう既に相当走らせてしまっているのですが、ようやく殿堂馬として名前を連ねられる馬ができました。

現時点でWBCは8勝してしています。また、変化があったら話題にはするつもりです。今日までは2クレ期間ですので権利持ちの状態で待機させています。また、来週以降に頑張ってきます。
いずれ、引退した時点で殿堂馬記録として掲載しますからご了解下さい。

シャイニングさんの皐月周辺のデータをようやく集計し終わりました。

この記録はペイ84におけるデビュー弥生もしくはスプリングでの2.8~2.9のオッズ(Max~準)に限定した桜花以降の戦績です。
これまで頂いたデータでは基本的に弥生→(桜花)皐月といった着順毎の推移を中心に提供して頂いた関係もあって、皐月のデータのみが非常に多いです。
これはMaxオッズの解析が主体にあったからです。
シャイニングさんの方で気を使って頂いた関係もあって桜花・皐月以降のデータもメモとして頂いています。ここではダービーの記録が少ないですが、その都度タイムリーなデータを頂いている関係もあってそこまで至っていないということが原因です。
データ比較に当たっては、意図を持ってトリミングするようなことがなければ大きな問題はないと思います。
以前、自分のデータを比較した表とは逆の傾向が出ています。私の場合は皐月・ダービーの勝率が期待値より低く、桜花・NHKなどが高い傾向でした。特に皐月は結構高い勝率です。私の20%をきる勝率は何なんでしょうか?
まず、素材作成で土台の素材を早熟気味にしていることは皐月以外のGⅠ戦での勝率アップにつながっていますが、三冠については別物であろうと思われる点です。シャイニングさんのMax付近の馬については期待値を実際の勝率が下回る場合が多く、早熟であるとは言い難いのですが、皐月・ダービーのみは高いのです。これはやはり作成時での取得できる・できないをある程度決めている可能性を示唆する内容かと考えられます。

そこでお互いの素材作成法や出走傾向を見比べてみました。
<シャイニングさんの作成法>
CPU配合はしない。
基本的に途中継承である。
皐月はMaxまたは準でしか狙いに行かない。
皐月への出走の際には他P馬の被りに注意している。
Maxへの配合はだいたいが格差配合である。
<私の作成法>
早熟気味な素材になるまで土台の素材作成にはCPU配合を多用する。
基本的に途中継承である。
弥生3倍台が見込めそうな馬なら積極的に皐月へ出走する。
皐月への出走は他P馬の被りをあまり気にしない。
Maxへの配合は極力同格配合に努めている。

一つは他P馬との被りですね。私の場合、これが皐月では圧倒的です。
もう一つはGⅠを多用しても、問題ないレベルまで我慢していることでしょうか。
我慢すること=早いレベルアップが望めるということにつながりますし、Maxや準で狙うのは余裕を持って三冠に望めることにもつながります。(能力値的にも問題ないし、いわゆるレベルダウンにつながることは少ない)
素材作成の方法と三冠狙いということに関しては決して特化できることではなく、作成時点で決められている可能性が高いとやはり想定されます。

プログレッシブJP(P馬占有率から見た勝敗の行方③)

2014年08月25日 | プログレッシブJP
本日は以前行ったことのある『麺匠 独眼流』に行ってきました。実は今回が4度目の来店です。


前回は仙台味噌を頂いています。コクのある味噌味で結構ボリュームのある量でした。満足の一杯です。

今回は運良く『まかないソバ』がありましたので最後の一杯を注文させて頂きました。

カツオ出汁の効いた一杯です。鶏そばとは違う風味でなかなか美味しい中華そばでした。
この店、近場で手頃に来ることができるので私のマイブームになってます。一押しはやはり鶏そばですね。

