レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

Maxオッズの検証(オッズの切り上げ処理)

2013年06月24日 | Maxオッズの検証
今週末は久しぶりにたっぷりとスタホできました。
ここの所の悩みは♀ばかりが生まれることです。
作り直しても、作り直しても♀が生まれるもんだからやっぱ配合が進みません。
なけなしの初代の♂が2頭、たまたまGⅢを勝って勝ち継承できたと思ったら、さすがに次世代デビューオッズは酷く、アーリントン3.8と4.2!?でした。しかも♀ときてるし・・・
その♀を諦め、CPU配合で継代しても→♀→♀→♀(凹)何でこんなに偏るのか、ムカつきますね(笑)
1頭だけまともな配合結果がありました。
CPU配合2代80切り×CPU配合3代80切り→弥生3.3でちょっと当たり過ぎ気味ですが、やはり♀と!ついてない。
CPUの確率にマイブームでもあるのかな?とオカルトな気分になります。

CPUのマイブームと言えばスタホ電工出現の確率がここ半年間ぐらいおかしいです。
リターンズ導入当初は、スタホ電工が出現すると相当高い確率でP馬が勝っていましたが、最近はガセが多いです。
旧プログレスと大して変わりはないな~という感じに落ち着いてしまいました。
準オッズのMax下推移の件もそうでしたが、何か時期によって変動する確率ってあるんでしょうかね?
ちょっと疑問に感じています。
まぁ、今の所オカルトの域は出ていないので、続きのオッズ作成の話に移りたいと思います。

最後の謎解きとは大げさでしたが、これを読む前に気がつかれた方はいらっしゃるでしょうか?
P馬勝率と単勝ペイにて実際にオッズを作成した時に処理しなければならない行為とは、タイトルにもあるように切り上げ処理です。
単勝ペイを決定するシステムについてはまだよくわからないところがありますが、いくつかあるパターンから何らかの確率で選択していると思われます。
で、その数字をP馬勝率という素質で割った時にオッズが出てくるわけですが、当然の如く小数点以下は無限にある状態のことが多いと思います。
ですが、表示されるオッズは小数点以下第一位までです。そこで四捨五入、切り捨て、切り上げのどれかを行う必要があります。
どの操作を行っているのかはペイ84やペイ90で見られた弥生の限界勝率とオッズの切り替わるタイミングを確認すれば見えてきます。
最高P馬勝率29.06%で計算してみます。単勝ペイはペイ90のものでだんだんと変化していく様を書いてみます。
87.7%÷29.06=3.017894
87.6%÷29.06=3.014453
87.5%÷29.06=3.011012
87.4%÷29.06=3.007571
87.3%÷29.06=3.004129
87.2%÷29.06=3.000688
87.1%÷29.06=2.997247
87.0%÷29.06=2.993806と、こういう感じです。
当然、ペイ90の弥生デビュー時の3.0オッズの出る単勝ペイは87.1%付近ですからそれ以上の単勝ペイになると3.1と一律に切り上げてオッズ処理をしていると考えられます。
そして、今度は同一の単勝ペイが提示されたとして、素質レベル(P馬勝率)の違う馬が登録されているパターンはどうなるのかを見てみます。

これはペイ84における具体例です。単勝ペイ80.9%が提示されたとして素質レベルMax付近の馬のオッズがどうなるのかを見たものです。
左側は前回日記でノイズデータを極力排除したシャイニングさんの具体的なデータです。
右側は机上の計算によるオッズ表記です。
左側の表に習って、素質のカテゴリーを色分けしてみました。
区分けした素質レベルが実際の比率通りに机上の計算でできているかと言えば、そこまで再現できているとは言いにくい感もありますが、切り上げ処理によって素質レベルのオーバーラップが生じていることを理解できると思います。

Maxオッズの検証(P馬勝率から見た皐月推移)

2013年06月19日 | Maxオッズの検証
ちょっと更新が遅れました。
昨日、アップしようと思って書きかけの記事を確認したら、自動保存されてない・・・おいおい(汗)
ってことで今日、また書き直しました。常日頃、疲れが溜まっているところにさらに疲労倍増です。
最近はスタホする時間もめっきり減ってしまってなかなか進展しません。
風林火山じゃないけど、『素材が出来上がること、亀の如し』って感じです。
愚痴はさておき、続きを行きたいと思います。

ペイ88の検討を進める中で、P馬勝率についての考え方を修正しなければならないことに気が付きました。
これまでの考え方だとP馬勝率は限界オッズを決める制限要素みたいな感覚でいましたが、どうもそうではなくそれそのものがオッズを決める要素と考えた方がしっくりくるようです。
ペイ88では弥生1着時に皐月2.7が出るということだけでなく、3着→皐月2.8のようにペイ90とは推移自体が変わります。
つまりオッズをP馬勝率によって後から修正しているわけではなく、P馬勝率そのものからオッズを導き出していると考えられました。

