「福島県」

「福島県」

（朝日新聞の記事から）

○（７／１０）「岩手海底土からセシウム検出」

私の案ーー「ワカメやコンブを養殖する」

コンブは長崎県でも育つそうだ。寒い所でしか育たないのかと思っていたら、長崎県でも育つそうだ。

汚染を軽減するために、日本全国育てられる所はどこででも養殖する、というのはどうだろう？


○「震災後、日本の中小企業移転の動き(バンコク日本人商議所）」

理由は
・生産拠点を分散させるため
・電力不足

電力不足に関して、私は、電力会社は、「○％節電する」だけでなくて、こういう計算で、○％節電する」という途中の計算も示してください、と思います。

火力発電所をわざわざ止めて、原発にしたんでしょう？　ならば火力発電に戻せばよいのでは？　それでは、少ないのかな？


（冗談のようですが）
・戸外をジョギングする代わりに、家の中で何とかして、「タービン」を回して発電する。
・自転車を踏んで、発光する。

私もいくらかなら、協力します。（こういうことは無理なのですか？）



○福島県の風評被害（７／１０）

料亭の女将さんが料理を出したら、お客さんから、「これはどこの？」と問われたそうだ。

女将さんはすかさず、福島県以外の県名を答えた(事実この通り(その食材は福島県以外の産)なのだろう）、という記事がありました。

私の案は、半径２０ｋｍ以内とか、３０ｋｍ以内というのを止める。汚染地図で１番ひどい所は赤色で、次は橙色で塗ってあるのがあるけれど、あれの橙色以上の地区を、国とか○○研究所が買うか、借りあげるかして、そこを、放射能の研究地域にしたらどうだろう？


７／１０付けの「福島の今」で、青空の下、ヒマワリが元気に咲いている写真がある。第一原発から北北西に約２４キロメートルの阿武隈山地のふもとで、「土中の放射性物質を吸わせて大地の汚染を減らす「ひまわり畑プロジェクト」が実施されている」そうだ。

(写真の下に「チェルノブイリに学べ」という記事がある）

こういうことをすれば良いと思う。

放射性のヨウ素やセシウムが検出された牛だって、殺すことはない。汚染地区の草を食べてもらって、どうなのか、を、観察させてもらえば良いと思う。

ある面積の所は、立ち入り禁止にして、チェルノブイリみたいにして、動植物を…
　　　そう、チェルノブイリに学べだ！


福島県産の農産物で、他県のものと互角に競争しても、福島県産のが不利になるだろうと思う。

ならば、放射能の研究のために、今は汚染された農産物が必要だから、わざわざ福島県の人に譲っていただく、ようにすれば良いと思う。

プロジェクトで、
（引用始め）
「困っているのがヒマワリの処理方法だ。放射性物質を吸収すれば、簡単に捨てられない。処理の見通しが立たず、栽培を断念した農家もある。」　　（引用終わり）


ヒマワリの種は、ハムスターですか，ネズミ？　に食べさせてみればどうだろう？　どのくらい生きるのだろう？