今年の正月にJPがあまりにも少なくて、三冠リーチ馬が出すに出せなくて溜まってしまった時がありました。
この馬たちをどうしようかと考えた時に同じレースに出すことを思いつきましたが、どうせなら同時出走するC馬のオッズを悪化させて、もし勝てなかった時の馬券で儲けられるか試してみようと考えました。
正月前後の期間は2クレが長かったので出走できるタイミングの時までにJPも大分貯まってしまいました。
菊花賞でオッズを極めるのは直前のWBCに出走するのが手っ取り早いです。
ケルシー:皐月4.5①→ダービー3.8①→WBC7.3
セネガル:共同3.3③→アーリ2.8①→皐月3.9①→ダービー3.0①→WBC6.2
ライヒス:弥生3.5③→皐月3.9①→ダービー3.4①→WBC6.0
オコジョ:弥生3.9③→皐月3.8①→ダービー3.2①→WBC6.6
映像はこんな感じでWBCから始まります。

WBCを経由しての三冠挑戦は非常に少ないのですが、こんなデータがあります。
スプリ3.5①→皐月4.1①→ダービー3.2①→WBC6.0⑥→菊花2.0①
共同3.2②→アーリ2.6①→皐月3.6①→ダービー3.1①→WBC6.0④→菊花1.7①
WBC経由しなければこんなにはオッズは伸びません。作成時の設定値からして勝てる可能性の高い馬だからこそオッズを伸ばすというのはあるように感じます。
さて、4頭出しならばC馬のオッズはどれくらい悪化するのかという思惑で迎えた菊花でした。
4頭の三冠リーチ馬

本来からしたらWBCを連対したセネガル号とライヒス号は菊花で1倍台のオッズが見込まれます。
オコジョ号も掲示板に入っていますので着恩恵があり2倍前半あたりは出るでしょう。
ケルシー号でさえ本来なら3倍台のオッズで留まるはずです。
ここまでオッズが出ないとは・・・唖然とするよりもこれがスターホースなんだなぁって妙に納得する部分もありました。
テイエムサウスポーが来たから良いようなものの、ダンツやジャンポケが来てたらシャレにならないですね。

さて、問題なのはこの時のP馬占有率です。1頭出しなら相当なオッズの見込まれるリーチ馬達ですが、4頭すべて合わせても71.8%しかなりません。
私はこれが本来の内面の抽選確率により近づけたオッズではないかと考えます。
じゃあ、1頭出しの際のオッズは何なのか?ということになりますが、それこそが演出を含んだ数字なのだろうと思います。
今回の4頭出しに使った馬達はおそらく1頭出ししていても三冠取れなかったのだろうと推測しますが、では取れる馬達が集合するとどうなるのか?

これは三冠リーチ馬3頭出しの菊花賞です。
オハヘミ君、クロス君、ココ君のコラボで実現しました。私はライブでは見てないですが、後で画像を見させてもらいました。
オハヘミ君たちもこういう企画が好きだねぇ(笑)
これらの馬達のデビューオッズがすこぶる良いのかと言ったら、私の4頭出しの馬達とそんなには変わらないようです。
ココ君の馬:I②→I①→I①→W①
クロス君の馬:Ⅱ②→I①→Ⅰ①
オハヘミ君の馬:Ⅱ②→I①→Ⅰ①→W⑥
画像ではこんな感じの履歴でした。三冠を取ったのはクロス君。オハヘミ君は2着でココ君の馬は4着とのことでした。
情報を頂いたココ君、オハヘミ君、ありがとうございました。
ここでのP馬占有率は3頭にもかかわらず79.4%なのです。取れる馬は被ってもあまりオッズを悪化させないということが見て取れます。

シャイニングさんからデータを頂く前にこの4頭出しのデータがあったので私としてもオッズを極めることに懐疑的でした。
前回の日記でもあったようにシャイニングさんの私と違う三冠狙いの特徴から最後の三冠データ解析を次回したいと思います。
ちょっと前までデータ投入を半分ほどしてあったはずなんですが、どこかへ逝ってしまいました(汗)また、集計しなおせねばなりません。
なんとか頑張ります!それでは~

