レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

着順決定システム(リセット事件・前編)

2014年01月27日 | 着順決定システム

お久しぶりです。またしても間が空いてしました。
書きかけがあったはずなのですが、記事の自動保存がうまく機能してません。
多分に新規投稿のアイコン押した時に、保存されたデータが表示される前に何かキーに触ってしまっているのが原因かも。
気を取り直していきたいと思います。

最近のマイブームは東野圭吾の小説です。スタホしている時にも読むことがあります。
人物像とかストーリー展開とか読んでいてのめり込んでしまうような内容で楽しいです。
『放課後』『卒業』『ガリレオ』『鳥人計画』『さまよう刃』などぐらいしか読んでないので氏を語るには早すぎるかもしれませんが、これまでに読んだ本で共通して感じたことがありましたので書いてみました。
それは登場人物が重要な決断を下す際の理由が自分的に納得いかないことでした。決断とは往々にして殺人だったりするのですが、え~~そんな理由で・・・(;´д`)
最近、読んだ本『秘密』では、妻と娘がバス車内で交通事故に合い、奥さんだけ亡くなり娘は助かるのですが、娘の内面は奥さんの意識になってしまうという設定です。周囲にはそのことを内緒にした秘密の親子関係がスタートするのです。当初、小学生だった娘も育って思春期を迎える頃、娘の異性関係に思い悩む主人公とギクシャクした関係になってしまいます。そんな頃、娘の意識がちょっとずつ戻り始め、代わりに奥さんの意識がだんだんと薄らいでいきます。娘が大人になる頃、ついに奥さんの意識との別れを迎えるのですが、最初にデートした場所での奥さんとの別れのシーンはとても切なく、私も思わず涙をこぼしてしまいました。そして、完全に自分の意識を取り戻した娘はバス事故に縁のある人と結婚することになるのですが、その時主人公は、とある事を介して気づいてしまうのです。実は娘の意識が妻のままであることに・・・え~~~~マジですか?!正直、読み終わった後、ショックは隠しきれなかったです(笑)旦那さんがいるのに他の人との結婚を選びますか?実に複雑な気分でした。
これを読んだ後、いてもたってもいられず新作扱いの『真夏の方程式』のDVDを借りに行きました。『真夏の方程式』はまだ原作を読んでいませんでしたので、映像でもその理不尽さを確認したくなったというわけです。私がこの映画を昨年の夏、見なかったのはうちの嫁さんの評判が良くなかったからですが、確か殺害動機がどうにもとか言ってたような・・・当時私は気にも止めませんでした。いや~期待にたがわずどうして?!という場面はありましたね(笑)ストーリー自体はさすが東野圭吾の原作だけあって素晴らしいです。読者への裏切りもいい意味での意外性ということで、東野圭吾の真骨頂なのかもしれません。

さて、スタホの方ですが、Maxやりなおしをしています。というか配合した素材はちょっと前からあったんですが、レベル的にもうちょっとという思いがあって保留しておりました。
なんだかんだの末、結局2落ちの素材との配合です。

準転落も致し方なしの思いで出馬表を見ましたが、なんとかMaxでした。
スプリ2.9 2着
桜花2.6 2着
皐月2.2 3着
オークス1.9 4着
安田2.6 5着
秋華1.8 1着
エリ女1.9 1着
WBC4.5 4着
フェブ1.5 1着
高松宮1.5 1着
WBC3.9 1着
WBC2.8 1着
WBC1.8 2着
上推移でここら辺まではまずまずでした。WBC2着のレース後に『今の状態での力を出し切りました』みたいな限界コメがあった後、帰厩したらお約束の疲労コメです(汗)
ここからは正しく転落馬生でした。結局、残り週半分で12000枚を越えた辺りで終了させましたが、なんとも残念です。気を取り直して次世代に移行しています。
その他、三冠リーチ馬もどうなっているのか気になっておる方もいるかもしれませんが、YOU TUBE、ニコニコの映像で確認されて下さい。
三冠に関しては項を改めて言及したいと思っています。

それでは、余興シリーズから戻りまして、連載の続きに行きたいと思います。
着順決定システムを考える上で『リセット事件』は外せない項目でしょう。
ラークさんから始まり、たかちんさん、そして私自身とラグーンさんのサイトで随分と話題にさせて頂きました。
今回はリセット事件のようなことが起こる概要から説明したいと思います。

