レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

スターホース2002『毛色の秘密』

2015年10月21日 | 尾花栗毛
もうちょっと前の話になってしまうので、現在進行形なメニューではないということを前提にご紹介させて頂きます。
相変わらず『麺匠 独眼流』です。限定メニューやらデフォもよく進化するお店なので、一期一会なラーメンも多く、目が離せません。

当時のデフォはこんな感じでした。つけ麺が普通のラーメンで頂けるとあったので食べに行ってました。

特濃煮干しのラーメン版です(850円)煮干しのえぐい味が最近、はまってきました。やばいかも・・・

プラスして『和え玉』150円を頼みましたが、替え玉の焼きそば風バージョンですか?このままでもスープを足してもいけます。

さらに追加して炊き込みごはんまで頂きました。

これも美味しかったですが、お腹パンパンで食べすぎました・・・

さて、今回はSEGAの初代スターホースHP閉鎖を受けてちょっとショックもありましたので、記録として残しておいた写真を掲載します。
う~ん、これはお蔵入りと思っていただけになんともな気持ちです。
公式サイト上では多分2002の所の『Junkies Club』に載っていたと思いますが、『毛色の秘密』です。
毛色にはどういう区分があるか、どういう配合でどの毛色が出やすいかをまとめた表です。


白毛を出すには芦毛の馬をかけ続ければいいのですが、オルコックアラビアンは産駒がすべて芦毛系になると言われています。
リターンズは多分にこの表よりも栗毛系の出現比率が高いように感じられますので、割と尾花に巡り合い易いかもしれません。(あくまでも感覚的な思惑で数字的な裏付けはありません。)

尾花が出たからと言って、初戦オッズに代表される素質はある程度保証されますが、走るかどうかまでを保証するものではありません。
あくまでも映像上の演出の一つです。頑張って素材作成した人に与えられる特典演出と受け取るべきものでしょう。
とは言っても素質と中身は比例関係にあるのは間違いありません。走る尾花に巡り合うことも少なくないはずです。
そんな馬に巡り会えたら大いにスターホースを楽しみましょう!

尾花栗毛(スタホでの夢の一つ)

2014年01月12日 | 尾花栗毛

新年明けましておめでとうございます。
本年もどこまでブログを書き続けることができるか全く自信がありませんが、ネタが潰えるその日までお付き合い頂ければ幸いです。
正月休みはモチベ高くスタホができた休日でした。とは言え正直燃え尽きた感のあるプレイでしたのでしばらく充電の日々が続きそうです。
素材はそこそこあります。三冠待機も4頭にまで増えてしまいました。ただ、Maxのやり直しにこぎつけていないところが残念ではあります。
自分の中に巣食ういろいろな妄想を検証すべく調べ物を兼ねての素材作成はそれなりに充実しておりました。とりあえずは一通りの片が付いたところもあって自分のモチベも落ち着いたところです。
短い期間ではデータ的にも十分とは言えないところもありますが、実際どうなのという部分をいつか見て頂ければと思っております。

正月は『ゼロ・グラビティ』を見てきました。無重力の宇宙空間の3D映像は素晴らしく、3Dが最も似合っている映画の一つだと思いました。最後の大気圏に突入する際に飛び散った衛星の破片が燃えゆく様が個人的には好きな映像です。飄々としてかつニヒルなジョージ・クルーニーがはまり役でした。中国の衛星での主人公の妄想シーンでひょっこりジョージが現れて・・・と思ったら現実に引き戻されて、本当なら良かったのにとつい思ってしまいました。見終わって私もそこそこ感動させて頂きましたが、息子の方がより深い感銘を受けた映画のようでした。