プログレッシブJP(P馬占有率から見た勝敗の行方②)

2014年08月21日 | プログレッシブJP
昨日は浜松市中区葵西にあるラーメン屋『大勝軒はままつ』に行きました。
ここも出来てから間もない店です。こちら三方原台地の上には最近出来たラーメン店は多いです。
主戦からも近いのですが、行くのは2度目で超久しぶりです。

つけめんもお店の目玉のようですが、オーソドックスな『中華そば』¥750を頂きました。

大盛り無料なので、それで頼んでます。節系でオーソドックスな味わいです。
割と特徴のない味なんですが、スープがやさしい醤油味なので普通に飲みきりできました。
でも、やっぱ普通かな。

さて、前回からの続きですが、三冠挑戦のための最初の関門・皐月賞を我が主戦の傾向から見てみます。

上の写真は皐月賞4頭被りの状況です。私の馬はスーパーマリン号、デビュー戦弥生は3.1でした。
2着ですと以前の日記の表から皐月は3.2~3.5が想定されますが、お互いに喰われて4.1になっています。
トータルでのP馬占有率は75.8%ですが、結果的にP馬が1着・2着・3着を独占しています。

今度のは5頭被りの写真です。ここまで被ることも2クレ明けの休日はよくあります。私の馬はマチルダ号ですが、弥生は3.6倍4着です。皐月の予想オッズは4.0~4.5ぐらいですが、ここら辺のデビューオッズだと着順の方がオッズに多大な影響を与えます。お互いに喰われて4.6ですが、思ったほど悪化していません。
P馬占有率はさすがの82.7%です。P馬は1着・3着でした。

これは参考資料です。JCでMax馬同士の対決です。当然、1.5が見込まれる馬同士の被りですが、たったの2頭でもP馬占有率は75.7%もあります。結果は1着・2着でした。
内部的な抽選確率はこのように被りがあった時にオッズの悪化を抑える形で顕在化します。これは当然、馬券ゲームとの絡みが想定されます。

ちょっと前にシャイニングさんからお聞きした事で、三冠を狙う際に私と違う特徴的なことがありました。
一つは、Maxあるいは準になるまで基本的に三冠を狙いにいかないことです。私の場合、勝ち素材配合の次世代ぐらいから狙いに行ってます。皐月への出走をするということは、勝てばその分だけ能力値を削ります。次世代の能力値アップのパラメーターを失うわけですから、その分だけMaxへの道も遅れます。私も最近、皐月へ行かずGⅡ止まりで止めて置くことも増えたのはこの件もあります。
Max付近なれば三冠は通過点とは言え、ローテ上狙いにいくのは当然です。ここでローテを増やすのは有りかなと思います。どちらにせよ使いきりが視野にありますので。
シャイニングさんの三冠データのほとんどはMaxあるいは準でのデータなんですが、我慢強いシャイニングさんとはいえたまには初代で皐月出走もあるそうです。
120共同5.7-1
117アーリントン3.5-4
113弥生6.2-2
110スフ゜リンク゛4.8-2
104皐月9.6-1
95タ゛ーヒ゛ー6.3-1
84WBCC8.2-6
80菊花4.8-1
これはその初代での三冠だそうです。冗談で挑戦したら本当に取ってしまったという稀有な例ですが、正直、羨ましいですね(笑)

そして、もう一つは皐月などクラシックレースでの被りの少なさですね。ここも私とは決定的な違いがあります。私の方は皐月へほいほいと出走してしまいますので、Max以外の馬で被らないように待機していたら素材作成が進みません。当然、Maxもあまり被りを気にせず出すと言うことにつながってしまうのですが、普段の被りは半端ないものがあります。皐月での勝率の異様な悪さはここら辺にも一因がありそうな気がしています。
ダービー以降は常連の皆さんもあえて狙いに行かず皐月を勝った馬だけが出走するパターンになりますので、被りはほとんどなくなります。

