レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

プログレッシブJP(成長型の遺伝)

2014年06月29日 | プログレッシブJP
先週は浜松市浜北区にある『天日地鶏』さんに行ってきました。ここは浜松のランキングにも顔を出すラーメン屋さんです。

メニューは以下の通りなんですが、2年前ぐらいに来た時は塩ラーメンを食べています。結構いける味だったと思います。

今回は赤みそラーメンを頂きました。スープの味噌味がコクがあってとても美味しいです。

味噌に隠し味がいろいろ入っているようですが、硬めの麺ともども良い感じです。愛知県三河地方で食べた八丁味噌を使った味噌ラーメンに通じるものがあります。くせになる味でした。ただ、自分にとっては塩味がちょっときつめで、最後の方はそれが気になります。スープを最後まで飲もうとするからいけないんですけどね(笑)
でも、この店はお勧めですね。人気があるのもわかる気がしました。

さて、スタホの話題です。まずは近況、『殿堂狙いをUPする条件』の日記でのグダグダMax馬のその後です。
現在、その3世代後を走らせています。最新の世代は以下の通りです。
34代
弥生2.9①
スプリ2.2②
桜花2.4②
皐月1.9③
NHK1.5②
オークス1.9①
秋華1.5①
WBC3.9②
エリ女1.5①
WBC3.5⑤
JC1.5①
WBC3.6①(WBC制覇)
WBC2.3②
エリ女1.5①
WBC2.5②
マイル1.5①
WBC3.4③
皐月もそう簡単には勝たせてもらえませんし、WBCも微妙でした。
ここからはラリー狙いに変更しています。

上記のMaxの先代(33代)が
弥生2.9①
皐月2.7②
NHK2.1③
安田2.6⑤
フェブ3.3②
安田1.7①
マイル1.5②
フェブ1.5①
WBC4.1⑤と成長型的には序盤が次世代に遺伝をしてしまっているのが痛いです(笑)
先代はこの後もWBCが全然走らず着外ばかりで諦めました。
この国内戦の成長型については必ずというわけではありませんが、親のどちらかの着順が似たような形で遺伝することは結構あります。
上記の両馬はとても三冠が狙えるタイプの馬ではないようです。

以前にMax付近の馬の成長型が配合のやり方の違いで差が見られることを説明しました。
まず皐月付近の状況についてはあまりにも数が多く集計が大変だったのでMax付近の馬に限って検討しています。
<配合パターン①>初代よりP馬配合、晩成と思われる馬の比率高し。すべての馬で全消化配合、2009年秋~2010年秋作成。
ペイ90桜花12戦2勝(勝率16.7%)、オッズ平均3.0(P馬勝率平均28.9%)
ペイ90皐月46戦7勝(勝率15.2%)、オッズ平均2.9(P馬勝率平均29.9%)
ペイ90NHK22戦7勝(勝率31.8%)、オッズ平均2.5(P馬勝率平均34.7%)
前回のグラフから推測できるように実際に勝てる割合はかなり低いと言わざるを得ません。
一見三冠が狙いにくい印象を持ってしまいそうです。

<配合パターン②>序盤で結果が出るまでCPU配合早回し、結果がでた馬からP馬配合。すべての馬で残80~60週引退配合、2010年冬~現在。
ペイ90桜花20戦7勝(勝率35.0%)、オッズ平均3.0(P馬勝率平均29.2%)
ペイ86桜花24戦10勝(勝率41.7%)、オッズ平均2.8(P馬勝率平均30.2%)
ペイ90皐月40戦8勝(勝率20.0%)、オッズ平均2.9(P馬勝率平均30.1%)
ペイ86皐月58戦15勝(勝率25.9%)、オッズ平均2.7(P馬勝率平均31.4%)
ペイ90NHK19戦8勝(勝率42.1%)、オッズ平均2.5(P馬勝率平均35.5%)
ペイ86NHK35戦13勝(勝率37.1%)、オッズ平均2.3(P馬勝率平均36.9%)
手法を変えてから実際の勝率がかなりアップしました。早熟にすることには成功しています。最終的な問題はWBCなんですが・・・
しかしながら、何故か皐月だけが実際に勝てる割合が低いです。ここには何かありそうな気がします。
ここでのデータはペイ90時が弥生3.0~3.1クラス(準を含む)ペイ86時は弥生2.9(Maxのみ)デビューのもののみです。
Max付近の馬の特徴の一つは序盤のオッズ推移に制約があることです。つまり内面的な勝率をオッズに反映できない場合の多いことが問題なのです。それなので着順決定システムの根本的な流れ(内部能力による着順決定→オッズ作成)を読まれてしまいます。

上記のように成長型が遺伝しやすい特徴は三冠奪取の場面でも登場します。
馬名でもお気づきかもしれませんが、デルフィーノ号とレイクデルフィーノ号は親子なのです。
<デルフィーノ号>
共同3.2②
アーリ2.6①
皐月3.6①
ダービー3.1①
WBC6.0④
菊花1.7①60切り
<ヴァイスホルン号>31代
日記の序盤グダグダの状態のまま引退60切りを三冠馬と配合
<レイクデルフィーノ号>32代
弥生2.9②
皐月2.7①
NHK2.0③
ダービー2.0①
菊花1.5①
WBC3.8⑦
天秋1.6①
JCD1.5①
WBC4.1①
WBC2.9②
JC1.5①
WBC2.8④
この後は国内GⅠ1着はあるもののWBCの勝ちはなくなります。1万超えたあたりで引退させました。
そして冒頭の33代になるのですが、成長型は大幅に変わってしまったようです(笑)

親子三冠、実はこれが三回目です。孫の代で三冠という隔世遺伝もあります。
最初のは散々叩きまくって親子三冠でしたが・・・
16代:共同3.1①→アーリ2.3②→皐月3.3①→NHK2.5②→ダービー2.4①→菊花1.6①
17代:共同3.1②→アーリ2.5⑤→弥生2.9⑥→スプリ2.9②→桜花3.2①→皐月2.6①→NHK2.1④→オークス2.9②→ダービー1.8①→菊花1.5①
これだけ叩いてオッズが維持できるのは早熟であり、それだけの内部能力値があるからですが、これが叩かなくても三冠取れたかどうかはわからないとしか言いようがないです。
2回目はMax親子三冠です。
15代:弥生2.9①→桜花2.7②→皐月2.3①→NHK1.7②→ダービー1.6①→菊花1.5①
16代:弥生2.9②→スプリ2.3①→皐月2.4①→NHK1.8①→ダービー1.5①→菊花1.4①
Maxであれば能力値的には十分なのでトライアル・牝馬戦等を叩く意義は相当ありそうに見えますが、成長型が一つは鍵になりそうです。
オッズを良くすることだけが攻略法なのかどうか果たして・・・
次回はシャイニングさんの皐月勝ちダービー・菊花のデータに対する私のデータを比較してみたいと思います。