そこでP馬勝率という括りで皐月への推移を総括してみたいと思います。
その前にできるだけノイズとなるデータを除去してわかりやすくなるよう配慮してみました。
・桜花推移はレベルが違うので扱いませんでした。
・弥生1着データは2段階の推移を含む可能性があり、すべて削除しました。
・皐月への推移が変化しそうな領域(ペイ84の一部、ペイ88すべて)は除外しました。
具体的なデータをシャイニングさんのペイ84で見てみます。(単勝ペイ80.82~81.08%域)

下から上に向かって単勝ペイの低いデータ~高いデータへと進んでいきます。
これらのデータはカテゴリー別に区分けしてあります。
赤文字:弥生2.8 上推移
青文字:弥生2.9 中~下推移
緑文字:弥生2.9 3落ち~5落ち推移
かなりすっきりとしたデータになりました。
しかしながら、今まで自分を悩ませていたものは同一の単勝ペイ、同一のオッズで存在するMax推移と準推移馬です。
つまり、一見同一のP馬勝率(=単勝ペイ/オッズ)でいて、推移の異なる馬がなぜ同居するのかという命題でした。
今回は最後の謎解きを置いておいてP馬勝率から見た推移データを各ペイ統合してみます。
単勝ペイ、オッズは違っていてもP馬勝率だけは各ペイ共通の単位です。

P馬勝率は29.06%あたりまで記録されていますのでその29.00~29.09%までを29.1とするような表記で扱ってあります。
29.1%辺りの0.1悪いオッズのP馬勝率は28.1%です。
3落ち推移はそこから始まっており、Max確定のP馬勝率は28.2~29.1%と言えそうです。
しかしながら、準と目される28.1%から下でさえも中~下推移が散見されます。
何でこうなってしまうのか?
次回に謎解きの答えを書きますが、これを読んで下さっている皆さんも良かったら考えてみて下さい。
実際に開発者になったつもりで、単勝ペイとP馬勝率を使ってオッズを作ってみるとわかりやすいかもしれません。
(でも、答えに気がつくとあまりのあっけなさに拍子抜けしてしまうような事です)
それでは~

Maxオッズの検証(難解な推移ペイ88)

2013年06月13日 | Maxオッズの検証
先週末まで2クレイベントでしたが、仕事に用事とろくに素材作りはできていません。
Maxやり直しは7月ぐらいまでお預けかもです。
特に話題もありませんですので、続きを書きたいと思います。

前回の日記での現主戦ペイ86は、ペイ84における弥生2.9デビューの推移をそのまま引き継いでいます。
ペイ84弥生2.8デビュー上推移:2着→皐月2.6
ペイ84弥生2.9デビュー上推移:2着→皐月2.7
皐月2.6は限界勝率の関係から単勝ペイの高い領域で表記されなくなります。
一方、ペイ84と似ているペイ90において異なる点は2戦目皐月2.8の表記範囲が単勝ペイの高い領域までずれこんでいることです。よって弥生3.1デビューにおいて2戦目皐月2.8が表記されることが稀にあります。私自身の経験では弥生3.1デビューでの2戦目皐月2.8の推移は経験がありませんでしたし、当時はその機構がよくわかりませんでした。
2戦目の推移は初戦のP馬勝率がアップする(初戦が同じオッズでも単勝ペイが高くなる)ことによって良化する傾向がありますが、弥生での単勝ペイが高くかつ皐月での単勝ペイが低目であると普段より良い推移が得られるのかもしれません。
ごく最近、ペイ91での弥生3.1デビュー2戦目皐月2.8の画像を得ることができました。送って下さった方、ありがとうございます。この写真からは皐月2.8がどの領域まで表記されるのかその一端を見ることができました。

単勝ペイ87.69%です。ペイ91としては平均値に近いちょっと低めの単勝ペイではないかと思います。P馬勝率は87.69÷2.8=31.32%とほんの少しアップしました。ペイ84で下推移となった皐月2.7時の単勝ペイが81.66%でしたので、81.66÷2.6=P馬勝率31.41%まではまだ間があります。この間のどこかに境目があるとは思いますが、詳細は今後に待ちたいと思います。
このちょっと変わった推移を大幅に具現化したのがペイ88です。シャイさんのデータを詳しく解析するまでは、このペイの推移が全く理解できませんでした。
ペイ84上推移:弥生2.8 2着→皐月2.6
ペイ86上推移:弥生2.9 2着→皐月2.7
ペイ90上推移:弥生3.0 2着→皐月2.8
と規則正しくなっているものが、ペイ91とペイ88は似ていて
ペイ88上推移:弥生3.0 2着→皐月2.7
ペイ91上推移:弥生3.1 2着→皐月2.8となるのです。
付け加えて桜花の推移が厳しく、皐月と同推移で-0.1ではないという感じです。
具体的なデータもいくつかもらっていますので下の図を見て下さい。