では、前回からの続きに行きたいと思います。
映像での尾花の初戦には主戦の皆さんの素質馬がいろいろ出てきますが、秋までの半年間のマルチイベントの余韻があったからです。設定変更の影響もあると思いますが、殿堂狙いには冬の時代でしたので尾花素材のストックをしていた私自身は鳴かず飛ばずな半年になってしまいました。
尾花の映像に至る過程ではいろいろな映像を撮っては投稿しています。
最終的にはWBCへの出走が自分の『スタホでの夢の一つ』みたいな感じになっていました。WBCの出走などと言ったらそう何度もできるかどうか未知数です。自分的には一発勝負みたいな感覚で撮影を想定していました。
自分の中である程度は構成をどうしようとか考えてはおりましたが、一般会員であること、ソフトはすべてフリーで揃えることなど制約が結構ありましたので、大仰なものは作れません。いろいろなシュチュエーションを想定して練習を兼ねて撮影と投稿でした。
当時の主戦は12サテありました。そのうちの8サテを占拠することになります。
ほかの人への迷惑もありますし撮影のタイミングは選ばなくてはいけません。また、WBC登録は自分一人では無理じゃないかという感じがしてましたので助っ人が必要でした。
実際にはオハヘミ君とウィーンさんに協力して頂いてなんとか撮影にこぎつけたのです。
WBCの登録を終わって出馬表が表示された時、これまで素材を作り続けた半年間の苦労や失敗が許されない緊張感に出馬表を撮影する私の手は震えが止まりませんでした。ディスプレイの撮影は三脚固定の映像ですから問題ありませんでしたが、出馬表はなんとか肩肘ついて震えを止めた見られる部分だけにカットしています。
尾花映像投稿に至るまでの期間には愚痴る私にシャイニングさんから随分と励ましのメールを頂いています。また、初期の拙い映像から温かいレスを入れて下さった皆さん、これらがあったからこそ撮影にこぎつけることができたと感じています。今後また、投稿する機会があるかどうかわかりませんが、この場を借りて厚く御礼申し上げたいと思います。ありがとうございましたm(_ _)m
スターホースプログレスリターンズWBC.C.尾花の祭典

尾花栗毛(出現する素質)

2013年12月26日 | 尾花栗毛
先日の日曜日からすぐですから特に話題もないところですが、珍しく早い更新をしたいと思います。
年内は休みなしの進行ですのでゆったり過ごすというわけにもいかないのですが、週末には夜ぐらいスタホできそうです。
それでは余興シリーズの続きです。

最近は特にこだわって尾花を狙うということもしていませんが、一時期はかなりこだわってやってました。
尾花栗毛は『出生時に極めて高い潜在能力を持っている事』が出現条件になっており、いわゆる素質を必要とします。
具体的には弥生・スプリングデビューでペイ90なら3.7~3.8あたりがボーダーラインになっている感じです。
あくまでも出生時のパラメーターのうち素質のみが問題となり、賞金獲得能力を必要としません。よって全然走らない尾花がうまれたりもします。

ちょっと前のことになりますが、ふとした弾みでスタホ動画を撮影してみようという気持ちになった時期があります。
当時、動画を見た中で尾花を複数頭同時出走させたものが画質は良くなかったのですが、自分の記憶に印象深く残っていました。
いつかあんな動画を撮ってみたいなぁ~ぐらいな感じで始めたんです。
最初の動画投稿はニコニコでした。何でニコニコなのか?というとコメントに匿名性があって気軽にできるからです。
YouTubeではコメントにアカウントが掲載されますので、レスつけにくい部分はあると思います。
良くも悪くもみんなの直接的な意見が見られるニコニコにしようと思ったわけです。
ところがです。最初のいくつかの動画は酷かったですね(汗)元動画はそれなりに画質も悪くないんですが、投稿するとあれですからね。
一般会員だとペナルティというかハンデを背負わされるということですね。
動画を投稿するという行為だけでも随分と勉強させられました(笑)
ちょうどその時期は主戦も非常に悪い時期(設定変更のため)で素材を作るのも大変でした。そんな中、こつこつと尾花を作成してはストックをしていたわけです。
尾花というのは一度栗毛系として素質のある馬を作成してしまえば、その系統で次回も1/4の確率で尾花が狙えます。ですが、新たにまた作成しなければならないわけで・・・当時の設定は馬体外し配合でさえ平均値弥生4倍前半という酷さでした。及第点の素質を得るだけでも倍の苦労をした感がありました。
そして、もう一つは毛色自体です。毛色の中でも鹿毛系はやっかいで一度でも配合してしまったり、偶然鹿毛系になってしまうと栗毛系に戻すのが大変でした。3~4回栗毛を配合してようやく栗毛系に戻るぐらいが普通で、8頭の素材集めには半年の期間が必要になったんです。
そして、発走にこぎつけたのが以下の動画です。
リターンズ尾花の祭典.mp4