プログレッシブJP(P馬占有率から見た勝敗の行方①)

2014年08月14日 | プログレッシブJP
仕事の方もちょっと落ち着いたと言う所で連続投稿です。こんなことは多分これからもないかも。

市内でもチェーン店がいくつか見られる『来来亭』です。駐車場も広く、夜遅くまで営業しているので帰りの遅い私にとっては重宝するお店なんですが・・・

前回来た時は味噌ラーメンを食べていますが、どうも凡庸な味で納得いかず随分と間が空いて2度目の来店です。
今回は普通のラーメン¥620を頂きました。

かなりのこってり系のラーメンです。でも、くどい感じではなく、味に締りがあってそこそこの醤油味でした。
あ~これならまたこれ食べに来てもいいなと思えるようなラーメンです。

さて、最近の私のローテは初戦~2戦目GⅡ走らせて消化したりしています。遊び馬系統は皐月も視野に入れてますが、皐月×なら消化方向です。
特に走らせているMaxとかもなく、淡々とプレイしている状況ですので話題もないところです。

今回は一つのレースに複数頭のP馬出走があった時に出走馬のオッズをどのように表現するのか、という観点から三冠の場面も見てみたいと思います。
出馬表にはたくさんのP馬出走があっても、ある一定レベルでのP馬勝率に収まるようにオッズの調整がなされます。我が主戦では、三歳戦の弥生や皐月は阿鼻叫喚のオッズになることも珍しくありません。

上記の写真は常連3人の揃い踏みです(汗)私の馬はトリニティ号ですが、P馬3頭ぐらいがオッズ喰われるかどうかの微妙なラインです。
ここでP馬占有率とはどんなものか説明したいと思います。

単勝ペイの出し方は以前掲載していますが、またおさらいしてみましょう。
同レベルの素質を持った馬の単勝オッズは、馬券ペイが悪化する程、逆に良化して行きます。上記の出馬表では馬券ペイ86ですが、ペイ100としてすべての馬のオッズの見かけ上の勝率計算(=1÷単勝オッズ)をして総和するとトータルの勝率が100%を超えてしまいます。
ここでは120.35%と言う数字が出ていますが、この逆数(1÷1.2035×100=83.09%)が単勝ペイとなります。
P馬勝率はこの単勝ペイを土台に単勝オッズで割ると出てきます。それが各P馬の通りの右端の数字です。
P馬占有率とはこのP馬勝率の総和のことを言います。上記の出馬表におけるいずれかのP馬の勝てる期待値は28.7+26.0+26.8=81.4%というわけです。P馬の殺到したレースでの単勝オッズはその馬の実際に能力値にかなり修飾されるようで、それがP馬占有率で確認できます。
このP馬3頭での81%の占有率はかなりレベルが高い数値です。この時のP馬は1着・2着・3着とすべて入賞しています。

ここでは4頭被り、クロス君の馬はよくMaxオッズが出たと感心しますが、実はこの出馬表だと案外なP馬占有率なのです。
上記のP馬勝率の総和を計算すると72.8%しかありません。実際にはP馬が1頭3着に入賞するのみでした。
追記ですが、阿鼻叫喚と言えばやはり『レイクラムダ号』のデビュー戦が思い出されます。

Max馬がここまでオッズ悪化するのかというくらいの出馬表なんですが、ラムダ号は結局4着でした。
ここまでオッズが悪化するからにはさぞかしP馬占有率が高いように見えますが、実際には77.7%なんです。
P馬が多数になると内部的な能力値がオッズに反映しやすいということは言えます。ただし、内部的な確率がオッズとは別にあるとはいえ着順はあくまでも抽選によるもので必ずしも勝てないわけではありません。実際のオッズよりも勝てる確率が非常に低い状態にあるという感じだと思います。
次回は三冠挑戦に向けて殺到する皐月賞を見てみます。ここを潜り抜けるのか最初の鬼門ですね。