地球の危機!

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「汚染水の除去」

2011-07-12 21:05:37 | Weblog
○「汚染水の除去」

(7/9、朝日新聞)

放射能汚染水から放射性物質を短時間で取り除く技術を京都大学が実証した。

鉱山などで古くから使われている方法の応用で、「浮遊選鉱法」といいます。


この方法で、低レベルの放射性廃液を試したところ、セシウム、ストロンチウム、ジルコニウムなど5種類の放射性物質を99%以上除去できたそうです。(14日に発表される予定だそうです)

この方法、良さそうですね。注目ですね。



○放射性物質を体内に取り込んでしまったら

私が知っている限りで、2通り、どうかなと思うのがあります。

1、玄米(スープ)や、ニガリ、自然味噌、自然醤油、アクの強い野菜や草を摂る。その後、ミネラルをたっぷり摂る。

2、ごく微量の放射能を摂る。


1、の自然味噌、自然醤油というのは、海水の水分を蒸発させて作った塩を用いて(ニガリが含まれている)作った味噌や醤油のことです。

玄米や自然味噌、自然醤油は、ミネラルも多く含んでいて、栄養たっぷりですが、玄米のフイチン酸やニガリは、有害物質を対外に排泄してくれますが、同時に、ミネラル分も排泄してしまうのだそうです。(アクの強い野菜も同様)


だから、玄米やニガリを含んでいる食物を摂った後は、ミネラル分を補ってやれば良いと思います。

ミネラル分が豊富に含まれているのは、長いも、レンコン、ごぼう、きのこ類、たこ、カキ(海のカキ)、ゴマ、豆類、ひじきなどです。


2、ラドン温泉やラジウム温泉が体に良いといわれる理由は、このようだそうです。(ラジウムの崩壊によって生成される気体がラドンです。ラドンの半減期は3、8日)


ラジウム温泉やラドン温泉で微量の放射能を浴びるわけです。そうすると、体にとっては、多少とも負荷が掛かることになります。

わずかの負荷が掛かることによって、白血球などの免疫系が、なにくそ! と活性化するのだそうです。

だからラドン(ラジウム)温泉に入った後、安全な場所にいると(体に負荷を掛けない)、免疫系が頑張ってくれた分、体調が良くなっている、という訳だそうです。

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玄米と、きのこや豆を同時に摂ったら、どうなるんだろう?

効果的な食べ方はどうしたら良いのだろう?