何でこんな風になるのかは前回の図を再掲しますのでご覧ください。
皐月はほんの少し修正しました。

これまで解析した各ペイの弥生・スプリオッズは具体的な分布を同一の単勝ペイの位置に載っけました。オッズの色合いも似せていますので前回より分かり易いかもしれません。
皐月は2.7の出る範囲がかなりペイ88予想域に被っています。しかし、単勝ペイが高い領域になれば皐月2.8までしか出ないことも予想されそうです。
桜花はどうも2.7までしか出ないということも見て取れます。経験してみないとよくわかならない部分もたくさんありますが、傾向だけなんとなく理解していただけたでしょうか。
私自身、一番ワクワクするペイですね。いつかはプレイしてみたい領域です。

Maxオッズの検証(ペイ86現主戦の近況)

2013年06月06日 | Maxオッズの検証
先週末から2クレが始まってます。ですが、・・・ろくに素材が出来てはいません(汗)
初代♂デブGⅠ勝ち配合待ち
初代♂デブCPUやり直し→2代♂
初代♂デブCPUやり直し→2代♂
初代♂デブCPUやり直し→2代♂デブCPUやり直し→3代♂デブCPUやり直し→4代♂
<唯一のまともな配合>
Maxやり直し♂×準♀→準♂(--;)
久しぶりにデブやりました。と言っても80切りです。♀よクレって感じですね(泣)
CPU配合は♀に偏りやすいと思ってましたが、まぁーたまにはこういうこともありますね。
Maxやり直し配合は準かけて準というよくあるお約束な結末でした。こんなんでめげても仕方ないんで次行きますが、上記の素材がなんとかならんと先に進めません(凹)

さて、桜花・皐月の傾向が見えてきた所で我が主戦の状況を少しばかり話したいと思います。昨年2月、馬主設定の変更と引き換えに馬券ペイが90→86に下げられました。
初めて体験する違うペイですから、下げられたとは言え随分とワクワクしたもんです。弥生Maxオッズは2.9が出ました。皐月への推移は三段階で上中下。弥生3.0はどうも準のようで3落ち~5落ち推移の三段階でした。Maxと準の区別が非常に分かり易いです。単勝ペイとかどうでもいいような感じでした(笑)変わってから1年余り、あまりにも波風の立たない推移に私のモチベも・・・。全くつまらないと言いますか、この連載のような事に興味を持てるかどうかは自分を取り巻く環境が大きいのだ、ということを改めて痛感しました。

上の図はシャイニングさんのデータから予想した桜花・皐月の限界勝率を基にして、初戦弥生・2戦目皐月・2戦目桜花のMaxオッズがどの単勝ぺいまで出現する可能性があるかビジュアル化したものです。あくまで暫定的な予想です。この表を作った後に違うペイの方から追加情報を頂いていたりしますし、桜花はもっとたくさんのデータが必要ですから今後も修正があるでしょう。
この図のペイ86の表示範囲を見て下さい。弥生は2.9、2戦目皐月は2.7、2戦目桜花は2.6と、境い目で問題となるようなものがちょうどありません。変化に乏しい領域と言いいますか、分かりやすくて楽とも言えますね。私にとっては退屈そのものでした。
今年の2月、自分のMax馬の初戦オッズ撮影さえも何回か忘れるという、そんな緊張感を失くした状況の中、突如変な推移の馬が現れました。
下の写真は2戦目皐月出馬表です。

初戦弥生は3.0準でしたが、写真を案の定撮り忘れています(笑)
推移はMax下。軽い衝撃がありました。まるまる1年間なかった推移なのに何故に今頃になって・・・
ヒカルイマイ号は最近主戦で素質馬作りに目覚め、台頭著しいクロス君の馬。この馬はここ皐月を勝って牡馬三冠も手中にします。前半のWBC履歴を見る機会が何回かあったのですが、パッとせず万枚も厳しいかもと私は思っていました。しかし、引退してみれば3万超の馬として殿堂に載っておりました。クロス君曰く、残60週切ってから2万以上稼いだとの事。素質は完全に切れているでしょうから何とも予想が難しい所です。
この準オッズでMax下推移、この2月以降に4頭も記録されています。
最近ではオハヘミ君の馬があります。(オッズと着に誤りがありましたので編集しました。6/6)
弥生3.0 2着
桜花2.8 1着
皐月2.3 2着
オークス1.9 2着
ダービー1.8 1着
WBC4.4 3着
経緯を見る限り、弥生が2.9でもオッズ推移に違和感がありません。

これら準オッズのMax下推移馬とMaxオッズのMax下推移馬にはある相関関係があります。
準オッズのMax下推移馬は単勝ペイの高い領域で出現頻度が高いように見受けられました。
ところが同じ高い領域においてMaxオッズ馬では下推移が出ないのです。ちょうど振り変わるように出現することがわかってきました。