その他、説明は次回にしたいと思います。

尾花栗毛(栗毛系の比率)

2013年12月22日 | 尾花栗毛

昨日は公開を楽しみにしていた『永遠の0』を見てきました。いや~とっても感動しました!私にとってはちょっと前に見た『風立ちぬ』と双璧です。
実は、夏前にはこの映画や原作のことを知りませんでした。宮崎駿監督が秋頃にゼロ戦を神格化した映画とかって、批判的なコメントをしていたらしく、その記事を目にしたことが知るきっかけでした。どんな映画でどんな原作なんだろうとかえって興味津々になりました。
とりあえず原作を読んでみようといくつか図書館に回ってみたのですが・・・なんとこれが全部借りられていて全く置いてないんですわ(汗)
コンピューターで検索すると浜松市内の図書館だけでも10冊以上の『永遠の0』の蔵書が置いてあるんですが、すべて借りられてました。さすが、ベストセラーだけはあります。ブックオフなどの古本屋もよく行くのですが、当然の如く置いてあるはずもありません。仕方なく本屋で文庫本を買ったのですが、2006年初版発売なのに一番目立つところに置いてあります。凄いですね。まあ、映画公開が近いのもあるでしょうね。
当初、読む前から批判的で斜に構えた態度の私でしたが、素直に物語に感情移入できて、いつまにか涙を流している有様でした(笑)
確かにインタビューで綴られるストーリーは軍事オタク気味な私にとってはどこかで見聞きした内容のものが多く、ドキュメントタッチの作風にしてはまがい物と受け取られかねない内容ですが、構成も人間ドラマも素晴らしく一気に読んでしまえる内容でした。原作を読んでからというもの公開を楽しみに待っていたわけです。ただ、映画って原作が素晴らしいとかえってがっかりしてしまうことも多く、実際に鑑賞するまでちょっと心配もありましたね。

昨日、公開初日の15:00ちょっと前のスタートで鑑賞しましたが、席は2/3程埋まっていました。客層は驚く程年配の方が多いです。
私も人のことは言えない中年のオヤジですが、私より年配のお爺ちゃんお婆ちゃんという世代がメインでした。私自身、戦争を題材にした映画を見る機会はそんなに多くはないのですが、こんなにも年配の方が多いものなんでしょうか?おそらく原作を読まれた方が楽しみで見に来られたパターンが多いのかもしれません。
映画はかなり原作に忠実に作られていました。いや~ストーリーは原作読んでるから知ってるですけど、何か自然に涙が出てきてしまうんです。末期ガンの患者で当初話すのも辛そうだった橋爪お爺ちゃんが宮部のエピソードを語り終える頃には何か元気しゃくしゃくでとても病人には思えない演技には笑っちゃいましたけど、全編涙をこらえるのが大変な出来だったと私は感じました。
最後のシーンはうまく構成しましたね。原作で余分だったな~と感じたのが、空母に突っ込み散華したシーンとその後、彼の名誉を讃えて水葬するシーン。映画ではカットされていました。原作と同等か、構成自体はあの短い時間の中でうまくまとめたなぁと思いますのであるいは原作以上かも?
誰にでもわかりやすく、誰もが感動できる映画である点は『風立ちぬ』とは異なる部分です。息子も『風立ちぬ』は今ひとつだったけど、これは泣けたと言ってました。決して戦争賛美な映画ではないことは断言できます。宮崎監督は何を批判していたのだろうか?これだけが謎です。