落雷等による電源落ちのために起こるレースやり直しを経験されている方はいらっしゃるでしょうか?
以前、そういった経験をお持ちの方達と情報交換したところ、やり直しのレース結果の確定に関しておおよその状況がわかりました。
そのレースの結果が確定しているか、いないかはレースが始まる前の馬券ゲームにあるようです。
通常の落雷等のレースやり直しは『しばらくお待ちください。』みたいな画面が出て、ベットできないのが普通です。この場合は、同一のレースシーンを流すのみですね。
 ところが、落雷でレースやり直しを経験された人の中にも前回と結果が違っていたという方もいたんですね。で、よくよく話を聞いてみると、こういった人たちの共通点はベットゲームができたということなんです。
ここから導き出される結論は、やり直しレースの着順結果はベットゲームができるかできないかで変わるということです。
ベットゲームができた→データのセーブができなかったため再抽選をした着順
ベットゲームができない→セーブデータのリロードによる前回再現の着順
ここでデータのセーブに関わるものがUPS(無停電電源装置)という機械です。UPSとはボイラーとか停電して勝手にとまってしまうと困る機械に対して取り付けておくバッテリーみたいなものです。ボイラーが停電して火の吹き消えが起こってもUPSの電源が働き、ポストパージ(燃料の燃え残りを吹き飛ばす行為)をして安全にボイラーを停止させるのです。
スタホでは電源を落とした際にUPSが働き、電源立ち上げてから稼働した間のいろいろな配合結果やレース結果のデータをセーブする行為の電源供給を行います。つまりは本体が停電した時に行われていたレースを含めてセーブデータとして残したかどうかでレース結果は変わるということになります。
SEGAではこの電源OFFという行為を毎日行うよう強力に推奨しています。それは、例えば電源つけっ放しで一ヶ月間稼働していた場合、落雷等で電源落ちした時にUPSが壊れていたら・・・それはそれは大変なことになります。1ヶ月間の稼動記録がパーということになるからです。
これまでリセット事件として起こってきたレースや配合やり直しはこのUPSの故障にあったものと思われます。
我が主戦では私がこのことに気づいてから、古参の店員に確認した所、リセット事件の原因がUPSであり、その際に交換したことを聞き及んでおります。

尾花栗毛(スタホでの夢の一つ)

2014年01月12日 | 尾花栗毛

新年明けましておめでとうございます。
本年もどこまでブログを書き続けることができるか全く自信がありませんが、ネタが潰えるその日までお付き合い頂ければ幸いです。
正月休みはモチベ高くスタホができた休日でした。とは言え正直燃え尽きた感のあるプレイでしたのでしばらく充電の日々が続きそうです。
素材はそこそこあります。三冠待機も4頭にまで増えてしまいました。ただ、Maxのやり直しにこぎつけていないところが残念ではあります。
自分の中に巣食ういろいろな妄想を検証すべく調べ物を兼ねての素材作成はそれなりに充実しておりました。とりあえずは一通りの片が付いたところもあって自分のモチベも落ち着いたところです。
短い期間ではデータ的にも十分とは言えないところもありますが、実際どうなのという部分をいつか見て頂ければと思っております。

正月は『ゼロ・グラビティ』を見てきました。無重力の宇宙空間の3D映像は素晴らしく、3Dが最も似合っている映画の一つだと思いました。最後の大気圏に突入する際に飛び散った衛星の破片が燃えゆく様が個人的には好きな映像です。飄々としてかつニヒルなジョージ・クルーニーがはまり役でした。中国の衛星での主人公の妄想シーンでひょっこりジョージが現れて・・・と思ったら現実に引き戻されて、本当なら良かったのにとつい思ってしまいました。見終わって私もそこそこ感動させて頂きましたが、息子の方がより深い感銘を受けた映画のようでした。

では、前回からの続きに行きたいと思います。
映像での尾花の初戦には主戦の皆さんの素質馬がいろいろ出てきますが、秋までの半年間のマルチイベントの余韻があったからです。設定変更の影響もあると思いますが、殿堂狙いには冬の時代でしたので尾花素材のストックをしていた私自身は鳴かず飛ばずな半年になってしまいました。
尾花の映像に至る過程ではいろいろな映像を撮っては投稿しています。
最終的にはWBCへの出走が自分の『スタホでの夢の一つ』みたいな感じになっていました。WBCの出走などと言ったらそう何度もできるかどうか未知数です。自分的には一発勝負みたいな感覚で撮影を想定していました。
自分の中である程度は構成をどうしようとか考えてはおりましたが、一般会員であること、ソフトはすべてフリーで揃えることなど制約が結構ありましたので、大仰なものは作れません。いろいろなシュチュエーションを想定して練習を兼ねて撮影と投稿でした。
当時の主戦は12サテありました。そのうちの8サテを占拠することになります。
ほかの人への迷惑もありますし撮影のタイミングは選ばなくてはいけません。また、WBC登録は自分一人では無理じゃないかという感じがしてましたので助っ人が必要でした。
実際にはオハヘミ君とウィーンさんに協力して頂いてなんとか撮影にこぎつけたのです。
WBCの登録を終わって出馬表が表示された時、これまで素材を作り続けた半年間の苦労や失敗が許されない緊張感に出馬表を撮影する私の手は震えが止まりませんでした。ディスプレイの撮影は三脚固定の映像ですから問題ありませんでしたが、出馬表はなんとか肩肘ついて震えを止めた見られる部分だけにカットしています。
尾花映像投稿に至るまでの期間には愚痴る私にシャイニングさんから随分と励ましのメールを頂いています。また、初期の拙い映像から温かいレスを入れて下さった皆さん、これらがあったからこそ撮影にこぎつけることができたと感じています。今後また、投稿する機会があるかどうかわかりませんが、この場を借りて厚く御礼申し上げたいと思います。ありがとうございましたm(_ _)m
スターホースプログレスリターンズWBC.C.尾花の祭典