宮本輝の「人間の幸福」読んだ。宮本輝の作品は「流転の海」を含め、かなり読んでいる。人間模様を描いた作品が多いがm、この作品は殺人事件が絡むことでジャンルとしては推移小説家。主人公はアラフォーのしがないサラリーマンの松野敏行。松野の住むマンションに隣接する家の主婦が殺害されることから物語はスタート。単なる推理小説で終わらず、様々な人間模様が絡むのが宮本作品の真骨頂。500ページ近長編作。平成10年に文庫本化された作品。平成26年7版目の本を読んだ。ロングセラー作品だ。

山形出身の越後屋(←飲み屋)の女将。なかなか良い味出してそうだ。
昨日は仕事を終えてからジム通い。今年35回目。ベンチプレス、ダンベル、アブクランチの後、ランマシンで11キロラン。タイムは1時間1分30秒。ジムへの往復ラン2キロを含め13キロのラン。今年の走行距離は491キロ。最近は60キロのベンチプレス、6~8回が限界。3年前は65キロも10回近く上げてたけど・・・。これが歳をとるということか。