さて、またしても脱線が過ぎましたが、スタホの話に戻りたいと思います。
週末毎に素材は作っています。大したトピックスは当然ないのですが、3冠リーチの馬は今週末で3頭になりました。
ですが、PJPは5000枚ちょっとなのでまたしても保留しています。せめて1万枚ぐらいあって欲しいですね。
私の最後の三冠は昨年10月ぐらいです。随分とご無沙汰です。今の自分の心境では2~3ヶ月眠らせておいても我慢できそうですので、取れない状況を逆手に取って面白いことができないか考えています。実際どうするかはもう少し考えたいと思いますので来年1月の2クレ明けが一つの目安と思っています。それではちょっと時間稼ぎの余興シリーズに行きたいと思います。

スタホの演出の中で毛色というのは皆さんも楽しみな部分があるんじゃないかと思います。
2002のHPの中にも『毛色の秘密』という項目があって、種類と配合による出生比率が掲載されています。
鹿毛系は鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛がありますが、もっともポピュラーでしかも片親が鹿毛系だとこちらが明らかに生まれやすい毛色です。
芦毛系はレアな白毛が含まれています。オルコックアラビアンがそうですが、厩舎で見ると輝くような白色をしていて綺麗です。ただし、白毛はレアでなかなか生まれないというだけで特に他の条件はないようですね。
そして栗毛系は通常、栗毛と栃栗毛が生まれますが、見た目に派手な尾花栗毛も含まれています。尾花栗毛については生まれにくいということだけではなく、ある程度素質がないと生まれにくいという条件が付いています。
2002のHPでも 『尾花栗毛は以下2つの条件が備わった時にのみ1/50の確率で生まれます。
①栗毛である事
②出生時に極めて高い潜在能力を持っている事』とされています。

2002当時は私も素質馬など全く作っていなかったので、尾花栗毛ができたのは一度だけしかありません。
当時の記録は断片的にしか残っていないので、この尾花の記録がどうだったか詳細は覚えていませんが、マイルCSを1勝したのみであったという記憶があります。
それにしても2002では2つの条件+1/50の確率と余りにも厳しい条件だと思います。
旧プログレスに変わってしばらくした頃、シーマさんが提唱するマルチという素材作成をやっていた時期があります。
この素材作成は今の自分の素材作成の原型になるものと言えますが、40G3の素材を軸に配合して軸は放置!と当時としては画期的な素材作成でした。この放置という行為に随分と批判があったのも事実ですが、実際に素質馬はできるしネットにも続々と殿堂馬がランキングされていましたから、実績で批判をはねのけていたと言えるかもしれません。
何しろ、80切りなので素材が集まればあまりにもお手軽に配合が進みます。私はこの素材作成の中で初代を栗毛系で極力統一することを条件に配合を進めていました。初代80切り+初代80切り→2代放置+初代80切り→3代放置+初代80切りと配合が進んでいきますが、途中から尾花栗毛が生まれてきました。マルチは軸の素質を見ないまま(レース登録なし)放置して残80で配合します。よって軸の素質がどうなのかは全く疑心暗鬼ということになってしまうのですが、尾花が生まれるとある程度は保証されているだけに安心できます。ところが2代連続とかで尾花が生まれてきたりして・・・本当に1/50の確率か???と疑念が生まれてきたのです。そこでこの素材作成をしている間、集計を取ってみると栗毛系の生まれる比率は以下のようでした。
栗毛系×栗毛系=ほぼ95%以上の確率で栗毛系、極まれに鹿毛・芦毛。
栗毛系が生まれる時、その内訳は栃栗毛:栗毛:尾花栗毛=50%:25%:25%ぐらいでした。
つまり、栗毛系は栃栗毛と栗毛が半々の確率で生まれ、栗毛が選択された時に素質があれば半分の確率で尾花栗毛が生まれるということがわかりました。
このマルチを応用した素材作成では18頭の素材で準ができたり、8頭のG3徹底馬を合わせていきなりMaxができたりとビジュアル的にとても楽しい作業でした。